|
カテゴリ:カテゴリ未分類
シンジラレナーイ新庄劇場は、あまりにもハッピーエンドだった。北海道の人々の優勝の歓喜と新庄への惜別の涙で、豊平川も水かさが増したに違いない(嘘です)
さて、今回別の感慨を持って優勝の喜びをかみしめていた人々がいる。昔からのファイターズファンだ。 パリーグのチームは、移転、身売り、チーム消滅といった歴史を持っている。ファイターズもそうだ。東映は知ってたし、日拓も聞いたことがあるが今回の優勝で東急は初めて知った。株主優待でチケット配ったりしてたんかな?でもチケット屋に売られてたりして。てかチケット屋が買取ってくれなかったりして。てかその時代にチケット屋あったんか? メディアの巨人偏重もあって、パリーグは観客動員に苦しんでいた。サハラ砂漠のような人口密度の客席を見て、巨人ファンや阪神ファンは「人いないね~」「パリーグ人気ないね」とバカにしたものだ。 だからこそ、昔からのファンにとって、満員の札幌ドームでの優勝はより感慨深いものだっただろうと思う。 胴上げされていた遺影の大社義規オーナーは、ほんとうに幸せそうだった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年10月29日 00時35分54秒
|