ハッピー・タクシー~stage 3~

2011/07/30(土)07:02

‘しゃっくり’の止め方

乗客の蘊蓄(2)

今のところ100%です。 ある会社の社長さんがご乗車。 私が運転中に、 かなり激しくしゃっくりをしていたものですから、 社長「運転手さん、かなりつらそうだね。なおしてあげよう」 とおっしゃいました。 私は、 「しゃっくりは治らないだろう・・・」 と、100%疑っていました。 その会社に到着すると、 社長さんが、 「運転手さん、こっちに来なさい」と手招きをするのです。 私は疑っていましたから、 「次の仕事がありますから・・・」 と、お断りしたのですが、 「すぐすむから・・・」 と、守衛所の椅子に私を座らせ、 社長「しゃっくりは、横隔膜の痙攣だから、第四頸椎を押さえるといい」 と、言いながら、 私の第四脛椎を押さえ初めました。 私は、確かに横隔膜辺りに、何かを感じ、 しばらくすると、 しゃっくりが止まりました。 私は社長さんに、 「不思議ですね、治りました!ありがとうございます。」 と、お礼を言いました。 お陰様で、 その日は快適に仕事ができました。 しばらくして、 我が家の娘2にしゃっくりがつきました。 私は、試しに、 第四脛椎を押さえてあげました。 すると娘2は、 「ホントだ、止まった!!」 と大喜び。 私の方が「ほんまかいな?」と 半信半疑 娘2は「治ってるじゃん」 と、感心していました。 それ以来、娘達は、 しゃっくりが付くたびに 「しゃっくり止めて!」 と私のところへ来るようになりました。 しばらくして、 ネットでしゃっくりの止め方を尋ねるページがあり、 寄せられた回答を見てみると、 「第四脛椎をさする(強く押さえてはいけません)」 というのがありました。 私が社長さんに教わったのは、 かなり強く押さえるやり方だったので、 どっちかなあ、と思っていたところ、 娘2がまた「しゃっくりがついた」 と私のところにやって来ました。 私は、ネットで出ていたように、 第四脛椎をさすってみました。 すると、強く押していた時と同じように、 しゃっくりが止まったのです。 娘も家族もびっくりして感心してしまいました。 先日、私にしゃっくりがつきました。 自分で手が届きにくいので、 家内に「第四脛椎さすって~」と頼みました。 家内は「第四脛椎って、どこかわかんないわよ・・・」 と乗り気ではなかったのですが、 「さするんだから、そのへんを適当にさすってみてよ~」 と言って、 家内に第四脛椎の辺りを適当にさすってもらいました。 あらふしぎ しばらくしてしゃっくりは逃げていきました。 強く押すのと違い、 優しくさするだけですので、 みなさんも実験してみてください。 今日もHAPPY

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