2023年11月の記事一覧 | トキヲタメル～老後にむけて５０代にしておくべきこと

株主優待の期限が迫って焦る月末

株主優待の使用期限まであと４日しかない！　月曜日の朝にカレンダーを見て気がつきました。頑張って使うしかないこの状況、まるで桐谷さんみたいとちょっとワクワクしながらあと４日間のスケジュールを頭で組み立てると・・今日しかないわ、と結論が出たので用事の合間に行ってきました『しゃぶ菜』。クリエイト・レストランツ・ホールディングスの株主優待は半年に１回２０００円分いただけるのですが、近くには使えるお店がなくて最近は期限ギリギリに慌てて使うことが多くなっています。今回は愛知県長久手市のＩＫＥＡでの買い物ついでにイオン長久手に行ってひとりランチ。しゃぶしゃぶ・すきやき食べ放題ランチのお手軽コース（お肉が豚肉とつみれ）に寿司食べ放題とドリンクバーを注文。　　　鍋つゆはうま辛とすき焼き用を選択。寿司は１０貫、豚２皿、つみれ１皿注文。すき焼きのお味が程よくて大満足だったけど、お寿司食べ放題はなくてもよかったかも。我慢できなくてドリンクバーに含まれるワッフルとソフトクリームも食べてお腹はパンパンでした。料金は全部で２１９８円。優待２０００円分使ったので１９８円の贅沢なランチでした。次の優待もすでに届いているので半年後にそのまた次が届いて４０００円分になったタイミングで誰かとまた行きたいと思います。

おひとりさまで謎解きに行く

先週は秋休みを宣言して自分の時間を確保できた１週間でした。録りためていたドラマを観たり、趣味で集めている物の整理など普段できないことをしてゴロゴロするだけではない有意義な秋休みがとれたと思います。１週間の間に１回だけしたお出かけについてお話しします。家族が仕事に出かけた平日午前１０時２０分、洗濯物を干しながら空を見上げてあー行楽日和だな・・と思った瞬間、『今日じゃん！』と閃きが。謎解きゲームが名古屋の地下鉄で開催中なので絶対に行こうと思ってた私。娘を誘うつもりだったけどあまり謎解きには関心がなさそうだからどうしようかと迷っていたけど今日ひとりで参加してみよう！　と決断。急いで残りの家事を済ませて支度して名古屋に向かいました。昼０時１３分、栄で謎解きのキットを購入。　　　ここで一抹の不安が。名古屋に向かう電車内で調べたら謎解きのゴールまで８時間かかった、９時間かかったとつぶやいている人がいて、所要時間２時間程度と書いてあるのをどこかで見た気がするのにどっちが正しいのか分からず。今の時間から始めるか、日を改めるか、を迷った末にとりあえず明るい内に急いで回ってできる限り進むことを目標に定めてその場で最初の謎解き。これは簡単で次の目的地へ。ここからはネタバレになってしまうので省略しますが。すごく難しかったのが２つあって２０分ぐらい頭をフル回転する時間が。ダメだ、この考え方で合っている自信もないし・・ヒントを見ることができるので、それだけはヒントを見て途中までの考え方は合っていることを確認。さらに１５分考えてやっと答えを導く方法が閃いて無事解決。この２回でかなり時間をロスしてしまいました。　　　（途中で見た秋の薔薇・・綺麗・・）午後５時２０分に最後のエリアに到着。日が暮れていました。ここから３つの謎を解かなければなりません。１つ目のヒントの場所に行って写真を撮り、カフェで謎解き。正解。２つ目のヒントの場所を巡って、３つ目（本来はフライングでルール違反ですが）の場所に行ってそれぞれ写真を撮ったところでタイムアウト。（６時１０分）お惣菜を買い、電車に飛び乗って帰路につきました。途中から夫と連絡を取り合っていたので、ごはんは夫が炊いていてくれて駅に迎えに来てくれました。夕食後にゆっくり残りの謎解き。残り２つの謎を解き、さらに最後の謎を解き、午後９時１５分にゴール！約１７０００歩も歩いて約９時間かかりましたが楽しかったです。難易度高めで手こずりましたね。そしてヒントのカードなどがたくさんあるので落ち着いて広げて解ける場所を見つける（テーブルのある所）のは時間を短縮するために必須だと思いました。持ち物としてはフリクションボールペンが必要だったなと思います。いただいた鉛筆では書き込んでも薄くて謎解き時間にロスが生じます。このお出かけではもう一つ縛りをかけていまして。『謎解きキット（２７００円）以外のお金を使わない』とルールを決めていました。交通ＩＣの残額が名古屋までの交通費プラス２５００円あったのと、ｄポイントが２００００円分、ＱＵＯカードが１０００円分、他に飲食店の株主優待がありこれだけあればなんとかなりそう、だと。で、結果コンビニとマツモトキヨシとカフェでｄ払い（ポイント使用）を使って目標達成。都会だとお店もたくさんあるので簡単でした。出かけるときにはゆっくり街を楽しもうと思っていましたがそちらは全然できませんでした・・外のベンチで謎解きしながらコンビニのおにぎりを食べる、解いたら次、って感じ。次の機会には朝から出発してちょっとゆっくりする時間やランチなどもしてみたいなと思います。来年も開催希望！　絶対に参加します。

今週は働きません

実家の庭のお片付けを終え、その時にでたゴミの処分を終え、フリマを終え、その他２つあった秋の大きな行事を終えたので今週月曜から１週間秋休みをいただくことにしました。みんなが困らない程度の家事はするけどそれ以外のことはしないので各自でよろしく、と家族に宣言しました。初日の昨日は１か月ぶりにお酒を飲みました。娘が買ってきてくれたボジョレーヌーボー。ふるさと納税の返礼品として届いた豚肉をソテーして一緒にいただいたらとても美味しかったです。赤ワインと肉料理の相性は最高！幸せなひとときでした。その後夜ふかしして一人きりの時間を満喫しました。今日は買い物に行って食材をまとめ買いする予定。手抜きと見られないように工夫しながら時短料理でしのぎたいので、冷食を取り入れつつ他にちょっと贅沢な食材を用意しようと思っています。祝日もあるのでどこまでゆっくりできるかはわかりませんが、できる限り働かない生活を楽しみます。ブログもお休みしますのでよろしくお願いします。

フリーマーケットは最高だったり最低だったりする

フリーマーケット出店歴３０年の私ですが、この３０年でフリマを巡る価値観がどんどん変化したと感じています。家の中にあるもう使わない物を集めて値段を付けて売る、それを買うシステム自体は変わらないけど、昔と今では売値も売れる物も全く違いました。鮮明に覚えているのは初めてのフリマ出店で高校時代に手作りして着倒したウールのタイトスカートが８００円で売れたこと。その頃の値段設定は完全にバブルの感覚を引きずっていました。商品を出した途端に手が伸びて奪い合いのようになるくらい買いに来る人の熱量も高くこんなの売れる？とお試しで出した物も嘘みたいに売れたり、人気ブランドの物は１万円近い値段でも状態がよければ売れていました。子どもが小学校に行きだしてからは平日に一人で出店するため出店場所が固定化。常連さんや出店者さんと顔見知りになり仲良くなって一番楽しかった時期でした。買う側としてもめちゃめちゃ利用していたなあ・・その頃は子どもに人気ブランドの服を着せていたこともあって１回で３万の売り上げは当たり前。最高売り上げは５万５千円ぐらいだったと思います。リサイクルの手段として他にも委託のリサイクルショップやリサイクルのサークルに入っていたりもしていましたが、状態を見て買ってもらえることやコミュニケーションがとれるメリットが大きくてもはや趣味といえるほど夢中になっていました。そんないい時代に陰りが見えてきたのは１５年ほど経った頃でしょうか。８００円で出していた物は売れなくなって６００円、５００円と値段を下げることに。５０００円のワンピースを１円も安くしない出店者への陰口が止まらないお客さん→途中から誰もその出店者の物を見に行かない→２度とその人は出店しなくなった　という例など売れないという理由で見かけなくなる出店者が少しずつ増えて会場が過疎化。出店数に比例してお客さんが少なくなってますます売れなくなるし売れ残りを次に持ち越す。欲しいものがない、と客がまた減る。売れないから値段を下げる。と悪循環。こうなってしまうと楽しむというより持ち帰ることへの苦痛の方が勝りだしてしまいました。一番ショックを受けたのはちゃんとしたメーカーのもので状態もいい服を３００円で出していても見向きもされず、ノーブランドを５０円や１００円均一で出している所に人が殺到していたこと。出店料など経費を引いたら数百円の利益ってこともあったりして、こういう時代になってしまったのかな、と引退の２文字が頭をよぎって実際に何度かこれが最後と決めて参加した時もありました。でも今現在は引退の意志はなくなりました。やっぱり自分にとってフリーマーケットはリサイクル手段としては最高だからです。その日を目標に要らない物を集めて持って行って一度に見てもらえる。フリマアプリみたいに面倒な説明文は必要なし。値段は直接交渉で状態も納得してもらってお渡しできる。売り上げはいい時も最悪な時もあるけど、いい時は最高の気分、悪い時はさっさと売れ残りをリサイクルショップに持って行って小銭を受け取って忘れる。そう切り替えられたのは久しぶりに出会えた昔の常連さんのおかげ。私がお譲りした子ども服に思い入れがあって捨てられず未だに持ってくれているそう。その人が大切と思えるような物を私が手渡すことができたことが本当に嬉しくて、これからもそういうご縁があることを信じて続けていこうとパワーをいただきました。最近は少しずつフリマの活気が戻ってきた気がします。（値段設定は安いままですが）フリマアプリの商品量にはかなわないけど、掘り出し物を探す魅力が見直されたのかもしれません。とはいえ、直近の私のフリマの売り上げは微妙でした・・次、がんばります。

実家の片付けの記録⑦　庭がジャングルになっていた

実家のお片付けについての７回目です。時系列でお届けできず申し訳ないですが、今回は直近のお片付けについて綴ります。母が他界して１年半。実家の裏庭が大変な状態になっておりました。昨年秋に夫が伸びた枝を剪定してくれたのですが、そこから１年経って絶句・・ほぼジャングルでした。裏庭は自然に朽ち果てることを期待して１年半一度も水やりをせず表側だけお世話をしているのですが、表の方が少しずつ枯れ、裏庭はすくすく育つフシギ。で、もう待ったなしの状態だと夏の台風対策をしている時に感じたので残暑厳しい９月に早速動き始めました。はじめに全体を見て大体７回ほどかかるだろうと見積もり。人手を集めて２回ぐらいで終える方法も考えましたが、１度に出るゴミの量を想像すると現実的でないと判断したので、私だけで可燃ゴミの日の早朝に行って１時間半ほど作業しゴミ出しするのを計４回ぐらい。その後１回夫に手伝ってもらってのこぎりを使った剪定や土を運んだりなど力作業をする。その後庭を整える作業が２回ほど、と計画しました。（後に大甘の計画だと判明します）　　　これは２回目を始める前に撮った庭の一部。観葉植物のカポックが主なジャングルの根源。物干しが完全に埋まってしまっています。地面はほぼ植木鉢が敷き詰められている状態でした。朝７時に行って作業着に着替えて４０分作業、１０分休んでさらに４０分作業、８時３０分にゴミをまとめて出す。名古屋市のルールで剪定枝は５０ｃｍ以内にしてゴミ袋に入れないといけないので体力的にもこのくらいが１回分の限界でした。作業が進むと土入りの植木鉢が貯まってきたので、４回目からは土を土のう袋に入れる作業が多くなっていきました。（土は片手で持てる分量を１袋だけ可燃ゴミに出せますが、処分したい量が多いので土の保管として土のう袋を使います）４回目と５回目は娘が手伝ってくれたのですが土が重くて考えていたよりも作業が進まなくなってきました。ひたすら土と格闘し７回目を終えたあたりからやっと庭がスッキリし始めました。最後の難関、イチジクの木の剪定をして物置の整理をして掃除などをして最終的には２ヶ月半（全１２回）で作業が終了。枝は約６０袋、植木鉢はプラと陶器合わせて１２８個処分。庭の土のう袋は現在１７袋となっています。その他に多かったのは支柱で大小あわせて５０本ぐらいありました。現在の庭です。　　　完璧とまでは言えないけどスッキリして当面の心配事は取り除けました。今後はどう活用するかを考えながら整備したいと思います。大仕事を終えられたのでとりあえず少しゆっくりしようかな。

実家の恵みを食す　イチジクのコンポート

実家の裏庭にいつの間にか植えられていたイチジクの木。ほったらかしにしていたらめちゃめちゃ上に伸びていたので夫と剪定をしてついていた実を収穫しました。大きくなるのを待っていたのに１１月になっても小さく青いままでした。　　　事前に使い道があるのか調べてコンポートにして食べられることを知ったのですが、小さい実は向かないようなので大きめのものだけ選んで固そうなのは皮をむきました。たっぷりのお湯で短時間茹でてアク取りをしてから砂糖とレモンスライスと白ワイン、ひたひたに水を入れて１時間ちょっと煮込んで完成。　　　どうかな？と味見。ちょっと甘かったかも・・でも総合的には合格点。ヨーグルトに入れて朝食で食べようと思います。

充実した３連休でした

３連休が明けました。３連休の１日目はフリマの準備をして、２日目はウォーキングに行き、３日目は実家の庭の片付けとしっかり時間を活用できましたが、体のあちこちが悲鳴を上げているので今日は家事をしつつ身体を休めようと思っています。ウォーキングは気温が高くて汗がいっぱい出ましたが外を２時間以上歩くのは久しぶりなので空気をいっぱい吸い込んで心地よい運動ができました。　　　コースの途中で木々が紅葉している道を通りました。完全に紅葉している木もあったのですが緑から紅くなる過程のコントラストが美しくてこちらの方がお気に入り。１１月なのに暑いとニュースになっていますが季節は確実に秋ですね。実感できてよかったです。実家の庭は夫に力作業をしてもらってもう少しのところまで来ました。終わったら報告したいと思います。