腸ねん転症
今朝の外気温は4度、日中は13度の予報である。曇り。 早朝には星も出ていたようだが、今日は曇りでのちには雲行きもおかしくなりそうだ。 ところで子供のノロもほぼ治まり、今度は嫁である。 夜の7時から病院に行き点滴を受けたものの、後の雑菌が大変である。 ノロウィルスにはこれといって薬はないらしく整腸と水分で調整するらしい。 病人ばかりの一家であるが、唯一当方だけが健康のようだ。昔から病院も行く機会がないためか、いたって健康な体に感謝である。 昨年は大やけどに診まわれたが、一度だけ重い病気に掛かったことがある。 小学4年の時の腸ねん転症である。 朝から病院に行ったが紹介状を渡され大きい病院で検査をし、腸ねん転症と診断され次の日に手術の予定で入院である。 当時は小さいながらお袋に「失敗したら死ぬのかな」と言った記憶がある。 次の日の手術当日の朝から再検査した上で手術の準備の予定が、「この子の体はすごい、治っている。退院してもいいですよ」と先生の嬉しい言葉で1泊2日の入院に済んだのである。 中学に入り同級生と話をしている中で兄弟の話がでて、その同級生の兄がなんと「腸ねん転症」で亡くなったそうである。 その時改めて「腸ねん転症」が恐ろしい病気だったことに、当時は身震いしたものだ。 健康が一番、健康であれば何とかなるものだ。ではこの辺で。 秀岳らんちゅうHP