ＣＯＵＮＴＥＲ　ＣＵＲＲＥＮＴ

SACDは凄いぞ！！

と音楽好きの友人に報告したところ

「SACDって何ですか？」

と・・・・

普及するどころか、知られてない・・・仕事で一緒になるプロサックスプレイヤーも知らなかったし・・・

こりゃソニーに一億ほどポケットマネーあげて宣伝しろと言わないとな

とりあえずごくごく簡単に説明します

SACD
スーパーオーディオシーディー

CDを世に送り出したソニー・フィリップスが開発した極めて原音に近い高品質なサウンド再生を実現する最新オーディオフォーマット

とにかく良い音。驚愕です

現在のCDとSACDの比較
図１

図２

数字で見ても歴然の差がお分かりいただけると思います。難しい説明は省略してこの図をどうぞ



この図は解り易いと思います（レフィーノ・石丸電気サイトより）

とにかく音がすごい。ぜひ聴いていただきたい

さらに、CDではPCM方式ですがSACDではDSD方式

なんだそれ？

DSDとはダイレクトストリームデジタルの略

CDにおけるこれまでのPCMシステムでは、録音・再生時にさまざまなフィルターや補正を加える必要がありました。一方ＤＳＤではCDの６４倍の２．８２２４MHｚサンプリング（図１参照）のオリジナル１ビット・パルス信号を用いるためアナログローパスフィルターを通すだけ。そのため限りなく原音に近い音を再生できます

これは実際聴くと絶対わかります。音楽が飛び出してくるという感じです。私の１２～３万円程度の再生機器でもその違いは明らかにわかります

音が柔らかい。粒が細かい。音ひとつひとつが凄く繊細で滑らか。大きな音で長時間聴いても疲れないです

そして大好きな曲をSACDで聴くとこれまで聴き取れなかった音があったのがわかります

とにかく凄い

さらに、マルチチャンネル対応再生機、ディスクなら５．１ｃｈで音に包まれる体験が出来ます。これすごく楽しいです

この興奮、体験してほしい・・・

ユニバーサルがSHM-CDに移行してるからな～。もうユニバーサルはSACDでは出さないかも・・。なんとかSHM-SACDにしてくれないかな～。

SACDの未来はこのブログを見ている貴方にかかっている