バイオリンの調弦方法
まずA線を合わせます。440~444Hzで合わせるのが一般的だそうですが、みいのバイオリン教室では442Hzで調弦をしています。正しい音は音叉や調子笛(ピッチパイプ)、チューナーで確認しながら。昔は(先生によっては未だに)音叉が普通でしたが、初心者にはこれは難しい。 音叉調子笛は音をずっと出せる(息が続く限り)ので音叉よりはやりやすいと思いますが、これも耳が慣れるまでが大変。 調子笛チューナーの特徴は機械により機能はさまざまですが、なんと言っても目でも確認できること。まだ音を耳で覚えていない初心者でも正しい音か否かを目で確認。みいの先生にもチューナーを薦められました。 オススメはKORG 【送料無料】KORG CA-1 クロマチックチューナー コルグ スタンダード クロマチックチューナー価格:1,616円(税込、送料込) 【送料無料】KORG TM-40PW メトロチューナー コルグ製 メトロノーム&チューナー価格:2,390円(税込、送料込)チューナーなら周波数も簡単に合わせられます。A線を合わせ終ったら、次はD線、G線、最後にE線と調弦します。E線を最後にするのは一番微調整が必要な弦だから。チューナーで一本ずつ確認していきましょう。正しい音に慣れてきたら、A線を合わせた後、A線とD線を同時に弾いてD線をあわせます。D線が合ったら、D線とG線を同時に弾き、G線を合わせます。最後にA線とE線を同時に弾いてE線を合わせます。