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福島県フォークソング協会の、初の白河でのコンサートでした。
先週からの雪の影響もあるし、(´д`) 選挙投票日当日ですし・・・ の不安は余所に。 沢山のお客様がいらしてくださいました。 有難いことです。感謝感激です。\(^o^)/ 私の歌はさておいといて・・・( >Д<;) (泣くな!過ぎた事!穴に入っていたいなら入ればいい・・・) と言う状態の私でしたが。 今回もまた、心に刻まれたコンサートでした。 大熊から避難されている方の歌。 「長物剛さんの紅白で歌われたあの歌「ひとつ」を歌います。最後まで歌えるか分かりませんが、・・・」 嗚呼、あの年、昨年の紅白で長渕剛さんが被災地の小学校で歌ったあの忘れもしないあの歌だった。 涙、涙の「ひとつ」の歌。 「頑張って!」の声。すすり泣く声。 何処からともなく出てきた手拍子。 会場が「ひとつ」になった瞬間。 福島の人々皆が味わっている震災の原発事故の思いを一つにした瞬間だったかもしれない。 良くは知らないが、世間では色々書かれ,色々言われているらしい福島県。 中通りの私達は幸い家で今までどおりに生活しています。 しかし、現実は人それぞれ様々です。 事実は、厳しい人々もたくさんいます。 家が崩壊された方、放射線の問題で避難された方、家族がバラバラになった方・・ 今までブログに書きませんでした。 私自身、批難されることに恐れていたのかもしれません。 しかし、同じ福島県人として、たまたま浜通りだったか中通りだったかの違いで、 こんなに逆境を強いられると言う事に罪の意識を感じぜずにはいられません。 新聞もテレビも雑誌も殆ど見なかった我が家では、世間の空気も知らずに過ごしていました。 山の中での自給自足?なんて、今の福島県の実情からすると、きっと、エゴであり、異端者そのもの・・・ 本日、選挙でお祭りの日本中、流した涙の意味がワカリマシタ 「家に帰りたい人々がいる事をワスレテハイケナイコトヲ、アラタメテシリマシタ」 私達は福島県人だからです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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