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真っ暗な朝3時過ぎ。
父さんが窓の外を見る。 ガサガサ… .着替えているらしき音。 「雪、結構降った?」 「暗くてよく見えないけどかなり…」 「気を付けてね」 「あ、うん…」 除雪車までたどり着くのに大変そう。 家を出て暫くエンジン音が響かない。 相当降ったのか… 暫くして山に爆音除雪車のエンジン音。 ブォ~~~~~~~~~~~~~~! やっぱり気になる。 一本道。 除雪車のライトと共にエンジン音が小さくなっていった。 「気を付けてね…」 中々戻ってこない父さん。 やっぱり何処も大変な状況なのだろう。 6時半、子供達が騒ぎ始める。 「父さん帰って来れるの?私達どうするの?」 「…」 東京育ちの私だが、20年東北で生きてきた!雪道だって・・・ 「母さん、行くから…」 全員「え~~~~~~~~~~~~!?」 そんなに驚かなくたって… 確かに雪道は苦手て何度も脱輪、スリップ、危険な目にあって来た母私ですが…そんなに… 皆、ここらの女の方々は皆当たり前の様に毎日車で通勤されているではないか。 私が出来ない訳がない…よ・ね・ 「母さん、行くよ」 小さい声で子供達、 「ねえ、父さんにメールして何時になるかとか聞こう。」 嗚呼、ダメダメ!母さん!か… 雪道の練習しよう 結局、父さんが他切り上げて帰宅、何とか子供達の学校に間に合った… 帰ってから延々と除雪除雪。 役場からの依頼も有って帰って来たのは午後4時ころ。 もう直ぐ子供達の迎え。 大変な状況。 早くに今日は休んでくださいネ^^ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年12月18日 18時14分15秒
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