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日本列島台風縦断中。
東京から予報通りやって来た。 午後、物凄い雨。 久々の恐怖。 あの19年前の水害が又頭に過ぎる。 あの時も8月下旬、8,26だった。 長男がまだ小学校入る前、次女が1歳だった。 まるで水のカーテンが追いかけて来るようにやって来た。 草刈していたと~さんが走って帰って来た。「来るぞ!」って・・・ 目に見えていたそのカーテンが下の方から迫ってきた。 物凄い豪雨。 「やまない雨は無い」と言うがその雨はやまなかった。 そして。 そして、目の前の山が崩れた。 映画で見るそのものが目の前で起こった。 ゴ~~~~~~~~~~~~~・・・ 轟渡る轟音。 バキバキバキバキ・・・ 耳をつんざく木々のくだける音。 家、山が割れた・・・ 崩れていく… 目を疑う現実。 崩れていく山、木々をなぎ倒し物凄い音と共にしかもゆっくりと落ちて行った。 崩れた山が池に落ちる。 池の水が持ち上がる。 その水はゆっくりと一枚二枚、二枚目の田んぼに大きくかぶさって行った。 ザブ~ン!!! 水はそのまま全部の田んぼを飲み込み道を飲み込んで行った。 凄まじい光景をまるで大画面のスローモーションで目の当たりにした19年前・・・ 今日の雨でパイプがやられた。 水が出ない。 既に暗くなっていたので行っては見たが、と~さんには対応が難しい。 パイプの部品が流されたらしい。 水源は山の上、この暗闇の中では危険だ。 「明日にした方がいいよ・・・」 家の横に常に流れている浅い湧水で食器等を洗った。 飲み水は取合えず上の湧水をく見に行けば大丈夫だし・・・ 取合えず顔や体も汲み置きの水で流した。 ここに来てから何度目かの天災。 取りあえずの対策は取れる様になった。 台風さえ明日去ってくれれば・・・ 明日は天気に成ってくれ・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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