叩けよ、されば開かれる
北海道新聞朝刊、ラジオ番組の頁に生まれ月の占いが毎日掲載されていて、近ごろこれに目を通す。「叩け、されば開かれる」と今朝の言葉がほのかな志に背中を押してくれているようでにんまりしている。釧路の今朝の気温はラジオでマイナス10℃より上だったけれど、鶴野にある我家の寒暖計はマイナス17℃を示した。ぴりっとした体感温度も納得できるものだった。けれどそんなに違うんだろうかと多少気にかかった。18日(日)朝、雪景色に変わった窓の外、10センチくらい積もっていた。昨夜どうりで寒くて寝付けなかった。日中は気温が上がり雪が融けるが融けきらず路面は氷りついたままで朝通勤ラッシュアワーは大渋滞になった。雪の降りはじめはほぼ100%そんな状態になる。ただ、記録的大雪の新潟の立ち往生や停電をニュースで知って、それは災害のようである。こちらははるかにましだ。けれど車のスリップや歩行時の転倒の骨折などは気を付けないとね。22日は冬至。昼がもっとも短い日。そして一陽来復。この日から日あしが徐々にのびる。陽気が増すのはやはりうれしい。背中を押してくれるような気がする。