女性専門 釧路の針灸はっちゃん堂

[セルフケア、セルフコントロール] カテゴリの記事

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• 女性のための温灸入門　講座のご案内

  ​火を使わないお灸（せんねん灸太陽）を使ったセルフケアです釧路道新文化センターで５月から６月の３か月間、第2、4土曜日１０時半から１１時半まで開催します。温灸で温めて気のめぐりをととのえましょう。どうぞお気軽におためしください。​​お家でじんわりセルフケア　女性のための温灸入門​

  2024.04.30

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  のどカゼ、自分で体を整える方法

  ​​のどの痛み、飲み込めない、顎の下や耳の下が腫れて痛い、咳などの「のどカゼ」は人にうつります。古い言い方で「流行性感冒、流感（りゅうこうせいかんぼう、りゅうかん）」といいます。のどの痛みー＞高熱ー＞気管支炎、肺炎　と伝変します。伝変とは悪化です。治療は早い方がいいので、のどの痛みを感じたらすぐにやってください。自分で整える方法は、〇「足湯」　オケに心地良い温度のお湯を足首のくるぶしが隠れるくらいの高さにまで溜めて6分つける。　6分経ったら左右の足を上げて、見比べて、赤くなっている方を上げて、冷えないようにタオルで包んでおいて、　もう片方をプラス2分して、終了。それ以上はしない。　途中ぬるくなった時のためにヤカンやポットに差し湯を用意して気持ち良い温度を保つ。　終わったら冷えないように洗濯したての靴下を履く。〇「鎖骨の温め」　　鎖骨の上のくぼみに温タオルで温めます。　　冷めてきたお湯で絞り直して約8分温めてください。　　右側からはじめて左もします。　　あらかじめ鎖骨のくぼみの硬さを手で確認してからはじめます。　　終わって硬さが柔らかくなっていればOKです。詳しくは書籍『治る力』天野泰司著　をご覧ください。『お灸で病気を治した話』深谷伊三郎著　には、悪性感冒の猛威にたくさんの人に接していたが一度も風邪を引かなかったという話が載っている。ある時、一日の治療を終えてひとやすみしてお茶を飲もうとするとのどが痛かった。足のおやゆび左右にお灸をすえ、しばらくして痛みが消える。そんな風に先手を打っていた。お灸のツボ​

  2022.01.28

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  皮膚に出る病に対し、恥骨を押すだけの特殊操法

  ​皮膚に出る病はニキビでもソバカスでも水虫でもすべてに恥骨（ちこつ）を指で押す操法をすれば治るという。原因が違っていてもやってみると効果が得られる体験者がいたというので操法として取り上げられて『整体入門』野口晴哉著　に掲載されている。実は、私自身やってみた。一週間くらい前から湿疹が出来て試してみたら、痒みが軽減され、長引かずに徐々に改善の経過をたどっている。湿った大雪の（といっても積雪は膝下）除雪の後、二日続けて下痢をしたその翌日くらいからである。暦をみれば土用のころである。脾臓（膵臓）の気の傷れ（やぶれ）である。足湯、恥骨のてあて。お灸を下痢のツボという裏内庭（うらないてい、足の裏側第二趾の付け根）にして、上肢のだるさのあった曲池（きょくち、肘を曲げたときのしわ）にした。「自分の不調の時はチャンスと思うこと」という教えをいただいてそんな心構えでセルフケアして、乗り越える。恥骨操法やり方1）仰臥（あおむけでねて）して、恥骨の上端を押して痛いか所に指を当て、下（足の方）に押し下げるようにして、同時に息を吐きながら腰を持ち上げる。2）吐き切ったところで腰をストンと落とす。これを二、三回繰り返す。​屋根のつらら今朝マイナス8℃まで下がった。昼間は日差しが強くなる。寒さもややゆるんで雪どけが少しだけ進む。日差しがまぶしく、桜の木の影がくっきり映る

  2022.01.22

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  今日の歩数1654。運動不足故に全身および手足の「ゆすり」を自由自在に

  行動範囲は家の中と庭と近所のセコマでスマホの歩数計は1654を示す。これでは運動不足になるので合間に「ゆすり」をしてみたら心身のリフレッシュになり頭もすっきりした。たたみ半畳あればできるよ。全身ゆすって、左右の手をゆすって、肩を挙げて降ろしたりしながらゆすって、手首を耳の高さでゆすって、頭の上の高さでゆすって、手首を縦にぶらぶらゆすったり橫にぶらぶらゆすったり、手首をだらんと腰のあたりにおろしてゆすったり、いやもう自由自在です。​手と足ぜんぶで４本（四肢）と体幹。ぶらぶら。​網走の砕氷船（さいひょうせん）おーろら号はがきを写メしました乗ってみたいです

  2022.01.21

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  不安や心配は免疫を鈍くするもの。気功でリラックス怖れをほどくは大切！

  「免疫」とは病原菌や毒素が体に入っても病気にかからない、かかりにくいような状態にあることです。回りから入る情報で怖れが知らず知らずに体の奥の潜在意識に入ってしまいます。何だかよくわからない恐怖とずっと同居して、体調を崩したり、心が滅入ったりしがちになり、免疫の働きも鈍くなるので、結果として感染しやすい体になってしまう。ですから、最初に入った第一印象を洗い流して行く作業が、いま必要です。不安な感じが少しでもあるときは、体を出来るだけリラックスした気持ちの良い状態にして、嫌な感じが限りなく少ない状態にする。そうすると、不安や怖れから縁が切れた状態になる。　（『うみのせい２0２１冬号特集記事より一部抜粋』）​​​​3.11の直後に作られた「心がおちつくやさしい気功」や「コロナの気功」や「マンスリーライブ免疫シリーズ」のアーカイブがＮＰＯ気功協会より配信されています。仕事のひとやすみに覗いてやってみてください。動画がこちらにあります​今朝マイナス３℃　積もった雪のしずくが凍っています積雪でオンコの木に近寄ってパチリ。昨日はうっすらの雪化粧。かるいかるい。紅い実はメギ。​１月１８日（火）今朝の東の空

  2022.01.18

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  風邪を引いて体が軽くなるように経過させる辛抱

  ​日曜日、我家の寒暖計はマイナス16℃まで下がった。寒邪が足元から入ったのだろう、下痢の人が多くいる。解消に足湯が良い。くるぶしが隠れるくらいのお湯で６分ほど。赤くなった方の足をふいて靴下をはく、もう片方の足を、差し湯をしてプラス2分温める。2分経ったら終了。拭いて靴下をはく。「切り上げる」ということが、身体の感度を高めるのに大切なこと。​​​風邪を引いたとき、引く前よりも体が軽くなり、体が変わる。つまり隠れていた違和感が解消されます。そのためには発熱や咳の症状を薬で止めようとせずに「風邪かな」と思ったら、そのとき、先ず足湯をします。日曜日、北東の空に大きなまんまるお月さん歩数をかせぐために歩いてお買いものに出て、帰り道で大きなお月さんが見えました日没まぢかの空の青白さ、白樺の白に目が引きつけられるのでした足湯のことをもう少し書きます。急に気温が10℃以上も下がりました。晴れた日の朝や午前中にすると良いですよ。​​​​

  2021.12.20

• 湿疹などの発疹は毒の排泄です

  ​症状そのものは、からだの自然を回復するための働きです。ですので、症状を抑えようとするよりもすみやかに経過させるようにします。つまり解毒、排毒を促してください。その方法は、ひとつは肝の働きを高めるために、右わき腹を てあてする か 温めます。もうひとつは、恥骨のてあてをします　（整体入門　野口晴哉著より）　・仰向けに寝た姿勢で、恥骨の上縁を押し下げるようにして、同時に息を吐きながら腰を持ち上げる。　・吐き切ったところで腰をストンと落とす。　・これを2,3回繰り返す。　以上です。

  2021.11.07

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  『あずき温湿布』の作り方です

  ​あずき温湿布の作り方1）小豆　300～350グラム位2）日本手ぬぐい半分に切ります3）裁縫道具　　　　　　を用意します。〔基本の作り方〕1）手ぬぐい半分を二つ折りにして三辺を縫い合わせます。袋の形になります。2）小豆を入れて、袋の口を縫い合わせて完成！〔使い方〕　電子レンジで温めます。　時間は、上記の量で500Ｗ　一分半くらいが目安です。長すぎると温めすぎて焦げてしまうので、調整してください。　服の上から当てます。少しの間保温状態が続いて気持ち良いです。　何度でも使えます。　古くなって、小豆の熱で袋に穴が開いたら外側を作り替えて使えますよ。　〔当てる場所〕​　深い眠りに・・・お布団の上に、仙骨（背中側のウエストからお尻の割れ目）に当てるとすぅーっと眠りに吸い込まれます。そのまま眠ってしまって構いません。　生理のとき・・・腰に当てるとラクです。　目の疲れ、首・肩の凝り・・・後頭部から首に掛けて、気持ち良い場所に当てます。寝る時、枕の後頭部から首の付け根にあたるように置いてフィットさせると気持ちよく、ラクになります。まぶたの上に乗せてもOK！！　自律神経、寝汗・・・背中の左右の肩甲骨の間に。　足が冷たいとき・・・そけい部（足の付け根）に置くと血流がよくなって足が暖かくなります。　その他気持ち良い場所、痛みが和らぐ場所に当ててラクになればOKです。庭のスミレです。明日は立冬ですが例年より温かいです。☆気持ちの良い程度の温度で熱さを我慢しないでください。もし熱い時はタオルの上から当てて調節してください。横向きで眠る方は、腰に巻きつけると良いです。ストッキングなどで固定してください。気持ち良い温度でしてください。熱いのを我慢しないでください。 以上、ぜひお試しあれ、ここちよさ、あずきのほんのりとした香りに癒されますよ～。​

  2021.11.06

• 「治す」から「治る」へ（北海道新聞　魚眼図より）

  ​​２０２０年、北海道新聞コラム「魚眼図」に掲載された『野口整体』の野口晴哉（のぐちはるちか）の記事です　　「治す」から「治る」へ　１９２３年（大正１２年）の関東大震災直後、焼け野原となった東京に不思議な少年が現われた。彼が手当てをすると、たちどころに病気が治るというので、人が行列をなして訪れたという。その少年は野口晴哉（はるちか）（１９１１～７６年）。当時、１２歳だった。その後、野口は治療家としての道を歩み出し、３年後には自分の動錠を構えるまでになった。　しかし、後に野口は治療術を止めてしまう。そのまま続けていれば、富も名声も約束されていただろうに、なぜだろう。　そこにはある転回があった。それは、病気は「治す」のではなく「治る」ものだということへの転回だった。野口自身にできることは、病気を治すことではなく、それがおのずと治るような体の状態に整える、お手伝いにすぎないと悟ったのである。この状態を野口は「整体」と呼んだ。　さらに野口は病気観をも変えた。例えば風邪にしても、体が健康になろうとする働きの現われであって、治そうとするのではなく、経過させるものだとした。　「治す」と「治る」。たったひと文字の違いだが、その背景にある生命観はずいぶんと違う。それはいのちを操作の対象とするか、生きている働きと捉えるかの違いである。この生きている働きがあるから、体があり、病気や治癒も起こる。著書「整体法の基礎」（全生社）で野口は述べる。「自分の裡（うち）なる生命の働きを自覚し、発揮すれば、人の力を借りないでも丈夫になれる」と。その自然の働きは誰の裡にもあり、専門家であっても支配することはできない。答えは外ではなく、裡にある。この裡なる自発の働きに信をおく野口の生命論。その真価は、これからひもとかれるだろう。

  2021.10.05

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  病気を治すのではなく、それがおのずと治るような体の状態に整える

  ​​​​​めぐり合わせのような物事というのは大げさだろうか。でも偶然がうれしかった。高校の同級生７人のグループラインがある。その中のＭ子から本の写メと共にメッセージを受け取った。「これ知ってる？」詳しい経緯は聞かなかったけれど、Ｍ子の友人が送ってくれたのだという。『整体入門』（野口晴哉（のぐちはるちか）著）である。野口先生は、私が気功を学ぶ中にいつでも出てくる。だから「すごく知ってる」と送った。こんな風な偶然がうれしい。９月から月一全三回のＷＥＢ講座『体癖（たい技術へき）』がＮＰＯ気功協会から有料配信され受講している所である。その内容も野口先生が提唱した理論であり技術を伝えてくれるものだ。写メの本に記憶があった。かつて野口先生の本を買って、結局難しくて手放したものもあったのだけれど、書棚を探ってみたら在った。『体癖』のことも簡略して記されてあり講座にプラスになる​。野口先生のことが昨年北海道新聞のコラム『魚眼図』に載った。「病気を治すのではなく、それがおのずと治るような体の状態に整える、お手伝いにすぎない」ということが強く印象に残り、切り抜いてノートに貼っていた。​​ノートに貼った2020年の新聞の切り抜き。​切り抜きをラインでシェアした。『整体入門』を読み直してみると、集中することが大切だと気持ちがひとつあらたまった気がする。

  2021.10.05

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  こころのちから

  ​昨日はラジオから台風16号のニュースが流れていたが、釧路は大きな影響はない。新聞で、道東沖の赤潮によるウニ、サケ、昆布のたいへんな被害の記事を読みおもんばかる。窓の外は雨だ。朝刊の小説「かたばみ」を愉しみにしている。文章を目でおって、「ふっ」と可笑しさがこみあげた。右側の大きな女性が主役のていちゃん。左の男二人の会話が聞こえて、こみあげる怒りに一度は胸の内で自分に言い聞かせこらえたものの、さらに調子に乗って男がほざいた言葉に一気に血が頭にのぼる。縁台に足を乗せて音を立てて驚かせるつもりが、乗せたとたんに絵のように縁台を、やり投げで鍛えた体はそうするつもりなくても、踏み抜いてしまった所。ふっと可笑しくなって、息が抜けたから、あぁ息をつめていたんだと気づいた次第です。雨がしとしと降ってコケはつやつやしてました。こころの力について、書きたい。​主治医の先生に病名を告げられた時はやはり誰でも落ち込む。そう思う。当たり前だと思う。落ち込んでいい。そしてひとしきり落ち込んだらいつまでもそのままでいてはいけない。「イメージと心の力」は大きなちからになる。３つあるので試してほしい。1.断言法・・・「こういう状態になりたい」ことを「こうなりました」と先に断言してしまう方法。過去形で言葉する。2.空想法・・・明るい未来や、楽しいこと、大好きなことを思い浮かべる。ビジュアルにイメージする。3.実感法・・・ポジティブな感情をできるだけリアルに味わう。「楽しい」「嬉しい」「浮き浮きする」「ありがたい」「心が洗われる」「愛してる」「満たされている」「生かされている」「幸せ！」というような感情をリアルに味わう。役者のように演じてみる。1の断言法は、不安なこと、気にかかることがあったら全部うまくいくイメージを持って、先に「うまくいきました」と断言するか、紙に書いておく。書いた紙はしまって、後は忘れてしまっていい。たとえば「手術はうまくいくだろうか」という不安があったとしたら「手術は大成功でした」と断言する。失敗しなかった、など、良くないことの暗示になる言葉は使わないで、逆のポジティブな表現を探す。少しでも気にかかることがあったら、全部うまくいくイメージを持って表現する。心を変えるには意志の力では難しい。こうした単純作業の積み重ねが功を奏します。2の空想法は、わくわくときめくことを空想してください。楽しいことが思いつかないときは以前にあった楽しかったことや嬉しかったことを、現実にそこに身をおいている感じで思い浮かべて下さい。3の実感法は、幸福感を味わう。演じる。たとえ嬉しいことがなくても、実感する。幸せを感じる心の習慣を作って「幸せ体質」になる。以上、『治る力　天野泰司著』よりわたしなりにまとめてみました。​​メギの赤い実赤色が目を引きます​​​

  2021.10.02

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  明るい前向きなイメージの力は免疫力を上げる切り札なんですね

  ​​本日は歩数計７５４１ｓｔｅｐｓになった。夕方に友人宅へ行く用事ができて、往復４０分くらい歩いた。​私にはよく歩いた一日である。よしよし。晴天なりかつて髄膜腫の診断を受けて、手術しないことを決断し主治医にそう伝え、少し経った頃に『Ｓｅｌｆ　セルフ』という通信講座をはじめた。三ヶ月間の講座を２シーズンつまり通算半年つづけた。講座では、先ず「目標設定」をする。健康面でも全体的なことでも、叶えたい夢を書くことからはじめる。何をいいたいかというと、「イメージのちから」が免疫力を上げる切り札であるということである。当時、病の自覚症状はなかったけれど、くちびるのまわりの乾燥と腫れがあった。講座の担任の先生から、気功的なケアの方法、そして目標設定（叶えたい願い）の書き方を手ほどきしていただいた。たとえば、　・顔がすべすべでとても気持ち良くなりました。　・気功、てあて、温法で、頭の中がスッキリきれいになりました。などと叶えたい願いを書きました。目標設定（叶えたい願い）は、あたかも日記につづるように過去形で書くこと、そして「最高に良い状態」を自由に書くことです。～せずに良かったというような打消す表現は使わない方が良くて、マイナスの思い込みをプラス側の発想に置き換えることが大切です。１０分集中して書いてみて、先生からの添削を受けると、なんとも晴れやかな気持ちになったのです。書いたときにすでに免疫力が上がっている。そう思うのです。自然で、こころから幸せを感じられるような状況をイメージする。イメージの力は、免疫力を上げる切り札なんですね。​

  2021.09.25

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  「病む」ことを通じて体が変わるありがたさ

  「病む」ことを通じて体が変わる。​​たとえば風邪​を引いて発熱した時に一番大切なのは「熱が下がったら休む」ことです。詳しくは『風邪の効用』野口晴哉（のぐちはるちか）著や『治る力』天野泰司著に記されていますが、風邪はバランス回復の働きとか体質改善の特効薬と言っています。風邪を引くことで体が丈夫になっていくには自然な経過の方法がある。心を落ち着ける、十分な休養をとるなど知られていても、「熱が下がったら休む」ことはあまり知られていない。私も知りませんでした。発熱のピークを過ぎて解熱し、その後「平熱以下」の時期が続く。この平熱以下のときに安静にしておく。平熱以下から平熱にもどるまでが休養期に当る、ここが休養の大切なポイントです。​​​​お彼岸の混雑を避けて、平日の空いた時間でお墓参り。夕べから朝まで降った雨が上がったけれど時々小雨がぱらついていた。着いたら少しして日がさした。青空と桜の木の紅葉昨日の雨でひとつ秋が深まった本日の我が家の桜です、黄色っぽいのだ。​​​​​​​

  2021.09.24

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  9月18日（土）『体癖たいへき』を習う

  ​​​庭の様子をガラス越しに隣んちの桜をガラス越しに朝からずっと雨です。夕方雨の中暗くなる前に散歩して歩数計はやっと2616歩。本日、気功協会のＷＥＢ講座『治る力と体癖』第一回目を受講。全三回。体癖（たいへき）とは、野口晴哉（のぐちはるちか）先生がまとめたもので「生まれながらにある運動特性」を10種（＝5タイプがさらに2タイプずつ分類され計10種）に分類している。自身の健康と人への理解に役立つものと思う。第一回目は体癖という概念と、10種のうちの「上下型1種と2種」をやった。上下型は頭で考えることにつながる。考えることが得意な人も不得意な人もタイプとしてはある。得意な人も、休みなくつづけると疲労する。私は自分では得意ではないと思っていて、パソコンやスマホにはすぐ疲労感を覚える。調整方法には、あくび、くびまわし、目のてあて、後頭部にある「脳かってん」という所のてあて、「おにのつの」のてあてなどあり、実際やると、講座の終わり頃にはすっかり眠くなってしまい首が前にうなだれていた。​​​

  2021.09.18

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  毎日する、自分でする感染予防の方法です

  ​​​息が深くなると、自然免疫が活発になります。一、鎖骨のくぼみをおさえる　鎖骨の上のくぼみをまず右をおさえ、次に左をおさえます。　ここがやわらかいことが感染防止と免疫力を上げるポイントです。　肺の方向へおさえます。脈打つ感覚があればふっと力を抜きます。　毎日チェックしますよ。　二、胸の前をなでる　胸腺（きょうせん）という免疫にはたらきかける場所です　胸腺のてあてもします。　胸腺は左右の鎖骨が真ん中でであうところから指三本分下のあたりです。　両手のひらのまなかを重ねあわせる。　​動画こちらです（16分。逆光だけれど胸腺の場所など分かりますし、はじめは一緒にされるとよいかと）​→　コロナの気功​。​　​説明の詳細はこちらに　→　ＰＤＦダウンロードのページへ​台風が近づいているせいか風が強く吹いている雲が形を変えて行くオンコの赤い実です　東の空から太陽が照る​​

  2021.09.13

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  セルフケアのグッズご紹介

  ​セルフケアグッズ販売しています一、あずきカイロです　電子レンジで温めて使います。　安眠に腰のあたりに当てると良いですよ。　首肩腰の凝りや痛み、目の疲れにも。　サイズ大中小3つのタイプあります。左300円　中600円　右1200円仙骨辺りに当てると、生理痛の緩和や安眠に。後頭部から首の付け根に当てると、肩甲骨の間のコリ痛みに。太股の付け根に当てると、足先の冷えや、股関節の違和感に。二、健康棒楽々マッサージ　/　楽々ストレッチ　棒（36センチ/40センチ/45センチ）　850円　お顔用の「棒や」　800円　ＤＶＤ（つぼマップ付き）2800円　ツボマップ　350円　　　*残り少ないです宜しかったらどうぞー。　

  2021.03.19

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  心と身体

  ​こころの動きもまた「気」が動く。たとえば心地良くない思いがあると筋（すじ）が張る。針灸で肩こりの人のからだをみてあらためて気づいたのだけれど、今大丈夫だったのが、不意にこころに記憶が表れて、急にすじのこわばりが現れて、こころとからだはつながっていると分かる。考えてみれば、手に汗でたり、みぞおちが硬くなったり、頭が痒くなったりするし、梅干しやレモンを思い浮かべるとつばが出る。思うこと（こころ）とからだはつながっているといえる。こころが動いても体が動いても「気」が動く。気の流れに変化が起きる。だから、こころと体のつながりは明らか。（う～ん　ここは無理があるかぁ。。？）針灸も気功も体の緊張をほぐす。こころに対して直接どうこうするよりも、体がほぐれていくことによって心のとらわれが消えてしまう方が達成しやすい。気功で、心身のゆるみを確認する時にみぞおちの硬さを見る。気功をする前と後で、自分でさわってみて分かる。ゆるむと気がよくめぐる　自然に。12月4日（金）南東の空から日がのぼる　マイナス9℃​​

  2020.12.04

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  息をすることに耳をすます、をやってみよう！

  ​布団​の中、はっ、とする。お腹の真ん中に緊張感。「そうだこういうときは・・・」思い出して、呼吸に意識を向ける。はっ　はっ　と、何故かわからないが落ち着きのない息をしている。呼吸に意識を。　間もなくお腹の真ん中の、空腹の様なでも空腹とは少し違った張りつめた感じがなくなった。社会のスピードが速くなった。伝達の往来が、物の完成までの期間が。人の思考が、体力が、息切れのような症状で、加えて電子機器の疲労が蓄積する。心と身体から余裕が失われていく。本来の自分のペースよりも早い。とっさの思考と 意識下にある思い とのずれ。心の奥底の思いと、それとは違う何かに追われるように出た思いは、しっくりこない。うまく説明できなくて申し訳ないのだけれど、書いている。かつていただいたアドバイスを自分なりに理解したものなのだけれど、私の、物事を自分がやれるペース以上に進めて行こうとする心の中の「あせり」に気づく貴重なものだったから記したいと思う。「はっちゃんはゆっくりだから、（会話や物事に対して）ひと呼吸おいてから考えるといいよ」それを理解するにはずいぶんかかった。けれど、ひと呼吸おいてから、ということをやっていた。自分では気づいていない潜在意識と、経験による思考との葛藤が起こっていたと私は理解した。息に意識を向けると、「走っているなぁ」と気づく。それを受け入れるだけでいい。それをどうにかしないと、って思うことは余分なこと。冬の朝

  2020.11.29

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  こころも休めるセルフケア

  ​感情とからだのつながりを見てみましょう。こころに映る物事に対して​不安や心配な気持ち、嫌だキライだという気持ち、悲しい苦しい言うに言えない切ない気持ち、なにくそこんちくしょー負けてたまるかの反発心などさまざまな感情が起きますが、いったん落ち着いて考えればその事を別な角度で見れたりしますよね。東洋医学ではこころとからだはもともとひとつと捉えていて、からだの緊張している所をゆるめてバランスを回復することでこころにもゆとりが出来ます。不安や心配な感情は、頭に気が上がったままの状態といえます。目の疲れ、神経の高ぶった状態、首の凝りの時です。そんな時のセルフケアは、あくびを出す、首をゆっくりゆっくり回して緊張をほどく、目の温湿布をし、リラックスしましょう。釧路湿原のヤチボウズ釧路湿原のサワシバ釧路湿原の木漏れ日​

  2020.06.14

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  マスクで気づかないうちに酸素不足⇒頭痛や肩こり。その前にやれることがあります

  ​​​マスクをしていると息苦しいです。保育士さんは、「だっこー」と、せがむ二歳児を片手に抱きかかえもう一方の手にもうひとりの子と手をつなぐ。あちらの子に大きな声を出さないといけない。この暑さでマスクをした状態では過酷です。マスクをしたままで水分補給もままならない。忙しくてちょっとした不調に構っていられない。あるいは気づく暇もない。そんな状況を想像したのですが、実はある保育士さん半日の仕事を終えてこちらに来院された時、体がほてりおでこも暑くなって汗が出ない、脈は沈んで夏なのに季節とは反対の脉状を呈している。毎週見ている方ですので、急にこのような状態はあきらかにおかしいです。マスクを外して保育の仕事をすることは、今できないのかもしれません。であれば、通気の良いものにしなければ、コロナよりも体の本来の働きに低下を招き頭痛や肩こりその他の不調を積み重ねて、健康を害してしまいます。それはいけない。一日のうち、気持ち良く心肺を働かせるようなことをできないものでしょうか。　自然豊かなところで散歩する　ゆっくりのジョギング　伸びやかなストレッチ​呼吸をゆっくり深くすること​が一日のうちにあるといいと思います。体の中、心臓の循環の働きと共に、呼吸で取り入れた酸素が、栄養を血液の流れに乗って運びます。臓器や組織を栄養します。呼吸が十分でないと体に酸素が行き渡らないから体本来の働きに余裕がなくなります。積み重なっていけば次第に体力が落ちてきます。だから気持ち良く息をする時間をつくってください。​NPO気功協会が無料ライブ配信​で、そんな状況を解消するのに役立つ、簡単な体操をしていますので、いっしょにやってみましょう。ライブ後にも見れますよ～。枝豆の苗を作っています　１２日目でこのくらい出ました　二つで一組にすると生育が良いのです。​

  2020.06.12

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  腰を使ったら腰を休める「腰は体の要ですよ」

  ​​​​​腰痛やぎっくり腰の時、左右のわき腹をつまんでみて硬い側をゆるめるとらくになります。場所はおへその高さです。どちらが硬いかわからない時は両方つまんでください。脇腹をじわーっとつまんで、ふわぁーっと放していきます。その場でかなり楽になります。それからそこに手のひらを当てます（「手当て」といいます）。頭をいそがしくしないでぽかんとしてじんわりと温い感じを味わってください。温めることがそこの場所の働きを高め回復へと向かわせる助けをしています。『春秋社うごいてやすむ天野泰司著』この頃手に取って一日1、2頁ずつ読んでいます。深くゆるんで休み、いきいきと動く、そのどちらにも心に嬉しさ楽しさがある。東洋医学の基本にある自然の原理に基づいた養生法をやさしく書いています。手を使ったら手を休め、足を使ったら足を、神経をつかったら神経を、内臓をつかったら内臓を。。。2006年発行された当初に入手して14年を経ても新鮮な気持ちで読んでいます。​

  2020.06.08

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  肺炎症状、咳に鎖骨の上側のくぼみを手当てしましょう

  ​​5月17日（日）気功の『禅密の学校』​のＷＥＢ講座を受講しました。昨年度は京都へ足を運びましたが、この新型コロナで開場が休館となっており、主催するＮＰＯ気功協会からユーチューブ配信されました。遠方ですので、たいへんありがたいことです。わざわい転じて福となる、です。講座の中で、野口晴哉（のぐちはるちか）先生がスペイン風邪の流行のことを対談している過去の記事のお話しが出ました。現在の状況にとても役に立つお話しなので記したいと思います。肺炎症状（自覚があってもなくても）、咳のとき、鎖骨の上のくぼみに硬結（かたいこりこり）があるか確認します。硬結がある方に指を当てます。二分くらい。詳しくいうと、指を当てていると、呼吸によって動きが出ますから、手をゆるめまた硬結を確認します。三回くらい繰り返して硬結がなくなれば自力で解決できます。硬結が左右両方のとき、あるいはよくわからないときは右側からしてください。お試しください。症状がなくても今の時期は触ってみてください。普段から触っているとかたくなっていつもと違う感じも分かってきますから。ではでは。釧路もサクラ満開です芝桜もあでやかに咲いてます、お花の季節ですね～​

  2020.05.17

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  心が落ち着くと体も円滑に働きます

  ​かるい体操です　気持ちいいだけじゃなく、実際にお通じ良くなったり消化を助けたり血行が良くなって冷えが解消されます。ちょっと気分転換すると一日が変わります。一、　先ずは顔をゆるめましょう　にんまりします　　　　左右の眉毛の間を広げて、口もとをわずかに微笑むようにします二、　次に頭をゆるめましょう　　〇あくびしましょう　あくびは大脳のリラックスなんですよ　　　　頭を前にぶら下げて、さらに息を吐くと首の力が抜けます　　ゆっくりと頭を元に戻して　　今度は頭を後ろに預けて、顎（あご）の力を抜くとポカンと口が開きます　　息を吐く吸うを三回くらいゆっくりします、あくびが出ます　〇首をほぐしましょう　　頭を前にぶら下げて、ゆっくりの速さで右側から後ろ左へ前へと回します　　スローモションにさらにスローモションをかけるくらいのゆっくりの速さで頭の重みで首をほぐします　むりしないで痛みのところは逃げるようにして気持ち良さを感じながら首をほぐしましょう　〇首て手のひらを当てます（「手当て」といいます）　　先ず、左右から手のひらを顎（あご）と首にかけて包みます　呼吸が深くお腹に入ったら終了します　次に、首を包み込みます。三、さいごにからだをゆるめましょう　座ってでも、寝た姿勢でも構いません、伸びをします。　絶妙な伸びをしますが、先ずは 一、の要領で顔をにんまりとふにゃっとゆるめて、　体がいちばん楽な形を体に問いかけながら、伸びて、　楽な姿勢を見つけたら、　・さらにぎゅーっとして　・ストンと力を抜いて　・抜いたままにします（息がととのうまで）　　息がととのったら、またいちばん楽な姿勢で伸びて、ぎゅーっとして、ストン脱力というのを全部で三回繰り返します。三回だけというのがミソです。毎日一回～三回、つづけてみてください。慣れると深くリラックスできて動きやすくなりますよ。　　

  2020.04.24

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  新型コロナウィルス、流行性感冒、呼吸器系の風邪の対処方法

  ​咳や喉の痛み、発熱など自分でやれること1.風邪かな？と思ったら「足湯」をしてください　足湯の効果的なやり方を後ろに記しています2.発熱、低い熱が長くつづいていたら「後頭部とお腹に手を当てます」　発熱は体力で戦っている状態なので、熱が出切らないで目的を達成できないとして手を当てて力を誘い出します　3.高熱のとき「温タオルを鼻の付け根に当てます」〇足湯・・・足首までつかるおけ、タオル、差し湯（途中でお湯をたすので）　椅子に腰かけて楽な姿勢でします、お部屋の温度も快適に、冬は靴下も温めましょう　おけに足首がつかるくらいお湯をいれます、お風呂の温度よりプラス２度くらい高めを目安に熱すぎずぬるすぎず気持ち良い加減にしましょう　足首まで両足を６分つけます、ぽかぽかしてきたら　足を上げて左右を比べ、赤い方をよくふいて靴下をはきましょう　差し湯をしてもう片方をあと2分つけます　以上８分で切り上げます　差し湯で良い湯加減で、やけどしないように気をつけましょう　よくふいて冷えないようにしましょう　お水をよく味わって水分補給しましょう　お湯の温度は　腰掛けて楽な姿勢でします　〇後頭部とお腹の手当・・・片手を後頭部、もう片方の手を御仲にあてて、ぽかんとして息をらくにゆっくりしていくと自然に行きが深くなってお腹にすーっと息が入ってきます　そうしたら手を離します　暖かくして休んでいると熱が出てきますが、熱が上がりきれば必ず下がります。〇高熱がなかなか下がらない時・・・鼻を温かいタオルで温めてください　ハンドタオルを折りたたんでやかんから熱いお湯をかけてしぼります　熱さを加減して鼻に当てます〇鎖骨のくぼみのところに硬さがあると感染しやすく、症状が長引きやすいので、タオルで温めた後、手当てするとよいでしょう。『季節をめぐる気功　天野泰司著』1600円+税からだの回復力を高めて癒す自然な具体的方法が書かれています

  2020.04.02

• 不安感で首の緊張が起こる時、自分でできる解消法の動画です

  ​​​新型コロナウィルスによる不安で首の緊張や体の嫌な感じを自分で解消するセルフケアの方法ごご紹介します。​楽な姿勢で座ります、一、あくびをする二、首をゆるめる（前にうなだれ、息を吐いていく）三、鎖骨の手当て（手をそこに当てる）四、胸と胸の間の手当五、お腹の手当また、１５分くらいで出来る​心が落ち着くやさしい気功​時間も良いですよ動画で先生と一緒にするのも良いですよ、どうぞ～。

  2020.03.31

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  自宅でお灸する際のつぼをお伝えします

  病気の治療と予防のために家庭でできることの一つにお灸があります。火を使うのでいくつか注意が必要ですし、初めての方には慣れる事も大切ですが、気持ち良いですし、お家の誰かにやってもらうことその行為その事が家族の関係性をおだやかにするひとときになるのではないでしょうか。そんなことを考えていたら思い出すことがあります。ずいぶん昔の話ですが病気の母に札幌の鍼灸治療を受けてもらったことがあります。日帰りするには体力的に負担になりますから一泊の旅です。実家は自営業でしたから、もともと家を空けることはほとんどなかった母です。その母を釧路からJR特急おおぞらに乗って来るように札幌に呼びました。（当時わたしは札幌に住居がありました）​当初の予定は一回受けるだけでしたが、受けた日に「よく眠れたから」というので翌日帰る前にもう一度受けました。その際先生に家庭でもお灸ができるように背中の六か所のつぼに黒マジックでしるしをつけてもらいました。胃の裏側に当る六か所です。ある日実家に行った時のこと、妹が母にお灸をしに来ました。母は六つの丸いあなの開いたシャツを着てうつ伏せで寝ます。その六つのあなは、前に先生に黒マジックで印を付けてもらった所に開いています。思いもよらないことで何だか一瞬吹き出しそうになったのを覚えています。それから長い年月を経たある時、あなの開いたシャツがたんすにしまわれて在るのを見つけ記憶が鮮明によみがえります。そしてそのアイデアのことを今日になって妹に尋ねたら妹は私がやったことだと思っていたようですが、どうやら発案者は父です。なるほど。つるして九日目の干し柿たち​

  2019.11.28

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  眉間を広げあくびする、それは心の緊張をほどくコツ

  ​ゆるむコツです​一　眉間を広げて、　　口元はわずかに微笑むように口角を引き上げます。ニ.　あくびします　あごをゆめて、ポカンとします　力を抜いて　ゆっくりあごを開いていきます　無理をせずにできるだけ楽に大きく開くように工夫します　そのまま、二、三呼吸　ぽかんとしていると自然にあくびになります。一息ついたら、もう一度繰り返してみましょう。涙や鼻水が出てきたら、ゆるんだサインですね。

  2019.03.30

• 腰の緊張をほぐすと首肩が楽になります

  ​「腰まわし」　腰の緊張をゆるめると、　体が自由になります​​椅子に座って、あるいは正坐か、あぐら坐でします。外見は小さな動きになります。頭のてっぺんが上からつり下がっているようにイメージします。おへそのあたりが、大きな水平の円を描くように、ゆっくり回ります。　頭は、大きく動き過ぎないようにします。　無理な力を使わず、楽な、気持ちの良い範囲で回します。　骨盤の前後屈によって、自然と　後ろへ行ったときには体は下に沈み　前に行く時には、その沈んだ分、上に伸びます。回しずらいときは、まず腰の前後の運動だけをゆっくりしてみます。顔は正面を向いたまま、おへそをゆっくり前に突き出し、また、ゆっくり後ろへ沈めていくことを交互に繰り返します。動きは以上です。腰がととのうと首がととのいます。また首がととのうと腰がととのいます。どちらかやりやすい方からととのえていくことができます。次の準備運動をしてからやってみましょう。　眉間をひろげます　くちもとはわずかに微笑むようにします　頭はぽかんとね。​​​　​

  2019.03.30

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  アトピー、喘息は心理的な緊張をほどくことと、肝臓の手当て

  ​喘息​​​​、アトピーは　心理的な緊張を除くことと、　肝臓の手当てをして体の毒出しをすることが合わせて重要です。肝臓が元気になって体の排泄機能が高まると、皮膚がきれいになります。1.　胸がドキドキするとき（心理的な緊張）は、　　手のひらの中央の奥にある堅さを探してじーっと押さえていきます。　　不整脈や動悸も、同様に手のひらの中央をゆるめます。2.　左手のひらを右わき腹（肝臓）に当てて、右手のひらを胸のたにまのやや左（心臓）に当てて、ゆっくり楽に息をします。3.　喘息、アトピーは呼吸器系の症状なので前後のふりこや波のうごきで背中の緊張をゆるめると良いです。日曜日の朝、湿原散策へ。昨夜からの雪がうっすらと積もっていましたが、朝は止んで、風もなく、散策にはおだやかな空気を味わいました。曇り空で、ばっこやなぎの木の白い芽を見過ごしていましたが、丘を背にしてようやくパンパンに膨らんだ白い芽を見つけました。​

  2019.03.24

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  目のケア

  ​目の疲れは、大脳の疲労につながります。全身の疲労感にも感じられます。疲労回復の方法　そばにタオルとお湯が用意できないときは　ソファーなどにもたれて楽な姿勢で　手のひらの真ん中を、まぶたを閉じた黒目のあたりに当てます　もしあれば、ハンドタオルを気持ちの良い温度に湿して　約8分、目を温めます。　　鼻も同時に温めても良いです。　午前７時　東の空　雲間からお日様が顔をのぞかせる風向きによるのかもしれませんが家の外に出ると、ときどき海の匂いがします。今朝、しました。家から海辺までは２キロくらい。海は見えないから、海沿いのまちに暮していることを日頃は忘れているけれど、あぁそうだったと思い出す。カモメも飛んでいるから、ちゃんと分かっているんだけれど。​​

  2019.03.19

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  背骨はサバ缶のような形のものが積まさって柱を成してまして

  ​​​​気功的ストレッチ「八段錦　はちだんきん」という動作を毎朝しています。その中のひとつに、後ろを振り向く動作で心身疲労を治す、効果の動きを紹介したいと思います。立って、あるいは椅子に腰かけて、あぐら座か正座でも構いません、いずれかの姿勢を取り、ゆっくりとした動作で脊柱（背骨）を軸に下から上へ 腰、背中、胸、肩、首とひねります。ポイントはあごをひいて、視線はまっすぐ正面をみて水平のラインをひくようにします。背骨の細かい関節や肋骨の細かい関節もゆっくり伸ばすようにして最後に首を回しきったところで三秒くらい気持ち良くキープします戻る時は自然にゆっくりもどります。慣れたら呼吸を、後ろに回すときに息を吸いながら前に戻る時に吐いてリラックスします。背骨は、サバ缶詰のような形をした椎体（ついたい）が積まれて柱を成しているとイメージしてください。椎体のひとつひとつは椎間円板（ついかんえんばん）という軟骨で結合されています。背骨は一本の棒状の柱ではなくて、ひとつひとつサバの缶詰のような形をした椎体が詰まれてその間はやわらかい軟骨で可動性が有ることをなんとなくイメージしてみてやってみましょう。イメージの力ってあなどれないですよ。以下は日曜日の朝のおんねない木道の散策の様子です先週とくらべると、ずいぶん寒さがゆるんでいました。霜が解けはじめて水滴になりはじめた葦の穂です水滴に光が反射してます小さな動物の足跡です　ネズミかと思われます​ここはまだ霜が残っていました。　逆光で。さて今日は月曜日、一週間のはじまりです面白がっていってみよー！

  2019.02.18

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  呼吸を調えるには先ず今している呼吸をただ見つめることから

  自分が息する「はく」「すう」に意識を向けるただ意識を向けるだけです（呼吸が速くなっていたり浅いかもしれない）意識するだけで自然とゆっくり深い呼吸に調えられます呼吸が調うと心と身体を調和し気血のめぐりがよくなって不調を改善します1月2日　湿原おんねない木道を歩き途中の休憩おやつの時間です豪華！

  2019.01.13

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  お寿司屋さんのご主人が自宅で自分でお灸をすえる

  ​​昨年クリスマスの頃、札幌から友人が阿寒湖へ旅行に来た私の所にも一泊して懐かしい風を運んでくれた旅の二日目、昼に二人でお寿司屋さんへお寿司屋のご主人はにこにこしているけれど動きがなんとなくぎこちなく見えて聞くと「膝が痛い」と言う大晦日は一年のうちでいちばん忙しいからと、痛みをこらえているのを見かねるおかみさんが何より心配している翌日こちらの治療室に来てはりきゅうをした自宅で自分でするお灸する方法も伝えその後二週間は自分で自宅で毎日せんねん灸をしているせんねん灸は台の上（直接皮膚の上ではなく）にのったもぐさが燃焼しますお灸の中でも『温灸』という部類ですさてご主人、今日で二週間経っているが、さっきお灸を買いにここに来たまだ杖をついて歩いているけれど、それでもずいぶんらくになったと言うそしてこんなことも話してくれたこの前、店に在るテレビで膝サポーターが紹介されて居合わせたお客さんが「注文する？」と。そういうわけでさっそく携帯電話でその膝サポーターを注文し近く届くのを待っている、と。棒状のもぐさを木製のホルダーに入れて使いますほんわりとした熱刺激ですこれも『温灸』の部類ですもぐさを直接皮膚に載せていますお米粒の大きさやその半分の大きさや木綿糸のように細くしてひねります​​

  2019.01.12

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  雪かきの後は『ゆすり』でほぐしてから上がろう

  ​​日曜日、マイナス１８℃まで冷え込んだ。朝８時になってもマイナス１６℃。おとといのまとまった雪を今朝ももう少し雪かきしました。さて、雪かきしたら、お家に入る前に　『ゆすり』でほぐしましょう、後からの筋肉痛や腰痛、首肩腕の痛みを解消し改善しますよ。ゆすります、赤ちゃんをあやすようなテンポで体をゆすります。体の内側を感じながら、いろんなポーズで凝った所をほぐします。これでよしという感じで終わります。わずかな３分でもぜんぜん違うのでやってみましょ！！これでばっちり。青空。　冬の雪かきは日頃の運動不足を解消するから悪くない。けれどそれは、体に痛い所しんどい所がないからで、雪かきの前後にはちゃんと体をほぐすこと。夜はお風呂で温まることは大事です。おんこの所まで幸踏みして道をつけた。朝ここで気功するため。日の光ありがたい。国道も圧雪になっていて車はのろのろ運転だし歩行者も横断歩道を渡る時はそろそろ歩く。​​

  2018.12.09

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  お薬のこと、腰痛のこと

  ​お薬​を飲む時、手のひらにのせて一度「くっ」と握ります。そうしてから飲むとすっと飲みやすくなる。波動が合ってくるのだそうです。はかることのできない気の妙なる働きがあるのだと思います。おとといの朝（火曜日）、起きると腰が痛くなっていた。動けない程ではないけれど、後ろに反れない。「よいしょ　よいしょ」と掛け声をかけて動く。今日は季節の変わり目だったろうか、と暦を見たけれどとくべつ何も記されてはいなかった。まぁいいわ。ゴザを敷いてある床に仰向けに寝て膝を曲げて胸にひきよせ手でかかえる姿勢でしばらくそのままの状態を保つ。三～五分ほどして「もういいか」という感じで立ちあがる。立ちあがる時は、腕を頭の方に上げ（ばんざいの格好）力を抜き切ってうつ伏せになって膝を曲げ手を着いて起き上がる。力をいれると痛いけれど、なるべく力を入れなければわりと痛くない。痛みが和らいだからまぁ成功。この方法でひどくなる場合もあるから自分の体の様子をみながらためしてほしい。そうして小豆カイロを電子レンジで温めてズボンの上から当てて腹巻で固定して朝の支度をしたのだけれど、良くなりました。以前、ぎっくり腰で動けなくてお電話をもらったことがあったのですが、私は風邪をひき（数年に一度のひどい風邪を引いた時）電話で説明してその場でこの姿勢をしてもらうと、話している間にかなり改善したこともあります。もちろん万能ではないけれど、軽い腰痛に試して見る価値はあります。著書『簡単気功レシピ』より​

  2018.11.29

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  気功の効用のお話しです

  ​​​​月に一度お参りに来られるお坊さんは昔ボクサーだったと言う。気功の「楽に立つ」方法を書いて、玄関フードの所に置いてあった。　頭のてっぺんが天から下がる糸にぶらさがっているような感じ　背中がラクに感じるように立つ　微妙に体重移動してラクな姿勢を探すようにして　というようなことが書いてあった。お坊さんはそれを見て言った。「ボクシングでも同じことを謂われたんですよ」と。そして今日は、こんなことを質問された。「気功って何？　ヨガとの違いは何？」お坊さんの奥さんがヨガにはまっていること等を話される。うまく答えられなかったな、私は。ヨガと気功の違いは、ヨガはインド発祥、気功は中国発祥。そのくらいの違いしか言葉にできない。気功を歴史から見ると、１９５７年に劉貴珍（りゅう きちん）氏によって著書『気功療法実践』の中で　「正気（生命の源となる力）を養うことを主たる目的とする自己鍛錬法を、『気功』と呼ぶことにした」とネーミングの経緯が書かれています。この方はご自身の病気を気功によって完治した経験から本を出版し、この本によって庶民の健康法として広まった。とのこと。昼間は日差しが強い​気功の目的は、体の中にもともとある自然の働きを呼び覚ますことです。そのためには体の緊張をほぐしていくことが必要です。その変化は、簡単に変わるものもあるし、変化しにくいものもあります。が、その効果を大きく三つに分けると　〇体調が良くなる　〇心が楽になる　〇生活が楽しくなるということがあげられます。ふと気づくと家族との関係や職場の人との関係が改善されたり、無意識に腰が軽くなったような、何となく流れがスムーズになっていたり。

  2018.11.17

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  あずきカイロが入荷しました

  ​寒くなってきましたね。小豆カイロがぽつりぽつりと売れていつのまにか在庫がなくなっていたところ、昨日入荷しました。ハワイアンな感じとか テディーベアーなのとか 和のかすりの落ち着いた感じの等々いろいろありますよ。思い出話をひとつ聞いてもらえますか。もう十年以上前に札幌で暮していた時、最後に住んだ部屋がマンション一階は古い建物だったし冬とても寒かった。夜あらかじめお布団の中にあずきカイロを電子レンジで温めて入れておく。温い。尾骨の辺りに当てると心地良くていつの間にか すーっと眠ってしまう。重宝です。もうひとつ、小豆カイロで思い出す出来事がある。釧路で一日に どかっと雪が積もった時、「もう少し、もう少し」と暗くなっても精を出した。かなり疲れを感じて家に入り、体もこんなに冷えていたのかとようやく気づく。お風呂であたたまって、食べることもそこそこで、床に着いたが。翌日だったか翌々日だったか左肘から肩首のはげしい痛みがはじまった。息をしてもすごい痛みで、ただ耐えた。「自分の体が不調な時はチャンスと思うこと」針灸の仕事をするようになって言われたことがある。その言葉を頑固に守るつもりはないのだけれど日頃痛みで辛い患者さんを見ているから、少なくともその痛みを分かるための機会を与えられたのかもしれないと、思うことにした。小豆カイロはかなりやわらぐ。それから灸がよく効く。夜間の痛みがつらかった。「今夜も痛いかな」と、床に着く。この原因は小学校一年の時に階段から落ちて左肘を骨折したときの後遺症だ。二日間様子を見ているうちに、「あぁそうか」と瞬間的にありありと記憶が引き出された。四十代以降に更年期障害と言われる症状には、過去の捻挫などのケガの後遺症が形を変えて発現したりする。それを身をもって理解した。えと、小豆カイロ新しい柄いかがですか？首肩凝り、目の疲れにも要所に当てると心地よくて疲労回復します寒い朝の出勤の時、先に電子レンジで温めておいて、運転のときに太股の付け根に当てるとちょっとした小さい幸せになるよ。

  2018.11.16

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  手当の時の心得は。。。

  手当を人に対して、あるいは自分でする時に『透明な集中』でします。そうすることでからだの自然の働きが回復されます。心身の痛みや不快な症状が改善、解消されていきます。気づかない症状も回復されます。ただポカンとしてふんわりと手をあてているだけでそこに氣が集まります。一生懸命にしなくていい、不安も心配も、良くなるようにという思いもしなくていい。手を当てることができない場合でもその場所を淡く意識してゆっくりと息をしてみる。​できるだけラクな姿勢になって。鍼灸師として大切な教えに自分の考えや思い入れを入れたところから間違いがはじまるという言葉があります。それは『透明な集中』にも通じることと思います。だから私にとっては『透明な集中』はずっと求めていくものだなぁと思います。１０月４日　朝６時半　８℃　快晴　我家の庭より​

  2018.10.04

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  頭をまわす、一周一分くらいの超スローモションでゆっくりと

  ​​​​​​​暦では立秋が来て、途端に釧路は冷やっとなりました。昼間２９℃くらいあったのがせいぜい２０℃って感じですだいたい。ちっさい白い花をつけた枝豆です大丈夫か。８月８日(水)は曇り空で午前中に雨の予報もあり屋内で『釧路気功の広場』を開催しました。４人でわいわいがやがや。​​くまもんのござの上で気功をしましたシャンゴン『香功』という軽快なリズムの曲に合わせて動きました。　初級功と中級功がありまして　初級のは静かな音楽で中級はアップテンポです。　初級のは腕を動かすことが主体ですが、　腕を動かすと自ずと肩、背中、背骨が動いています。　肩凝りがほぐれます。　収功（しゅうこう）まで１８個の動きをそれぞれ３６回単純に繰り返します。　収功というのは、練習を収めるという意味の動きでして　ひとつの功法の最後に必ずあります。　中級の動きは、足が主体になりつつ腕の動きがあります。　足は膝を左右交互に曲げて伸ばしてを繰り返します。それから、椅子あるいは正座して頭の緊張をゆるめていきます。　一.あくびをする　二.頭をゆっくり回して首をほぐします。　　　スローモーションにさらにスローモションを掛けるという感じに　　　一周まわるのに一分間かけるくらいに　　　ゆっくりに　　　首の力を抜いて頭をころがします。　　　頭の重みで首がほぐれます。　　　このとき首の付け根に痛みや凝りが感じられるかもしれません。　　　　　　いたきもち良く味わってください。ほぐれるコツです。　　　無理はしないことです。辛くしないことです。　　　辛い部分はよけて（避けるようにして）動いてください。　　　首の動き方に上半身合わせて傾けるとらくに動けます。　　　ゆっくりと自然な呼吸を意識すると心が落ち着いてくるし　　　心地良いですよ。　三.目の手当、眠の法、操体法でバランス調整をして終了です。　　一時間プラス アルファα。 首らくになりました。​​​

  2018.08.10

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  『立秋』になり釧路は涼しくなりました　目の温湿布

  ​​八月七日​、立秋​です。ここのところ早朝にゆっくりのジョギングをしています。涼しくなってきて４日間ほど続いております。今朝６時は気温８℃でひんやりとしていました。日曜日に『村上RADIO(レディオ)・RUN AND SONGS 』というラジオ番組がありました。小説家の村上春樹さんがはじめてディスクジョッキーをしました。一週間前に番組の予告が新聞に載り、何となく楽しみにしていて西部地区図書館で『うずまき猫のみつけかた』というエッセイを借りて来て見てました。（1996年初版の本ですよ）その本にもマラソンが村上春樹さんの 人生に、心と身体に、とても大切な時間になっているんだなぁ、って（勝手に）思っています。走りはじめた動機について番組の中では「太りやすい体質で。。。」って言ってました。番組の中ではないけれど「長編小説を書く持久力をつけるのに」ということを読んだ記憶があります。借りてきたエッセイの中表紙に　「一に足腰、　　二に文体」と書いてあるのですが、その言葉に重ねて、私は　「一に足腰、　　二にポカンとする」という言葉が浮かびまして、朝は、マラソンとはとても言えないスローペースのジョギングを１５分程して、夕方に目の温湿布をしています。どうして目の湿布なのかというと、夜になると首の疲れが出るので、きっと神経のたかぶりがあるのだろうとその解消になるのかなと試してみたわけです。目の温湿布の方法です。　一.　洗面器とタオルを用意します。　　　私はハンカチサイズのタオルを用意しました。　二.　目に当てて気持ち良い熱さの温度の蒸しタオルを作ります。　　　熱ければいいというのは間違いです。　　　お湯にタオルをひたして絞るだけです。　　　ちょうど気持ち良い温度がポイントです。　三.　橫になるなど​楽な姿勢を取って、目の上にタオルを当てます。　　　次第に冷めてくるのですが、冷める過程も気持ち良いものです。　　「そろそろ」の頃にふたたびタオルをひたして絞って、と繰り返します。　　全部で８分程です。　四.　三回ほど繰り返した後に、　　　しばらくの間手のひらを閉じたまぶたの上に当てました。　　「もういいかな」と手が離れたら終了です。　　大雪山 旭岳 姿見の池（すがたみのいけ）周辺の散策路 白いお花はチングルマという名前です​

  2018.08.07

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  免疫力アップの心理療法です『治る力』より

  ​イメージ使った心理療法をご紹介したいと思います。（『治る力』天野泰司 著  春秋社）抜粋しますね。1.　断言法・・・「こういう状態になりたい」ことを、　　　　　　　　「こうなりました」と先に断言してしまう方法です。　　　　　たとえば、手術はうまくいくだろうか、という不安があるなら　　　　　手術前に「手術は大成功でした」と断言しておくのです。　　　　　気を付けたいのは、　　　　　失敗しませんでした、という　　　　　良くないことの暗示になるような打消しの表現はしないこと。　　　　　ポジティブな表現を探しましょう。　　　　　声に出して言ってみて、自分の声を聞いて、　　　　　素直にそう思えたら完璧です。　　　　　うまくいかないときは表現を変えて、　　　　　「波のゆれる動き」などでリラックス、体をゆるめてから　　　　　もう一度トライしてみましょう。　　　　　紙に書くのも有効かつ強力で、　　　　　一度書いたら忘れてしまいます。　　　　　無意識にすーっと働きはじめます。2.空想法・・・わくわく心ときめくようなこと、　　　　　　　楽しいことを次々に空想してみましょう。　　　　　　　何も思いつかない時は、以前にあった嬉しかったことを　　　　　　　臨場感ゆたかに何度も思いうかべてみましょう。　　　　　　　　　ありがたいことを思い浮かべる心の習慣ができると　　　　　　　免疫がはたらきやすくなります。3.実感法・・・楽しい、嬉しい、うきうきする、　　　　　　　ありがたい、心が洗われる、　　　　　　　愛している、充たされている、生かされている、幸せ！　　　　　　　というようなポジティブな「感情」をリアルに味わいます。　　　　　　　役者か名俳優になったつもりでやってみましょう。　　　　　　　ポジティブな感情であればどれでも　　　　　　　即座に演じられるように練習するつもりで。　　　　　　　これが身に付くとどんな小さな幸せにもさっと気づいて　　　　　　　幸福感をたっぷり味わうことができるようになります。　　　　　　　どんなに幸せがいっぱいあっても　　　　　　　不幸だと感じている人は多い。　　　　　　　幸せを感じる心の習慣を作って「幸せ体質」になる。　　　　　　　そうすると免疫の働きも高まり　　　　　　　病をのりきる力も自然に湧き起ります。病にかぎらずどんなときにも活用できます。

  2018.07.28

• 釧路気功の広場７月２２日

  ​​五名の方が参加されました。斜里町から車で三時間半​の方、最年少の小学校四年生、はじめての方、水曜日のメンバーの方、ありがとうございます。メニューはこんな感じでした　一.あくび、首まわしで頭をゆるめ　（座って）　二.ゆっくり息をする、波のように動く　（座って）　三.仰向けにねて、目の手当、疲労回復の眠の法、ちょうどよく伸びる　四.立って、楽に立つこと、ゆすり・ふりこを通して体をゆるめ　五.おへそを前後にうごかして笑う（こころをゆるめる）　六.６人で輪になって背中をたんとんたんとん打って、終了こう書いてみると９０分で盛りだくさんでした。良い雰囲気でした。また参加してもらえたらうれしいです。お家や職場でも、続けてみてくださいね。おまけ一.「息をする」ことをゆっくりと心地よくしてみること、　ふだん何気なくしている呼吸ですが、　ゆっくりと心地よく三呼吸ていねいにする二.らくに座って、首の力をぬいて　ゆっくりと息をはく、吸う　波のように左右・前後・自由に「波の動き」も続けてみてください。　毎日少しでもやってみると、　一週間、二週間、三週間と続けていくうちに　変わる感じを体験してみてね​ポイントは心地良く動くこと。​

  2018.07.23

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  釧路３０度超えました暑いですねー

  ​​今日の釧路は午後一時半頃で３３℃でした。（鶴野の我家の物置設置寒暖計によると）釧路が３０℃を超えるというのはめずらしい。むわ～っとあったかい風が体を包む感じ。治療室は涼しくて、朝９時頃には２０度以下で暖房をちょっと入れてしまった。１８時５０分、まだ暑っつい。さて、パソコンの仕事で目の疲れや首肩の凝り、特に首筋の凝りはつらいです。椅子に座ったままで『伸び』をしましょう。「気持ち良い」感じで。指を組んで手のひらを上に向けて腕を上に伸ばして、背筋を伸ばしてみましょう。息を吸いながら伸ばしましょう上げた腕を肩の付け根から後ろに微妙に動かすと気持ち良いですよ。そして吐きながら手をゆっくり前から降ろしてきます。これで１セットです。息をゆっくりと吸って、そして吐くだけでも、丁寧に３回繰り返すと落ち着いてきてラクになってくると思います。こんつめすぎずに、適度に息抜きしながら、パソコンしましょうね。手首をぶらぶらっと振る、さらに指先から水を払うように振るというのも、疲れをさっと取ってくれますよ。言葉で伝わるだろうか。釧路川と、ぬさまい橋

  2018.07.16

• 『伸び』をして体をほぐしましょう最良のリラックス法ですよ

  ​『伸び』をして体をほぐしましょう​。前にも書いたのですが、『伸び』は体をほぐす最良の方法です。こつがあります。座ってでもできますが、寝転がった方が力が良く抜けます。こつは、「気持ち良く」です。いちばん気持ち良いポーズを探します。　仰向けがいいか、右向きがいいか、左向きがいいか　関節をいいあんばいの角度にして　肩、腰をいいあんばいにひねって気持ち良いポーズが見つかったら「伸び」しますう～ぅぅーっと。そして、いっきに力を抜いてリラックス。力を抜いたままゆっくり息をします　三呼吸から六呼吸くらいでしょうか。これを三度繰り返します。都度、いちばん気持ち良いポーズを探すのがポイントです。習慣になると、やりすぎず「ちょうどいい」調整ができますよ。やってみてくださいね。

  2018.07.15

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  釧路気功の広場はこんな感じでした

  水曜日の「釧路気功の広場」は先ず、立ってする動きで、「歩く」「ふりこの前後と回転」をしました。回転しながら背中の腰の辺りやそけい部（足の付け根）を手でパンパン打って、打つ音が響いて「音すごい」って言われましたけど。体を海の昆布のようにゆれて動く「波の動き」を５パターン：　上下、前後、左右、回転、回転しながら前後に動くやりました。立ってする動きですが、座ってもできます。その人その人の状態に応じてできます。ゆるむのが目的なので、「楽な感じ」「気持ち良い感じ」で動いてその人に応じて感覚が深まっていけば良いです。気持ち良いように動くことがゆるめるポイントです。感覚が深まると 体の自然な働き（「気」と言えます）も本来の自然さを取りもどし、体質が改善されてきますよ。次に、頭の緊張をほぐします「あくび」はその効果が大きいです。　涙も一緒に出たりして。　ゆっくりと「首の前後、回転の動き」を。　「目の手当」「後頭部の手当（眠の方）」で神経を休めます。最後は二人組になって背部の手当をしました。手を当てる方は頭をポカンとして、当ててもらう方も力を抜いて。手が自然と離れたらだんだんとおわりましょう、と。「手が離れない」などあり「笑い」になりました。最後は五人で輪になり、前の人の背を手でタントンと打っていきました。左右の手の指を梅の花の形にして、打ちます。前の人の背を打つと同時に後ろの人から打たれます。輪は五人では小さすぎました。背を均一に打つのがむずかしかった。というか五人ではそれはムリなんだけど、大笑いで終わったのでまるです（笑）庭の様子花の名前、なんというのですか？こねぎ（チャイム）の花、これも食べられるとは昨日はじめて知りましたおんこに守られたすみれの花​

  2018.07.12

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  『こねてのばして　ヨシタケシンスケ著』心の栄養になりましたよ

  ​​​昨日、絵本を買いました。​笑いのツボは大人と子供では違うのかなぁ、変わらないかなぁ​​『こねてのばして』​という本です。（ヨシタケシンスケ著）心の栄養になりましたよクスッと笑えましたラストのページで「かはっ」となりましたねー。ここで買える↓http://43tai-ehon8.jugem.jp/?pid=1​​​

  2018.05.18

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  楽な姿勢で休息すると体の疲れが抜けて元気になります「安静体操」

  ​​​​３月１４日​（水）ホワイトデー​マドレーヌをいただきました！手作りですよ！（女性からですよ）本日のくしろ気功のひろばは針灸はっちゃん堂事務所小スペースで４人の方が来られました。『治る力』（天野泰司 著）をこのブログで何度か紹介していますが、この本は、セルフケアを病になった時の視点から書いています。やはり病になった時でも変わることなく「楽に、気持ち良く」という意識は、体の回復力を発揮します。本日はこの本にある「安静体操」を練習しました。橫になって、「楽で気持ちの良い姿勢」を探して休息するというものです。やり方：　仰向け、横向き、うつ伏せ、反対の横向きのどれが楽か姿勢を探り、​​　決まったら、さらに手・足・首・背中等々を微妙にうごかして　いちばん楽な姿勢を探します。　そうしてしばらく休息します。今日は２～３呼吸して、また次の楽な姿勢を探すということを3回繰り返しました。どうぞみなさんお家で眠る前など一日一回集中して、楽で気持ちいい姿勢を練習してみましょう。そうしていちばん楽な姿勢で一眠りすると、急速に体の疲れが抜けて元気になります。本日の教室は、この後〇心がおちつくやさしい気功　でゆるみを深めて、〇みぞおちのゆるみ具合を指で確認しながら、足のかかとの突出し等の体操をして、〇八段錦（はちだんきん）で心身のストレッチをしました。一時間程で終了し、その後お茶とお菓子の団らんをしました。やっぱおしゃべりもいいですね～。桜のつぼみはまだ堅い　午前中は曇り空、午後から晴れ間があった春の日差しは冬より薄らぐね。​​​

  2018.03.14

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  体を動かせない時に出来るセルフケア

  ​​​体が思うように動かせない時にできるセルフケアのお話しです。できるだけ楽な姿勢をとりますそしてゆっくり息を吐いて、吸ってをします。痛むその部分で呼吸するように軽く意識をおきます。頭はポカンとします。ゆっくり息を吐く吸うをするだけです。痛みでこわばってしまうのを「ふーっ」と息を吐いて力を抜いてしまいます力が抜けると意外と痛みが少しラクになります手を動かすことが出来るなら痛むところに手を当ててもいいです。もしそんなときがあったら思い出してトライしてみてくださいね。ケールという野菜をはじめて買いましたにんにくと生姜のみじん切りを太白ごま油で熱してから炒めました。甘味があり食べやすいです。​​

  2018.03.13

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  朝晩おふとんの中で気持ち良くストレッチする新しい習慣

  ​​昨日書いた「気持ち良く伸びる」動作の中にコツがありますこうして伝えるために自分でためしてみると気づくことがありました。きまりきった形のストレッチよりも自分の気持ち良い感覚で伸びる方が体が軽くなります。過不足ないちょうど良い加減なのでしょう。やりすぎたときのつっぱる感じがないです。つまり、力の加減を目一杯にして伸びるというよりも　　　　ややひかえめに　「気持ち良い」を味わいつつなのです。ではやり方です　おふとんの中で、気持ち良いポーズで伸びをします　「ぐぅーん」。　「ストン」と脱力します　そのまま呼いて吸ってを２回程の間をおき　もう一度、一回目とは違う楽なポーズで​​​伸びをします。　どこが気持ち良いか、どこを伸ばしたいかを探るつもりで　「ぐぅーん」と　伸びて「ストン」と脱力します。　同じように呼吸ふたつほど間をおいて　三回目も、ここが伸びたいみたい私の体を探って　「ぐぅーん」と伸びて　「ストン」と脱力します。　腕をあげて（バンザイの格好）ゴロンとうつ伏せになって肘をついて　膝をお腹に引き寄せて起き上がります　股関節や腰が軽くなりましたよ。　朝起きる時、晩眠る前に等、先ずは七日間つづけてみませんか？　体からの欲求を感受する練習になりますね。　更年期​の不調をととのえるのにとても良いです　話はかわりますが、昨日は夜仕事が終わってからはりきゅうの友人と三人で　集まりました。　はりきゅうの古典医学のお勉強のために月一回集合しています。　風邪をひいたりで二か月ぶりでした。　　おうどん、さつまいも、豆腐と黒豆の和え物、紫キャベツの酢漬け　で先ず腹ごしらえして、おしゃべりにも花が咲きました。　　ひとつはお灸の話です。　お灸のメーカー「せんねん灸」の原料のよもぎは、　滋賀県の伊吹山（いぶきやま）で　育ったものです。　集まった中の大阪出身のひとりは、伊吹山に登ったことがあるといいます。　その伊吹山にはいろいろは薬草が生えているそうです。　私もいつか登ってみたいです！　　台の上のモグサが燃焼します　直接肌を焼きません　体の表面の「つぼ」へ刺激しますお灸のバーゲンもはじまりました期間限定です詳しくはお問合せください。

  2018.03.09

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  気功教室の感想がうれしかったこと

  ２月４日（日）の釧路気功の広場「ポカンとする」の感想のお葉書をいただいた。とてもうれしかった。２週間ほど前からの肩の痛みが翌日になくなっていたとのこと。「楽になった」と聞くことが何よりうれしい。針灸をして、気功を伝えて、少しでも 楽になった 軽くなった と言われることが何よりうれしい。お葉書にはさらにこんな内容のことも書かれていた・・・　前後の「ふりこ」で、子供の頃に遊んだブランコを思い出して楽しかった、と。腕の力を抜いて ふわぁ～っと腕を振り上げて ストンと振り下ろす単純な繰り返しの動作。だんだんに腕の振りが大きくなって、また だんだんに振りを小さくしていく。ブランコの感じになる。　楽しさを感じてもらえてうれしい。教室を開催して ひとりよがり ではなかったかな、と思う気持ちがあったからお葉書はとてもうれしく　うるっと。釧路の冬は快晴がつづく（あ、暦の上では春だった）

  2018.02.15

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