苦しみながらも何とか勝つ
オリックスに延長10回5-4で勝利し今回も連敗は免れました。それにしても、ビジターで勝つというのはイーグルスにとっては大変なことなのでしょうね。 試合は3回坂口のタイムリー3ベースでオリックスが先制。イーグルスは続く4回フェルナンデスのタイムリーで同点とすると続く5回渡辺のタイムリーで勝ち越しますが、その裏大引きのスクイズで振り出しに。それでも6回に山崎武・8回フェルナンデスのタイムリーで勝ち越すものの、9回青山が代打濱中に同点2ランを浴びて延長戦へ。試合を決めたのは延長10回フェルナンデスのタイムリーで、その裏を押さえた小山が2勝目を挙げました。 打線で4併殺が絡んであと一押しがなかったというのもあるのでしょうが、9回すんなり行かなかったというのが中継ぎ以降に不安を残す今の現状を表しているのでしょう。青山の前に有銘をはさむことで万全を期したかったのでしょうが、結果裏目にでて最悪の同点2ランが生まれることに。そのあとサヨナラのピンチを小山が凌いだので勝ちが転がり込んだ形にはなっていますが、青山に不安を残すことになってしまいました。昨年の福盛も安定感がなかったですから同じようなものなのでしょうか・・・。E型携帯クリーナーフェルナンデス