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カテゴリ:ミル
庭園美術館に行ってきました。
気候がいいので、お庭でひとやすみも気持ちがいいです。 多分近所に住んでる外人さんが、持ち寄りパーティーの準備してました。 素敵な生活でうらやましい。 美術館ではアラビア展が開催中です。 アラビアといっても中東ではなく、フィンランドの陶器メーカーのほう。 有名なムーミン いろいろ欲しくなってしまいました。 カイ・フランクシリーズとか、普通に見えるのに サイズ、厚み、色合わせ…どうしてこんなに素敵なのだ。 日本ではどうして生まれてこないのだろう。 生み出せないのだろう。 色に関して少し考えてみた。 3色といえば赤・青・黄色 もしくは 赤・緑・黄色 もしくは ピンク・クリーム・水色 別に決まりがある訳でもないのに、決まった組み合わせばかりが氾濫していて それをはみ出すのは、意外と大変だ。 お金を出す人(クライアント)が、その辺りに無頓着で興味が無く、冒険を嫌がるからだ。 それに慣れた消費者を相手にしている訳だから当然といえば当然なのですが…。 かといって無理を通すほど力がある訳でも、お金がある訳でもない。 そしてジレンマはつづく。 話は戻って。 最初のプロダクトからビンテージ、最近の物、オブジェなどアートなものまで 来てますが、いわゆる北欧ブームからは離れた物なんかも結構あるので、 それを期待しちゃうとちょっと物足りないかも。(←わしじゃ) とはいえ、素敵な物も沢山。 厚ぼったい陶器はどうしてだろう、ホッとします。 一番欲しかったのは魚のまないた。 しかし残念なのは図録。 スタイリッシュデザインなんて言ってしまったせいか バックに色を敷いたりして、ウルサい。 普通、図録は物メインじゃないのか?結局買いませんでした。 …これ無かった。 ビンテージ欲しいなぁ アラビア社 Topビミョー… イッタラ社 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.06.08 03:14:45
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