編集長の仕事その1
初金堂はあいも変わらず時計大好きの大将が時計を集め、時計の大好きなお客様に買って頂き、蘊蓄を交換しては楽しむという店ですが、わが広報の仕事は時計の画像のアップロードに大忙しであるホームページとfacebook,アンティーク情報館など 大将の愛する時計を紹介するため、店に出ると大抵写真を撮っておりますオーバーホール上がりの時計は気に入ったものをピックアップしてfb用にiPhoneで表情をつけて撮ります店の照明をfax用紙でやわらかく遮断し、LEDのミニライトで斜めから光を入れ、iPhoneがいいところにピントを合わせてくれるのを待つ 画像を修正しなくても割合いいショットが撮れる この仕事はそんなに難しくありませんそのほかにマニアの方むきに正面、斜め、バック、キャリパーを撮るこちらはNIKONのデジカメを使い、ライティングと画像修正にかなり気を使っています 写り込み防止が難しい時計の風防にこちらの顔や洋服、カメラの機種まで写ってしまうので工夫が必要です手作り機材で設営、針の位置もピッタリキメたいので(10時10分40秒)息を止めての苦しい撮影です何コマか撮った後画像修正ソフトで開いて加工するが、これがなかなか本物に負けない美しさ魅力を表現する事は難しいアンティークなればこその味わいを本物とにらめっこしながらなるべく近い表現に調整インターネットにあげた時に引き込まれるような美しさをと思うけれどもやっぱり一番素晴らしいのは実際にて手に取って眺める事ですお店に見に来て頂けるきっかけになるように なるべくいい表情を紹介しようと頑張っていますそんなわけで大抵カメラやパソコンの奥で難しい顔をしている広報担当のわたくしであります