風従花裏過来香

人間とは不思議な生き物である。変われば変われるもんである。

まず我が愛する阪神タイガースと浦和レッズ。

どちらも周りの応援してくれいる人達が物凄く多いチームである。

十数年前どちらもどんじりの万年最下位だった。身売りさえ囁かれた。

今やどちらもなくてはならない最強の人気チーム。

あのタイガースが年間80勝して優勝争いするとは思いもしませんでした。

レッズは日本代表選考に絶対欠かせないチームになっている。毎試合

平均4万人のサポーターがスタジアムを真っ赤に染めている。



『笑福亭小松』という落語家がいる。ヤンチャで破天荒な人生が

たたり97年、進行性胃がんの末期で余命3ヶ月を宣告されたそうだ。

命の限界を悟り悪行を悔い人生をリセットするかのように4ヶ月以上

かけて日本列島徒歩縦断の旅に出た。なぜかがんの進行は止まった

らしい。これもまた奇跡が起こった。


『種田山頭火』という人がいる。詳しい話は次回するが私が尊敬する

人である。(私が詩を作るきっかけになった人である。)

この人の書物の中で『人間歩くと心が澄む』という。

これもまた私が朝散歩(ジョギング？)するきっかけになった話です。

俺も含め阪神、レッズ、小松、山頭火はみんなどん底を経験している。

俺はもっといろんな人に出会い人生の糧にしたいと思います。