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カテゴリ:社会&ビジネス&政治
「致知」の今月号の巻頭の言葉でイエローハット相談役の鍵山秀三郎氏が書いている内容が素晴らしいのでお伝えしたいと思います。鍵山さんと言えば掃除で有名なお方です。日本を美しくする会(全国掃除に学ぶ会連絡協議会)の会長でもあります。 2月朝6時。新宿駅東口。冷え切った街頭のゴミを分別する集団がいます。その一人の背中には「お手伝いをしてくれる人募集中」と書かれた段ボールの看板がくくりつけられています。 この看板を背負った方が荒川祐二さん。大学生です。彼は昨年の11月にこの場所でたった一人で掃除を始めました。 段ボールを背負って公衆の面前に立つ勇気を皆さんはお持ちでしょうか。外の掃除と言えば自分の住まいや職場の周囲を掃くだけでも躊躇するものです。 ましてや、関わりのない場所で好奇の目に晒される中での行いは、よほど高い志と真の勇気を備えた人です。 しかし、荒川さんの行いに対し遠くから冷笑したり、嘲笑する人が少なくありません。時にはせっかく集めたゴミを蹴散らすような輩さえ現れます。 この荒川さんの行いに賛同者が現れたことは荒川さんにとってだけではなく、社会にとっても一大朗報となりました。 (概要終わり) とても清々しい話題です。しかし、よりによってゴミを蹴散らしたりする人がいることが信じられません。彼らは精神が病んでいるとしか思えませんね。 荒川さんのブログを見ると青年の画像を見ることが出来ます。それが荒川さんご自身だと思いますが、とてもさっぱりとした感じの良い人だと思います。 荒川さんのブログを見ると5/3ゴミの日には『全国同時多発エコ事件!!』 というイベントを実施したそうです。ようするに各地でゴミ拾いをするイベントです。 1000人までは行かなかったようですが、かなりの人達が全国21カ所でゴミ拾いをしたらしい。その実行力にはは全く頭が下がります。私なんか言うだけで実行しない最低の奴で、荒川さんの爪の垢でも煎じて飲みたいくらいです。 第3回100万人の5・3拾い お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年05月08日 20時40分09秒
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