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音楽雑記帳+ クラシック・ジャズ・吹奏楽

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bunakishike

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2016年08月13日
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カテゴリ:映画



  • alice-through-the-looking-glass-johnny-depp-mia-wasikowska.jpg
アリスの続編はタイムマシンもの。
原題は「Alice Through Looking Glass」(鏡の国のアリス)で、邦題は「時間の旅」となっている。
ストーリーは原作とは全く異なって
いて、アリスがマッドハッターのピ
ンチを救いにアンダーランドにいくというストーリー。
映画を観終わった後、最近のテクノロジーの進歩の恩恵を一番受けているのは映画ではないかということを、帰るりの車の中で考えていた。
とにかくCGで頭の中で考えたことをほとんど具現化できるのだから。
勿論、そのイマジネーションがありきたりだと全く面白くないのだが、今回はなかなか良い感じだったと思う。
イメージが最もよく表現されていたのはマッドハッタ―の家だろう。
庭が何とも表現できない猥雑でお花畑みたいなイメージだった。
また、時間を旅行するときのイメージがよかった。
時間という海を航海するみたいな感じなのだ。
また時の具現化も成功していたと思う。
秒−分−時と合体するところはよく考えられている。
主要キャストは前作と同じで、安定感がある。
その中ではアリス役のミア・ワシコウスカが断然光っている。
続いては赤の女王役のヘレナ・ボナム・カーターの強烈な個性が嫌悪感を含めて印象に残った。
今回は彼女の子供時代の悲劇とその影響でおかしくなったことが描かれ、少し感情移入してしまったのも、点数が高くなった理由だ。
顔はCGなのだろうか、どうも人工的なところがあり、違和感があった。
時間を操る番人タイム役のサシャ・バロン・コーエンもぴったりのイメージだった。
ジョニー・デップは病気のシーンが多かったためか、印象が薄かった。
メイクがどぎついのはいいのだが、やり過ぎたような感じがした。
チェシャ猫などのキャラは相変わらず健在だった。
前作はお子様向けの要素が多かったが、今回はストーリに深みがり、後半は感動した。
まさかこの映画でそうなるとは思っていなかっただけに嬉しかった。
今回原作から離れてしまったので、次作も期待したい。
ただ、ミア・ワシコウスカは年齢的には次が限界だと思う。

公式サイト









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Last updated  2016年08月13日 21時24分04秒
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