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今年初の美術館賞は、横浜そごう美術館で開催中の「輝ける皇妃エリザベート展」
美しく華やかなドレス姿のお姫様姿と、生涯通してストイックな美を追求したというエピソード が私の中で印象的なエリザベートです。 肖像画だけでなく、写真も数点展示されていましたし、ビーズやスパンコールを施した 華奢な(直径15センチ)コルセットやドレス、シューズなども目にすることができました。 意外にもお持ちだったアクセサリーが華やかで煌びやかなものというよりシンプルで 「えっ?」という不思議な?モチーフのアクセサリーもありました。 ↑↑ハエのネックレスって・・・?? あのゴージャスな宮殿のお部屋にはそぐわないような運動器具を備え、美を追求していた ようですが、髪のお手入れも月に1度1日かけて特製のシャンプー?でお手入れしていたそう。 結い上げず素のままの長い髪姿の肖像画が素敵でポストカードを購入しました。 一番気になっていたのは日本初公開の「星の髪飾り」。 エリザベートが愛用していたという伝説の髪飾りです。 スワロフスキーで私も作ってみようかなと思っています!! オーストリアのお菓子も魅力的です! エリザベートがおきにりだったというフリッツカラー卜社の花冠クッキーが売っていました。 昨年末、山手西洋館ブラフ館でウィーンのクリスマスアレンジを観た際にも、 エリザベートお気に入りのスイーツが展示されていました。 ウィーンもティータイムに魅力いっぱいです!!!もっと日本でも頂けるお店が増えるといいな! こちらも山手西洋館、ウィーンのクリスマスアレンジのテーブルです。 テーブル全体におリボンかけているとことろが可愛くて!! 肖像画などで目にする美しいお姫様姿だけに目を奪われがちな各国の皇妃ですが それぞれにいろいろな人生があり、夢物語だけではない部分もたくさんあるということを 美術展などに行くたびに実感します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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