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今、思い出す。
あの夏、初めての舞台に輝くスコアボードを あの秋、どっちつかずのまま消されたスコアボードを 数字が書かれるまでに僕たちは多くの時を費やした 9人で たった1文字の数字を記録するのに円陣を組んだ 場所が変わったらスコアボードも形を変える ある時には、白い紙で校章が入る ある時には、順位をつけて配られる 目先の数字に憂いて喜んで でもそんなものなんか後に残らない スコアボードには書かれて無いけど 僕らが10人で創った2年半 僕がペンを持とうとしなかったこと もしくは僅かでも机に向かっているということ それが数字の中に入っている ありきたりな話だけど 一生がいつ終わるか分からない だから僕は1つの守備と攻撃を大事にしなければならない そうじゃないと どっちつかずで中途半端なまま スコアボードの数字は消されてしまうから お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
June 26, 2007 11:44:34 PM
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