かやマンボのシオモニ（姑）ブログ

韓国に嫁に来てすぐ、シオモニから「誕生日はいつか？」ときかれたのだが、聞いた割りに毎年忘れられている日本人嫁の誕生日。

「陽暦だから、頭にはいらないんだ」といういいわけをしているが、先週、陰暦の誕生日も教えたはずなんだけど、、

韓国では誕生日は親に感謝する日で、陰暦の誕生日を祝う義姉は誕生日には「オンマ、自分を産んでくれてありがとう」という感謝の思いを伝える日なのだが、シオモニは電話があるまで娘の誕生日も忘れているのである。陽暦だからというのは嘘なのである。

早朝に作った誕生日の朝恒例のミオクｋ（わかめ汁）も「チャメ採るから早くハウスに来い」呼び出され、こき使われ、お祝いどころではなかった。

夕方、畑から帰ってきたシオモニは孫たちから「今日、オンマの誕生日なのしらないのか？」とつっこまれていたが

「アイゴ～嫁の誕生日も覚えていない、なんというシオモニだ～！！」と言って、食事してすぐに眠りにはいるシオモニ

毎年、毎年、日本人嫁の誕生日はこんな感じでおわるのであった。

せめて、この日採ったチャメのお金ぐらいお小遣いとしてくれないかな～