カテゴリ:その他
毎日毎日日射しがきついですね。
とうとう今年も日焼け止めの出番です。 生来皮膚が薄いので、塗らないと火傷みたいになるのです。 さてさて、本日はお仕事の合間を縫って「組曲『回廊』」メンバー数人と「ダークナイト ライジング」など観て参りました。 「ダークナイト」が良過ぎたので、あの衝撃を越えることはありませんでしたが、充分良作でした。 スケールのでかさがそのまま悪意の強さにつながる描き方はハリウッドならでは。映画館で観て良かった。 和知くんがアメコミ大好きだったので、やたらと盛り上がってましたね。そもそもこの会を企画したのも彼だったし。 さて、本日紹介するのはそんな和知龍範くん。 昔から彼の芝居は観ていたのですが、なかなか声をかけるタイミングがなく、組曲回廊が空想組曲初参加でした。 正真正銘の二枚目なのですが、一筋縄でいかない粘着質なクセがあり(褒めてます)、稽古中に何度も「こいつは見た目通りの小綺麗な輩ではないぞ」とハッとさせられ、いろいろと試させてもらいました。 結果、男性メンバーの中で女性キャストとの絡みが最も濃い役所になりました。 「1%ラブレター」では川田嬢、「暗闇に手を伸ばせ」の小玉嬢、「回廊♯3」では武藤さん、日替わり短篇「吸血木」で牛水嬢、「スイーツ・シスターズ」では佐々木双子姉妹……どれも結構ながっつり具合。 和知くんはとってもバランス感覚のある役者さん。主張がないわけではないのに、決して相手の芝居を邪魔せず、作品全体を魅せる手段を心得ている。 「1%ラブレター」の絶妙な合いの手は本番中一度も外さなかったし、「回廊♯3」は形が出来上がってから、結構大変な演出を入れていたのに、サラリと応えてくれました。 しかし、どの短篇も少しでも質を高めようと、劇場に入ってからもわずかな時間も惜しんで合わせたり相談したりしている姿をこっそり見ておりました。 外見はクールなのに、その実、中身は非常に熱い男なのです。 飲みにいくとやたらと語りますしね。ちょっと暑苦しいくらい(笑) 個人的には「吸血木」での、姉と性的な関係を持ってしまうけど、自分の気持ちを認めきれず、殺害してしまう弟。 という役は彼の一番のハマり役ではないかなぁと思ってました。 ではでは和知くん写真をご紹介。 「1%ラブレター」 「暗闇に手を伸ばせ」 「回廊♯3」 「吸血木」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.08.06 01:27:42
|
|