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テーマ:暮らしを楽しむ(387799)
カテゴリ:生活・文化
防災面でも変わってくると思います。外国人に自治会が主催する防災訓練にどのように参加させるか、どこの自治会も頭を抱えている問題と思います。ここは日本だから、日本の生活様式を覚えろという思考では外国人との共生は難しい。外国人の増加と共に事件も増え治安が悪化してきている事も事実です。外国人が絡んだ強盗事件、ひったくりも発生しています
以前 私の家の近くにあるワンルーム・マンションでは外国人が 友人と室内でバーベーキューパーティーをやり近所の人が窓から出る煙を火事と間違えて、消防車が出動する騒ぎがありました。窓ガラスに赤い炎が映り 火事のようでした。室内でハーベーキューをやっているとは 日本人なら思わないでしょう 外国人は分別をしないでゴミを出すという事が自治会で問題になったこともあります。生ゴミ、プラスチック、金属、ガラス 分別して決められた日に 決められた収集場所に出すことはどこでもやっている事と思います 街を歩いて気が付くことは 標識の表示が以前と変わってきました。日本語の下に英語で、さらに 私がすんでいるところはブラジル人が多いため、ブラジルポルトガル語も併記されるようになりました 県西部になぜブラジル人が多いのか。少し昔の話になりますが 浜松のある大型小売店舗で試みにブラジル人2世を雇ったことがあります。で その結果が良かった。それまでの大型小売店舗は日本人社員だけで、外国人労働者を雇うなんて考えてもいなかった。この事があっていらい 浜松市にブラジル人が増えてきました その後 浜松よりもっと西に湖西市があります。ここの部品工場でブラジル人を雇用したところ結果が良く 以後ブラジル人労働者が増えました。ブラジル人労働者は 仕事に慣れ地元に定着すると やがて本国に住んでいる家族を呼び寄せ 家族一緒に住みようになり ブラジル人の増加をみるようになり やがて他の国の外国人も増えてきました 現在は 外国人は様々な職種の中に入り込んでいます。建設の現場で働く人も多い。建設現場は「危険」「汚い」と日本人が嫌う職種のようで 若い日本人の労働者は少なくなりつつあります。彼ら外国人は塗装の現場でも嫌がらず働きます。ただ建設現場で働く外国人は 少しでも高い賃金のところがあれば簡単に移動していきます。会社の為に働くという気はまったくありません。お金の為に労働しているわけですから当然ですが 誤解の無いように書いておきますが、日本へ来る彼らの ブラジル本国での地位は高い人が多いです。日本でいうインテリが多いです。大学生なんか当然います。大学に休学届けを出して入国して来ます。日本で働いてお金を貯めて、本国へ帰り復学すれば あとは生活不安もなく安心して勉強できます。医師の人もいました。本国で医師であったことを隠して一般労働者として働いていました。日本でお金を貯めて 本国に帰り病院を建てることが目標のようでした。日本の賃金事情を考えれは夢ではありません 出稼ぎというと 日本では暗いイメージをもつ人が多いと思いますが、彼らに出稼ぎの暗いイメージは通用しません。ブラジルと日本との賃金格差です。日本で1年間働き本国へ送金すれぱ家が建って、家族の生活も楽になり・・。日本の賃金コストは 世界的にみて相当高いところにあり、国際競争力の面からみれば不利であることは誰でも認めるところです 台湾は 以前は労働コストが低かったのですが最近はかなり高くなってきたと聞きます。浜松の某楽器製造会社の支店が台湾にもあり、その会社の男性社員が台湾女性と結婚したという話は時々聞きます ただ 最近は 単純に外国人問題を「労働力不足を補うため」とは言えなくなりました。高齢化社会、少子化とも関係してきます お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.09.08 21:45:21
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