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テーマ:暮らしを楽しむ(387799)
カテゴリ:生活・文化
たまねぎの生産高が静岡県内トップを誇る浜松市の篠原町、小沢渡町の農家で、出荷終盤を迎えた「白たまねぎ」とともに「黄たまねぎ」が収穫に追われています。この地区の「黄たまねぎ」は 昨年は台風の被害にあい不作でしたが 今年は平年並みの出来栄えのようです。収穫は4月下旬まで続きます。
この地区で収穫される黄たまねぎは、辛みが少なく、野菜炒めや味噌汁など、火を入れると甘みが増しておいしく食べられるところに特徴があります。 たまねぎにも様々な種類があります 「黄たまねぎ」 もっとも多く出回っている辛たまねぎ。泣きながら切るたまねぎの代表。 「赤たまねぎ」紫たまねぎともいい、甘たまねぎの代表。辛みが少なくサラダに最適。 「白たまねぎ」水分が多く、辛みが少なく柔らかい。 「小たまねぎ」ペコロス。普通の黄たまねぎを超密植して、直径4センチぐらいの小球に仕上げたもの。 「シャロット」たまねぎを小さく やや細くした形。フランス料理に欠かせない食材。 「葉たまねぎ」春先の短い期間だけ出回る。長ねぎと同じように使える。 たまねぎに含まれる「硫化アリル」はビタミンB1の吸収をよくする働きがあります。米食中心でビタミンB1の不足しがちが日本人には欠かせない野菜です。昔は精力剤としても栽培されていたようです。 ところで 私たちが食べている「たまねぎ」は「葉」「茎」「根」どこでしょうか? 分かります? じつは「葉」です。 葉の下の葉鞘とよばれるところが成長しながら厚みを増し球体となった部分です。 「なるほど」と思ったら《ポチッ》を。 人気Blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.03.01 18:20:08
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