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テーマ:暮らしを楽しむ(387799)
カテゴリ:ひとりごと
今夜も 寝る前のひととき 宇宙に目を向けました。「Crab Nebula」。日本では「かに星雲」として知られています。
画像:hubble site(NASA) 「かに星雲」 冬の星座を代表するオリオン座から西に目を移すと、赤い星の一等星アルデバランが輝くおうし座が目に入ります。このおうし座の角の先にあって、ζ(ゼータ)星近くに位置するのがかに星雲M1(かに星雲)です。 地球からは約7200光年のところにあり、望遠鏡で見ると奇妙な形をしていますが、その正体は1054年に超新星爆発として観測された星の残骸です。雲のように見えるのは、爆発のときに放出されたガスで、現在でも激しい速度で拡散を続けています。 古い書物の記録には、爆発したときには昼間でも肉眼で見えるほどに明るくなり、およそ2年間にわたって輝いたあと、しだいに暗くなっていったと記されています。 文:宇宙航空研究開発機構(JAXA)提供 人気Blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.03.21 20:53:44
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