小室哲也さんのことを執筆(本日「山形新聞」夕刊にて)
連載コラム「デジタルボイス~メールカウンセリングの現場から~」で、小室さんのことを書きました。といっても、ジャーナリズム的な内容ではありません。私はカウンセラーなので、心理学的な観点から、大物ならではの心の葛藤ということについて書いています。ただ……。私はかつて、作詞家をめざしていました。アーティストのマネジメント事務所を運営していたこともあり、小室さんの逮捕はとてもショック。唯一ホッとしたのは、ほんとうに小室さんに近い存在の人のコメントを見ると、小室さんをちっとも悪く言っていないところ。また、私の知人には、小室さんとビジネスをすすめていた人も複数いますし、音楽業界の知人も複数いるのですが、比較的多くの人が、小室さんを悪く言っていないのです。逆に、擁護派の人が多い。だからといって、私が「こうなのよ」って言えることはなにもないのだけれど、ひとつだけ……。小室さんは、ほんとうに天才だと思う。彼の歌に励まされた人はとても多いはず。また素敵な、才能あふれる歌を世に送り出してほしいです。★ ★ ★連載や書籍http://cms.blog.livedoor.com/cms/article/edit?blog_id=1631488&id=51343489