セッション39回目 at cleopatra
ホストの方がギターリストだった。それでピアニストがいなくて、誰か他のピアニストが来るまで何と4曲も弾かせてもらえた。AireginとStraight No Chaser, Softy As In A Morning SunriseとAll the Things You Are。Airegin。トリオでさせてもらえた。この曲、自分が1カッコか2カッコにいるか、弾きながら忘れてしまう。そして早速、それになり、ベーシストに迷惑かけた。ソロはFはオルタードスケールを交えて弾けた。Straight No Chaser。やっぱりテンポ。どんどん速くなってしまった。最初と終わりのテンポが違う。あああ、ジェラルド先生の言葉を思い出す。ジャズは自分の中に変わらずテンポが必要。テンポなしではいい演奏は何もできない。あとSofty何とか。この曲聞いたことあったけど弾いたことなかった。Real bookをもって来ていた。Blue bossaを弾くと言われ、ページを開いていたら、演奏が始まると、違う曲が弾かれている。すると後ろからベーシストが「softy!softy!」と声をかけてくれた。Real bookにその曲が載ってなかったから、携帯でiRealを出しコード進行を見つけることができた。マイナーのツーファイブワンで同じコードの繰り返し。簡単なのに、ボイシングが同じのしかできず。あああ、もっと色んなボイシング練習しなくちゃ。All te things you are。今日のはあかん。ただうるさいだけだった。音の弾き方も荒い。そして最初と終わりのテンポが全然違う。恥ずかしい。自分の中にテンポが全然ないことに改めて気づいたし、今までセッションしに来てたときの、一緒にセッションしてくれたミュージシャンが、いかに演奏中、わたしにつられず、テンポをキープしていたかが分かった。今日はわたしを先頭に、他の演奏者をテンポ速くするのを巻き添えにしたし、そうなってしまったとき、わたしにはそれを止める冷静さと自分の中のテンポがなかった。お客さんも、つまらなかったと思う。はずかしい気持ちで去った。。。