2007シーズンオフ特別企画『扁桃腺摘出手術体験記』プロローグ
2007年も野球は既にシーズンオフ、観戦ネタもなくなり、当ブログも更新が滞ってしまっているが、ここでいきなりの特別企画、『扁桃腺摘出手術体験記』を これから都度 綴ろうと思う。私は子供の頃から風邪をひきやすく、たびたび扁桃腺を腫らしては熱を出していた。しかしここ数年は風邪でもないのに突然扁桃腺が腫れ発熱、というパターンが増えてきた。耳鼻科で相談したところ、私の場合「風邪で扁桃腺が腫れる」というレベルは当に過ぎ、「扁桃腺自体にばい菌が常駐し、疲れがたまったりして体力が落ちた時にその菌が悪さをして発熱する」のだそうだ。1年に3回以上熱が出るようなら扁桃腺を取ってしまうのもひとつの方法、との事。で、摘出手術を受けるかどうか迷うこと3年。(笑)今年は2月、6月、8月、10月と4度も扁桃腺で発熱、このまま放置すれば将来 腎機能など他の機能にも悪影響が及んでくる との事で、ついに手術を受けることにした。そう言えば我が楽天イーグルスでも、一昨年は高須選手、昨年は福盛選手が同様に扁桃腺摘出手術を受けている。(福盛選手のブログは こちら )という訳で、12月初旬の入院・手術を前に、今日は術前検査を受けるため病院へ行って来た。検査項目は1.心電図(会社の健康診断の時と同じ。多分。)2.肺活量(鼻栓をして筒状の管を咥え、目いっぱい吸って目いっぱい吐く)3.胸部レントゲン4.血液検査(小さな試験管状のガラス管に6本。私はいつも血管に入らず苦労する。右腕で3本採ったところで止まってしまい、左腕に針を刺しなおして残り3本を採った。)5.尿検査これらの検査で、異常があれば後日連絡をくれるとの事。連絡がなければ12月5日 入院の用意をして午前10時までに病院へ行くことになる。手術は12月7日の予定。手術日に喉が腫れていると手術ができないので、それまでの間 体調維持に気を配らなくてはならない。(おととい(17日)の楽天・ファン感謝祭も 人混みを避ける意味で 泣く泣く断念。)いろいろ書類も渡され、入院まで熟読せねば。