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2017年08月17日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
もし自分が福祉サービスを受ける立場となったとして、いったい今の福祉のあり方をどのように見るであろうか。特に「老人性」の施設に勤務した際に強く感じることであるが、「こんなところには来たくはない」。
そこにはサービスはあっても、「生活」はないのだ。自分が困るのは「生活」が以前のようにはできなくなったからであって、そこをカバーしてほしいからそのような「サービス」を受けるのである。しかし、そこには「生活」はなく、料金に似合う「サービス」いやそれ以上のサービスがありますよ、だからうちに来てくださいね。という商売があるだけだ。
ここでいう「サービス」に、二重の意味が込められていてそれを知らずに使い分けている。そこにトリック・落とし穴があって、それに気付いている人も多いはずなのに黙っている。





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最終更新日  2017年08月17日 11時40分27秒
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