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テーマ:今日のこと★☆(105859)
カテゴリ:普段のこと
今日10月13日、前の会社の後輩の結婚披露宴に行ってきた。 前の会社を退社してすでに3年が経っているからほぼ関わりはないのだが、そんなワタシに 披露宴の招待状が届いたのには訳があった。 話しは今年の3月ごろにさかのぼる。仕事のために車で会社を出ようとしていたところへ、 新郎である後輩から携帯に着電があった。何事かと思い、車を端に寄せて電話をしたところ、 10月に結婚することになったという。新婦であるお相手は、ワタシもよく知っている 後輩の女性社員(すでに退職していた)。「こやつめ、いつの間に?」と思ったのもつかの間、 その後輩は「xx(ワタシの本名)さんが付き合うきっかけを作ってくれたんです。キューピット なんですよ。なので、ぜひ出席してもらいたいんです」と言う。 なんでもワタシの送別会に出たことでいろいろ話すきっかけができて、ついには結婚するに 至ったんだそうな。当のワタシはそんなことなどち~っとも知らなかったし、その女性社員が 退職すると聞いてその送別会に出たときも、付き合っているなんて一言も言っていなかった.... まあ、結婚のきっかけがワタシだなんて言われることなど未だかつてなかったし、休みを取るのも 先に手配しておけば問題ないので出席することにしたのだ。 披露宴開始の30分程前にホテルに着き、知っている人々に簡単に挨拶をしながら受付に行く。 すると受付役も後輩たちで、久し振りの再会を喜び合う。 席次表をもらってビックリ!通常なら主賓関係が座るはずのテーブルにワタシの名前が.... 他のメンバーを見ると、ホテルの総支配人やら、ワタシも知っている新郎の元上司などなど。 本来ならとてもワタシが座れる場所ではないのだが、いまさら席次を変更できるわけなどなく、 おとなしく座ることにした。そういえば、新郎新婦が「キューピットなんですよ」と言っている わりには「祝辞をお願いしたい」との要請がなかったので、まあ当日言われてもいいやと割り切って 行ったのだった。ところがである。開宴後に新郎新婦のプロフィールを司会が紹介している際、 ワタシにとってサプライズがあったのだった。司会が 「新郎新婦が付き合うきっかけを作ったのは、今日お越しいただいたこの方の送別会だっ たのです。xxさん!どうぞご起立ください!」 というアナウンスとともにワタシにスポットライトが当てられたのだ。 言われて立たないわけにもいかず、立ち上がって会釈をしたのはいうまでもない.... さてさて、披露宴はおよそ2時間半であったが、新婦のたっての希望で誕生日にハワイで 行なわれた結婚式やら、二人の生い立ちを編集した映像やら、久々の洋食フルコースやら.... ずいぶんお金がかかったようだが、これも2人のいい思い出作りのため。 いわゆる、地味婚だったワタシたち夫婦に比べたら、そりゃもうスゴイ!の一言に尽きる。 披露宴後の2次会にはちょこっとだけ顔を出して、赤さんの待つ、家に戻ってきた。 勤務明けだったからちょっとしんどかったけれど、昔の仲間たちと久々にゆっくり話ができる 機会を作ってくれた新郎新婦に本当に感謝したい。 ありがとう!そして、末永くお幸せに! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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