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おおさか佳巨 2016参議院比例区候補者 新党改革

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2008年05月12日
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カテゴリ:書籍
「日本は政治屋ばかりである。もっと政治家にならなければならない」

この言葉はありとあらゆるところで使いつくされた言葉です。

当ブログにおいても、コメント欄でちょくちょく目にします。

だが、この発言をする人たちをつかまえては、私はよく質しますが、彼らの回答はたいていこうです。

「自分の利益だけを考えるのが政治屋であり、公益・国益を考えるのが政治家である」と。

「屋」というのは商号であり、すなわち商売を指す。そのため、貨幣獲得の量が多ければ多いほどよろしい・・・・、となります。つまり「政治屋はいかん」というのは、ある意味商人を馬鹿にしているわけだ。あるいは崇高なる理念を政治家に求めているのでありましょう。

であるのならば、現代は国益をなすにも、公益を得るにも、すべて貨幣獲得量にかかっている。金さえあれば、どんな政策だってできると考えられているからです。

医療・年金の問題にしても、福祉の問題というよりは財源の問題であります。

環境問題も、経済との調和が求められる。利益が上がらなければ税収が得られず、国や自治体が環境問題に取り組むことができない。

したがって資本主義や社会主義というシステムは、当然に政治屋しか生み出さないのです。

このような「経済優先社会」であるからこそ、私のようにバッジを持たない「公職選挙法上の政治家」以外は政治屋です。すなわち議席を持ち、首長の地位にある人はすべてがすべて政治屋なのです。彼が国益や公益のためにやっているといっても、所詮は歳費や議員報酬・給与が税金でまかなわれている限り、必ずや政治屋なのです。

そして、議員や首長は、国や自治体において財政黒字を目指さねばならず、民間の競争を促進させて経済を活発化させねばならず、また公共事業をして民間に仕事を回さねばならない。つまりは税収を増やすための利益をつねに考えなければならないということです。これは立派な商売です。

その歳費等を拒否して国や自治体に返還することは、公職選挙法では寄付行為にあたってしまうためにこれは禁じられています。だから法律上、これはできない。したがって全員政治屋なのです。

平和党が提唱している自然主義経済というものは、ここにもメスを入れることが可能です。つまり全員を政治家にすることができます。

政治家や官僚が食っていけるというのは、民より徴税しているから食っていけるわけですが、自然主義経済は民間で完結するために、この必要がなくなります。つまりは、国や自治体からの報酬を要せず、無報酬であり、政治家は他の庶民と同様に経済生活をして生きるのです。

議会や役所に出ていって仕事をしているのに、そこからお金をもらえず、てめえで稼げなどというのはひどいことじゃないかと言う人もあるでしょう。

しかし他国をみても、ほとんどの自治体議員は無報酬であり、執行機関に張り付いている首長ですら低い報酬でやっている。

このような場合、金持ちしか政治家になれないじゃないかと言いますが、それはプラス利子を肯定し、マイナス利子を否定する資本主義上での話です。自然主義経済が取り入れられたならば、政治屋即ち徴税利権にあずかる議員や首長というのはありえなくなります。

自然主義経済による自然通貨での取引の市場は、他に無報酬の職業を持っていても、収入を容易にします。このことは、自然主義経済の実際として、すでに何度も言っていますので省きますが、問題なのは、資本主義の仕組みを知るならば、誰もが政治屋でしかないということなのです。自然主義経済を採用しなかったら、一生、堂々と呼べる「政治家」のが存在することなどはありえないことでしょう。



平和党公式ホームページ


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ps:議員の生活について思い出したところ、
先週、
世襲議員についての考察
http://blogs.yahoo.co.jp/heiwaparty/38036741.html
で、日野市朗氏について触れましたが、
その娘さんの本がどれであるかわかりましたので、
それを以下、「私のおすすめ」で紹介しておきます。



『日々是選挙 代議士の家族はツライ! 』

■要旨
政治家は選挙に勝たねば話にならない。落選すれば失業者。だから家族を巻き込み、日々是選挙。月々の歳費は借金の返済に消え、あとは聞くも涙の貧乏暮らし。大組織のバックもなく、活動資金は「人とのつながり」頼み。一挙一動が票につながる。事務所がわりのボロいわが家は千客万来。プライバシーなどないも同然。不満だらけの毎日だけど、選挙となれば、なぜか元気になって、一家総出で勝利をめざす…。宮城県選出の旧社会党代議士の三女として生まれた著者が、当選することが至上命令となった一家の、悲しく可笑しな暮らしぶりを、率直な筆でつづる。



■目次

はじめに 「政治家って、いい職業ではないんです」
●わが家の貧乏物語
歳費の到達を待つ借金取り/月初めは電話不通が恒例行事/「国鉄無料パス」廃止論に怯える/仙台の「高額税金滞納者」十傑となる/一等地に建つボロ家で育つ/千客万来の「日野ホテル」/留め袖の下にツギハギの下着/

●父の政治家の志
スタートは「宮城大衆党」書記/小作争議でピストルを突き付けられる/「農民の家」が物語る農民運動のパワー/初当選、東亜連盟協会、パージ/社会党の派閥争いの中で/「和をもって貴しとなす」が信条?/「ひとのよしお」の真骨頂/左派のリーダー「佐々更さん」の悪口/論争に勝てば、それで終わりの社会党/父も想像していなかった農村の激変


●日々是選挙
選挙の活動資金に消えた宝物/「議員のいちばんの秘書は妻である」/PTAから安保闘争まで/一万枚の年賀状に宛名書き/選挙カーで転落事件とコルセット/「金の切れ目が縁の切れ目」/陳情は「魚心あれば水心」/ああ、幻のダイヤモンド/地元はいつも選挙中/当たり前だった秘書給与流用/父の落選は自業自得/選挙制度を変えても政治は変わらない?

●家族の肖像
レーニンからとった長姉の名前/薄幸だった次姉を悼む/「振袖もどき」の罪滅ぼし/次兄、三兄の生活防衛術/一家が心を一つに合わせるとき/小学生らしくない「お留守番」/「歌日記」に託された情熱/「女闘士」を母に持つと・・・

●茶の間の訪問者
関西からやってきた「ケッタイな人」/お米を貰う辛さ、あげる辛さ/独居老人の土産の出所/上品な弁護士夫人の涙のわけ/謹厳居士、小唄を口ずさむ/飲んべえ三人衆の長電話//逐電五回の愛すべき秘書/本物の人格者に教えられたこと/選挙の助っ人 不良少年ミーマーのカメラ/選挙の助っ人 絶大だったRじいの存在感/選挙の助っ人 市長になった東北大生との再会


●二世議員の光と影
何としても息子を後継者に/ほんとうの政治は家族抜きで/新人が議員になるまでの道のり/議員になりたい症候群/議員を継ぎたい派、継ぎたくない派/父や母の残したもの


おわりに
わが家の選挙が幕を閉じるとき

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■日々是選挙





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最終更新日  2008年05月12日 15時53分17秒
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