コーヒーは飲めません

　

パパイヤを食べることになりました。

日本語変ですかね。


いや、家で、パパイヤを
丸ごと１個食べることになったわけです。

普通ですか？


よそのご家庭がどんなだか
分からないですけど、
我が家は保守的なので、
いまだかつて、
「パパイヤを買って食べる」
というのはしたことがありません。

今回は、碧眼家初
「パパイヤを家で食べる」
になったわけです。


パパイヤなんて、
外食産業でしか食べたことないです。

常に、食べられる状態になったものしか
見たことないわけです。


パパイヤってこんなです。




とりあえず、剥き係りのママが
「ねえ、パパイヤって皮剥くのよね？」。

兎「まあ、そうなんだと思う。」
パパ「・・・」


剥いて２つに割ったら、中がこんな。




ママ「ねえ、パパイヤって種とるのよね？」
兎「まあ、そうなんだと思う。」
パパ「・・・」


とりあえず、皮剥いて種とって
サイコロ状に切って、皿にてんこもり。

いざ、碧眼家初
「パパイヤを家で食べる」
実食。（←「食わず嫌い王」のナレーションで。）


三人無言。

が、
兎「にが・・・」
ママ「ちょっとにがくない？」
パパ「・・・」


なぜか苦い。

兎「食べ方他にあるのかな・・」
ママ「なんかつけるとか？」
パパ「・・・」

兎「パパイヤってレモンかけるんだっけ？」
ママ「そうなの？」
パパ「・・・」


と、ママに突然のひらめき。
ママ「分かった！」

えええええええ！
あたしにもパパにも分からないことが、
分かったの！？

パパイヤの食べ方とか、
そんなこと知ってたの！？


ママ「マヨネーズとかつけて食べるんじゃなかった！？」

兎「お、おかあさ・・・・それ・・・
　　ア、アボガドじゃない・・・・？」
ママ「あ、そっか。」
パパ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」


いや、気持ちは分かるけど。
確かに、なんとなく響きのイメージは似てる。


結局、「調べてみろ」のパパの一言で、
あたしがそのままネット調査。



つづく。