カテゴリ:エッセーっぽい匂い(一般物)
猿にも方言があるって知ってました? 以下ニュース記事抜粋。 「鹿児島県・屋久島に生息するヤクニホンザルと、 屋久島から犬山市に移した同じ種の子孫の鳴き声を調査。 声の周波数を比較した結果、屋久島の方が平均で110ヘルツほど高かった。 生後6カ月未満では差はなく、約10カ月で差が出ている。 これは人間が言語の獲得を終える3歳ごろに相当する。」 つまり、猿は地域によって 鳴き声が違う、と。 方言がある、と。 猿の標準語は どこの猿が基準か知りませんが、 猿にも訛りがある、ってことです。 猿にさえ訛りがあるんですねえ。 じゃあ、人間にだって 訛りがあってもいいですよねえ。 茨城弁のスペシャリスト、兎です。 もうね、茨城弁てすっごいアクが強いんですよ。 だから、自分が治るんじゃなくて、 周りを感化してしまう。 標準語の人としゃべってても、 あたしの訛りが治るのではなく、 周りの人間が茨城弁になってしまうわけです。 これでも一旦東京に出て だいぶマシになったんですが、 それでも 「主語から始まって、 最後『。』がついて文章が終わるまでに、 必ず1箇所は訛りがある。」 と言われます。 今はもう地元にどっぷりなので、 逆戻り。 かなり上級テクな 茨城弁使いです。 アクセントがねえおかしいんですよ。 「はし」「たこ」「きじ」 いわゆる同音異義語、 アクセントで使い分ける単語は 茨城県民には使い分けができないんです。 「きじがさあ・・」 なんて言ったら、 「それは洋服の布地」 って言われて、 「きじがさあ・・」 ったら、 「それは桃太郎のお供」 とか言われて、 あたしは新聞記事を言いたいのにっっ!! みたいなね。 つづく。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.07.08 20:17:24
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