コーヒーは飲めません

　

言ってみたい台詞。

「あたしの体だけが目的なのねっ！」


言われたことのある台詞。

「俺の体だけが目的なのかっ！？」


若かりし頃は、
今よりもっと冷たく見えたようです。

兎です。




さて、明日、ミニいのりん（甥っ子。足でかっ。）
がうちにきます。

２歳の子って、
あんまり泣かないものなんですかね。


ミニいのりんは、ほとんど泣かないんですよ。

あまりにも泣かなくて、
逆に心配になってしまうのです。


壁に頭をガン！！！
ベランダでしりもちドン！！！
フローリングで思いっきりズデン！！！

どれも泣かないんです。
一瞬、真顔になりますが、
またへらへら笑いだす。


最初のころは
「おー、泣かなくてえらいえらい。」
くらいの感想だったんですが、
何回も見ていくうちに、
「もしや無痛症では・・・」
とか思ってしまうほどに鈍い。


無痛症。

痛みを感じる神経に異常がある病気です。

無痛症というのは、
痛みを感じない。


もともと子供は危険かそうでないか、
の判断ができないうえに、
痛みを感じないから、
ありえない事態が起きるわけです。


指をしゃぶっていて、指を食いちぎってしまう。
２階から飛び降りて、足を骨折して、
足があらぬ方向に曲がっているのに、
楽しそうに笑ってる。

こういう事態が起きて、
ようやく親がその病気の存在に気づくんだそうです。


無痛症というのは、
痛み以外は異常がないことが多いので、
病気に気づくのが、
遅れたりするそうな。


ミニいのもこれなんじゃないか・・・
なんて心配になって、
探りいれてみたんですが、
すっっごい痛い時はちゃんと泣くんだそう。


ミニいのの指に血豆ができてたんですが、
これは、ドアに指をはさんだらしく。

茨城弁で言うとこの、
ドアにぶっちめた、
ってやつなんですが。


この血豆の時は、
さすがに泣いたらしいです。

あ、一応「痛み」は
認識できるのね。


ま、それなら泣かない子、ってことで。
好き嫌いも少ないし、
育てやすい子供なんでしょう。












つづく