テーマ:吐息(401)
カテゴリ:エッセーっぽい匂い(一般物)
前回の茨城銘菓、 「「水戸の梅」&「のし梅」&「吉原殿中」」 ですが、 じーじ宅ではそれなりに好評だったようです。 まあ、 「彼女から。」 って渡されて、 「うわ、まずいじゃない、これ。」 って言う親もいないかな、なんて・・ でも、すごい久しぶりに食べる、 もしくは、初めて食べる、 っていう状況だと、珍しさが手伝って おいしいような感じがしなくもないのかも。 非常に懐疑的。 だってまずいんだもの。 でもよく考えたら、「水戸の梅」なんて、 あたし、もう、20年くらい食べてないかも。 当時よりもいろんな技術が向上してて、 餡とかもおいしくなってるだろうし、 あたしが最後に食べたやつよりは、 今のやつのが、お菓子そのものの味が 向上してるのかもしれない。 今食べたら、ちょっとはマシなのかなあ、 なんて思いつつ、絶対食べませんが。 だって、地元にいて地元のお菓子って、 食べる機会なんかないですよねえ? 東京に住んでる人が、毎日「東京ばなな」食べるか、 北海道に住んでる人が、毎日「白い恋人」食べるか、 って言ったら、まずないと思うんですよ。 だから茨城に住んでて、「水戸の梅」だの「のし梅」だの、 食べる機会って、そうそうないわけです。 ただ、なぜか「吉原殿中」だけは、 たまに家にあったりするんですが・・・ ちなみにじーじ宅では、 「吉原殿中」が好評だったらしく、 「親が3本、一気食いしてた。」 らしいですよ。 でも、たとえ本当に好評だったとしても、 しばらく「水戸の梅」&「のし梅」&「吉原殿中」は 買っていかない。 あたしも茨城もセンスが疑われる・・・ すでに次回のお土産に悩み中。 ぐおー・・・ 何にしよ・・・ で、あたしは帰りに、おばあちゃん宅の分まで 青森土産を買ってきたわけですよ。 正確には、買っていただいたわけですが。 母親の実家なので、母親が届けに行ったんですが、 「これ、この前兎がちょっと青森行ってきて、 そのお土産だって。」 って渡したらおばあちゃん、 「青森!?!? 兎は一人で行ったの!?!?」 とな・・・ で、うちの母親が 「そうよ、一人で行ったのよ。」 ったら、 「ええええええ! よーーーーーーーーく行けたわね、そんなとこまで!」。 いや、よく行けたわけねって・・・ 何も地図を片手に歩いていったわけじゃないし、 新幹線を足こぎペダルで動かしたわけじゃないし・・・ 母親いわく、 「もう86になるからさー、 理屈じゃあんたがいくつ、って分かってても、 感覚的に、あんたのこと小学生くらいだと思って 話してんのよね。」 だそうな。 って話をじーじにしたら、 「そりゃ、上に見すぎよな。」。 上って何よ。 「兎3歳児じゃん。 小学生はちょっと上に見すぎだろ?」。 ・・・。 「はじめてのおつかい」にしちゃ よくできたでしょ? つづく お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.12.27 20:32:31
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