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B級映画ジャケット美術館

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2015.11.26
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0236 トレジャハンター/テンプル騎士団の財宝

『0236 トレジャハンター/テンプル騎士団の財宝』オモテ面

【スタッフ】
・監  督  パオロ・バーズマン
       ジョン・ベル
・制作総指揮 スティーヴン・E.デ・スーザ(「ダイハード1&2」の脚本家)
       ゲイル・アン・ハード
       (「ターミネーター」シリーズの製作総指揮、「アルマゲドン」の制作)
・脚  本  ジョン・シモンズ
       ギリアン・ホーヴァス
・撮  影  ビル・ウォン
       マルコム・クロス

『0236 トレジャハンター/テンプル騎士団の財宝』ウラ面

【キャスト】
・マイケル・ビーン(「ターミネーター」「ザ・ロック」)
・カレン・クリッチ
・ジェシー・ネルソン
・クリスティン・アンホルト(「フライボーイズ」)
・マイケル・アルバーティニィ
・ヴィンセント・コラッザ
・ジェームズ・トーマス

【仕  様】
・型  番  IA08-0516
・製作年度  2006年
・製 作 国  アメリカ
・原  題  ADVENTURE INC.
・収  録  本編86分
・音  声  1. オリジナル <英語> (ドルビー・デジタル・ステレオ)
       2.日本語吹替 (ドルビー・デジタル・ステレオ)
・字  幕  1.日本語字幕
       2.日本語用デカ字幕
       3.日本語吹替用字幕
・サ イ ズ  16: 9 LB ビスタサイズ
・そ の 他  片面1層、MPEG-2、COLOR、DOLBY DIGITAL、
       NTSC 日本市場向け、DVD、レンタル専用
・販 売 元  インターフィルム

【ジャケット】
・オモテ面:冒険の旅はさらに続く!――
      世界にはまだまだお宝が眠っている!!
・ウラ面 :現在ブーム最高潮!2大ヒットメーカー
      《スティーブ・E・デ・ズーザ 「ダイハード」の脚本家&
      ゲイル・アン・ハード 「アルマゲドン」の制作》が仕掛ける、
      さらに興奮度がアップしたアクション・アドベンチャー巨編第3弾!!
        《「インディ・ジョーンズ」同様、
        実在のトレジャー・ハンターの伝説を完全映画化!》

ジャケットのオモテ面は、騎士を中央に、主要登場人物が肩から顔をのぞかせている。何となく可愛らしい。(笑)
相変わらずウラ面のデザインは同じだが、少しキャッチコピーをいじっている。前作は“興奮度 150%”だったが、今回は“興奮度がアップ”という表現に変更。さすがに“ 200%”にして来なかったか。(笑)
昔の作品を知る人には、変わり過ぎたマイケル・ビーンの顔に違和感を禁じ得ない。もう少し、カッコイイ画像を使って欲しかったなぁ。

【感  想】
「キャスト」

本作品の主人公で、アドベンチャーInc.の代表でもあるジャズソン・クロスを演じるのは、マイケル・ビーン。
だいぶお歳を召されて、簡単な立ち回りでもモタモタしている。『ターミネーター(1984)』や『エイリアン2(1986』の頃のような体のキレはなさそうだ。
そういう点では、この役は、もう少し若い役者さんの方が良かったような気がする。(苦笑)

第 1話( 5) 聖杯
テンプル騎士団が隠したと伝えられる財宝=聖杯を追って、イタリアの田舎町に遣って来たアドベンチャーInc.の面々。
その町で3人は、元修道士のジョンと再会する。ジョンもまた、バチカンが聖杯を探していると知って、手掛かりを追って遣って来たのだ。
嬉しい再会がある一方、町の応対は冷たかった。皆、ジャズソンたちが騎士団の財宝を盗みに来たと思っていた。
……というお話し。

第 3話で登場した聖エドモンズベリー大聖堂の修道士ジョン(クリスチャン・アルホルト)が再び登場。前話で、彼は修道士をやめたが、その後、何をして生計を立てているのか不明。
どうやら、アドベンチャーInc.の仕事(業界)に興味があるようだ。(笑)
彼の存在が、本作品では、いいアクセントになっていたので、今後も出て来て欲しいと思うのだが、果たして……。
監督は『ラスト・クルセイダーズ(2009)』のパオロ・バーズマン。

第 2話( 6) 沈没船
ジャズソンが若い頃に世話になったトレジャーハンターの“船長”。彼は、多くの沈没船を発見し、引き揚げて来た。しかし、或る時、海に潜ったまま帰らぬ人となってしまった。
ところが、死んだはずの“船長”に頼まれて、彼の妻がジャズソンを訪ねて来る。彼が最後に見つけた沈没船を引き揚げて欲しいと言う依頼だった。
妻の傍には、怪しげな霊能者の男が付き添っていた。妻は、この霊能者から“船長”の言葉を聞いたと言う。
……というお話し。

沈没船の探索という魅力的な題材を扱いながら「この程度かい!?」と、腹が立つ寸前の出来映えだった。(笑)
役者をロケ地に連れて行けないほど、低予算だったらしい。背景の海やヤシの木がある島を合成していたのは、いただけなかった。
やっぱりローティーン向けの作品なんだなぁ。
監督は、ジョン・ベル。

アドベンチャーInc.の社員で、“武闘派”の女性マックを演じるのは、カレン・クリシェ。
『スティール(2002)』とかに出ていたらしいが、記憶にない。(作品そのものの記憶がないとも言える) フィルモグラフィを見る限り、本作品以外に目立った活動はない。でも、どこかで見た顔なんだよなぁ。(笑)
あまり運動神経は良くないようで、格闘シーンは、かなりスローテンポだった。(苦笑)

もう1人の社員で、コンピュータやメカ専門のゲイブを演じるのは、ジェシー・ニルソン。残念ながら、キャラが立っていない。
本人も、顔立ちは整っているし、十分に二枚目なんだが、イマイチ印象に残らない。ちょっとザンネンな俳優さんだ。
やはり、本作品以外に目立った活動はない。

カレン・クリシェもジェシー・ニルソンも、カナダの役者さんなので、本国での活動がIMDBに伝わっていないだけかも知れない。(苦笑)

ま、中学生にオススメ!





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Last updated  2015.11.26 06:56:16
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