|
カテゴリ:アニメ
0446 機動戦士ガンダム0083/STARDUST MEMORY VOL.1
【スタッフ】 ・企 画 サンライズ ・原 作 矢立 肇 富野由悠季 ・キャラクターデザイン 川元利浩 ・総作画監督 川元利浩 ・総メカニカル作画監督 佐野浩敏 ・モデルスーツ原案 大河原邦男 ・メカニカルスタイリング 河森正治 ・メカニカルデザイン カトキハジメ 明貴美加(RED) 石津泰志 ・音 楽 萩田光男 ・監 督 加瀬充子 今西隆志 ・製 作 サンライズ・バンダイ 【キャスト】 ・コウ:堀川 亮 ・ニナ:佐久間レイ ・ガトー:大塚明夫 ・シナプス:大塚周夫 ・バニング:菅原正志 ・キース:山田義暒 ・モーラ:伊倉一恵 ・デラーズ、ナレーター:小林清志 【仕 様】 ・型 番 BCBA-0363 ・製作年度 ----年 ・製 作 国 日本 ・英 題 MOBILE SUIT GUNDAM 0083 STARDUST MEMORY ・収 録 114分 ・音 声 1.JAPANESE (stereo) 2.ENGLISH (stereo) ・字 幕 ---- ・サ イ ズ 4: 3 STANDRD ・そ の 他 片面 2層、COLOR、MPEG-2、DOLBY DIGITAL、 DVD、NTSC 日本市場向、セル専用 ・発 売 バンダイビジュアル株式会社 ・販 売 元 バンダイビジュアル株式会社 ・価 格 \7,800(税抜) ・映像特典 ノンテロップOP Ver.1.0&ED Ver.1.0 【第 1話 ガンダム強奪】 ・脚 本 五武冬史 ・絵コンテ 加瀬充子 ・演 出 渡辺信一郎 ・作画監督 川元利浩 ・メカ作画監督 佐野浩敏 【第 2話 終わりなき追撃】 ・脚 本 五武冬史 ・絵コンテ・演出 今西隆志 ・作画監督 逢坂浩司 ・メカ作画監督 吉田 徹 【第 3話 出撃アルビオン】 ・脚 本 五武冬史 ・絵コンテ・演出 渡辺信一郎 ・作画監督 川元利浩 ・メカ作画監督 佐野浩敏 【第 4話 熱砂の攻防戦】 ・脚 本 五武冬史 ・絵コンテ 今西隆志 ・演 出 赤根和樹 ・作画監督 逢坂浩司 ・メカ作画監督 吉田 徹 【ジャケット】 ・オモテ面:---- ・ウラ面 :宇宙世紀0083、 ジオン残党軍決起! ガンダム強奪さる・・・ ジャケットのオモテ面は、川元利浩さんのイラスト。 ガンダム試作2号機と1号機の対決シーンをバックに、主要な登場人物が顔を見せている。地球連邦軍の中でも、主人公のコウ・ウラキの側に立っている登場人物だけなのが、面白い。 ウラ面は、本編からの取り込み画像が 9枚。ランダムに配置されている。大きさもランダム。キャラが 3名出ている画像が小さいのは、意図的だろうか。 それに、下地は、何の画像だろう? よく分からない。もっと簡単なデザインの方が、いいなぁ。 でも、いいデザインだ。 【感 想】 「イヤー! 私のガンダムが!」 ガンダム試作2号機と1号機が戦っているのを見て、ニナ・パープルが悲鳴のように叫んだセリフが、これ。(笑) リリースされた当時、思わずのけぞってしまったことを思い出した。かれこれ25年前の話だ。今回、四半世紀ぶりに観てみて、ほとんど覚えていなかったことに驚き、唐突に印象的だったシーンの幾つかが、記憶の底から蘇って来た。人間の記憶って不思議なものだ。(苦笑) ■第 1話 ガンダム強奪 宇宙世紀0083。オーストラリアの地球連邦軍トリントン基地に向かう一隻の強襲揚陸艦アルビオン。この艦には、2機の試作ガンダムが積まれていた。 トリントン基地のテストパイロットのコウ・ウラキは、初めて見るガンダムに心躍らせる。 しかし、試作2号機が核弾頭を装備した直後に、基地は攻撃を受け、ジオンを名乗る男に奪われてしまう。コウは、試作1号機に乗り込むと、強奪を阻止するため、2号機の前に立ちふさがる。 ……というお話し。 『機動戦士ガンダム』や『超時空要塞マクロス』の影響が見受けられるところが面白い。マニアではないので詳しいことは分からないが、スタッフがカブっているのだろう。(笑) ■第 2話 終わりなき追撃 コウにとって、それは初めての実戦だった。ところが、2号機を奪った男は百戦錬磨、簡単に1号機を退けてしまう。 追撃に移ったコウたちだったが、回収艇を撃墜したものの、またもや寸でのところで2号機に逃げられてしまう。それもそのはず、パイロットは“ソロモンの悪夢”と怖れられたジオン軍のエース・パイロット、アナベル・ガトーだった。 ……というお話し。 脚本を書いた方は根暗な性格なのだろう。結構、ウジウジした場面が多い。初めて観た時は、ウンザリしたことを思い出した。やっぱり、その辺は時間的な制限のある劇場版の方が、サラリとしている。(苦笑) ■第 3話 出撃アルビオン アナハイムのSE、ニナ・パープルトンは、試作1号機で戦ったコウのパイロットとしての才能に驚嘆していた。 その頃、アルビオンに試作2号機奪回の命令が下る。核弾頭を装備したままの2号機をジオンの残党にくれてやるわけにはいかなかった。 コウは、奪回計画に志願し、試作1号機のパイロットに任命されることになる。 ……というお話し。 1号機のパイロットの座を巡ってコウとモンシャ大尉の模擬戦が見所になっている。このシリーズは、モビルスーツの作画がスゴイ。 ■第 4話 熱砂の攻防戦 ガトーと試作2号機を追って、アルビオンは西アフリカの大地をさまよっていた。いつ終わるとも知れぬ哨戒任務に乗組員も疲労を隠せない。小さないさこざが絶えなくなっていた。 その頃、キンバライト鉱山基地では、2号機の到着に沸き返る。ジオン再興のシンボルだったからだ。“星の屑”作戦を成就させる。それが、彼らの希望だった。 彼らは、ガトーと2号機を宇宙に上げるため、アルビオンを待ち伏せする。 ……というお話し。 ストーリーのそこここに『機動戦士ガンダム』へのオマージュが伺える。或いは、パクリ。正直、既視感が拭い切れない。もっとオリジナリティのあるストーリー展開をみせて欲しかった。 思えば、このOVAは、リリースされた時に観たきり。一方、劇場版である『機動戦士ガンダム0083/ジオンの残光』は、その妙な熱気に魅入られて何度も観ている。そのせいか、最初から違和感を禁じ得なかった。 やたらトーンの低いナレーションや予告編、劇場版とは違う声優さんのアテレコ……。「こんなんだったっけ?」と。(笑) でも、戦闘シーンをはじめとする作画のクオリティの高さに、そんなことはいつの間にか忘れてしまうんですけどね。(笑) オススメ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.06.23 06:07:50
コメント(0) | コメントを書く
[アニメ] カテゴリの最新記事
|