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カテゴリ:アニメ
1333 History of “TRAP GAME” by Movie & Picture
![]() ※オモテ面 【スタッフ】 ---- ![]() ※ウラ面 【キャスト】 ---- ![]() ※リーフレット1 ![]() ※リーフレット2 【仕 様】 ・型 番 ---- ・製作年度 2005年 ・製 作 国 日本 ・英 題 History of “TRAP GAME” ・発 売 ---- ・販 売 元 ---- ・提 供 ---- ・価 格 ---- ・字幕翻訳 ---- ・吹替翻訳 ---- ・吹替監修 ---- ・吹替演出 ---- ・吹替版制作 ---- ・日本公開 ---- ・リリース 2005. ・収 録 ---- ・サ イ ズ ---- ・音 声 ---- ・字 幕 ---- ・そ の 他 DVD、NTSC、予約特典 ・映像特典 ---- ![]() ※リーフレット3 ![]() ※リーフレット4 【ジャケット】 ・オモテ面:---- ・ウラ面 :---- ![]() ※リーフレット5 ![]() ※リーフレット6 「ゲームのキャラクタが、このまま動いてくれたら迷わずプレイするのになぁ」と思えるくらい可愛らしいイラストが、ジャケットのオモテ面に使われている。(笑) 女の子が3人いるのは、3つのゲームの主人公なのだろう。(私はビデオゲームをしないので判らないが……) 予約特典として配布されたモノにしては、なかなかの力作だと思う。 ウラ面は、おそらくビデオゲーム『影牢2/Dark illusion』のイメージ・イラストだろう。 本作品には、全32ページのリーフレットが付属している。これもまた、充実した内容で、設定から相関図、トラップゲームの歴史まで掲載されている。 うん、なかなか良いパッケージだ。 ![]() ※リーフレット7 ![]() ※リーフレット8 【感 想】 「いまに感謝する」 テクモがリリースしたプレイステーション2用のビデオゲーム『影牢2/Dark illusion』の予約特典DVDで、非売品となっている。私自身はビデオゲームをしないので分からないが、どうやらナビゲートディスクのような意味合いらしい。 と言うのも、本ディスクではシリーズの過去作品『刻命館』と『蒼魔灯』、『影牢/刻命館 真章』の紹介をしているからである。いずれもマルチエンディングのシステムを採用しており、それらを全て見ることが出来る。ゲームが苦手で「エンディングまで辿り着けない」という方には有難いのではなかろうか。(笑) 『刻命館』 プレイステーション用に1996年にCD―ROMでリリース。グラフィックはカクカクしている上に未成熟な感じの出来映え。いまから20年以上昔の作品なので、隔世の感がある。 『蒼魔灯』 やはり、プレイステーション用にCD―ROMで1999年にリリースされた。本作品中のナレーションで『刻命館』の前日譚と紹介されていた。若干クオリティが上がった気がしないでもないが、ハード面の進化ではなくて、作り込みに時間を掛けた印象だ。 『影牢/刻命館 真章』 こちらも、プレイステーション用にCD―ROMでリリース。情報量の制限からか、画像の精細さは変わらないが、更に作り込みに力が入っている。イメージは悪くない。 『影牢2/Dark illusion』 プレイステーション2用にDVDで2005年にリリース。画像のクオリティが格段に上がっている。なるほど、これならプレイステーション2が爆発的に売れた理由がよく分かる。 これらは『刻命館』シリーズとか、トラップシリーズとか呼ばれているらしい。主人公(プレイヤー)が武器を持たず、さまざまなトラップで敵をやっつける独自のゲーム形式から《トラップ》ということなのだろう。 本作品を見ると、ハード面の進歩が如実に分かる。(本ディスクが作品と呼べるのかどうか不明だが……) いまは、ブルーレイで更にキレイな画像でビデオゲームを楽しむことが出来る。それはそれは素晴らしいことだろう。 でも、時折り過去を振り返って時代の進歩を感じることも、今の時代に感謝する意味でも必要なことかも知れない。 あくまでも特典なのでオススメするわけにはいかないが、なかなか興味深い1本だった。(笑) ![]() ※ピクチャディスク お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.11.27 06:35:18
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