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2019.04.19
XML
カテゴリ:邦画
1476 死ガ二人ヲワカツマデ…/第二章「南瓜花 –nananka-」


※オモテ面

【スタッフ】
・企画・監督・脚本・プロデュース 松村清秀
・脚  本  檜山 豊
・プロデューサー 千葉善紀
・ラインプロデューサー 坂口慎一郎
・アクション監督 川澄朋章
・撮  影  島田貴仁
・照  明  北條 誠
・録  音  伊藤裕規
・編  集  堀 善介
・主 題 歌  ゴールデンボンバー
     「春が来る前に -リマスターバージョン-」

【キャスト】
・豊永利行(SET)
・藤江れいな(AKB48)
・粟根まこと(劇団☆新感線)
・中谷さとみ(劇団☆新感線)
・保坂エマ(劇団☆新感線)
・國立 幸
・林 明寛
・磯貝龍虎
・桑野晃輔
・長沢美樹
・あじゃ
・高宗歩未
・佐治彩子
・おぐちえりこ(SET)
・伴 大介
・高田聖子(劇団☆新感線)
・宮内 洋
・特別出演 喜矢武豊(ゴールデンボンバー)


※ウラ面

【仕  様】
・型  番  80DRN-10152
・製作年度  2012年
・製 作 国  日本
・英  題  Till Death Do Us Part
・発 売 元  日活株式会社
・販 売 元  株式会社ハピネット
・製作・配給 日活株式会社
・制作・宣伝 エバーグリーンプロジェクト
・制作プロダクション パイプライン
・字幕翻訳  ----
・吹替翻訳  ----
・吹替版制作 ----
・吹替演出  ----
・日本公開  2012年全国劇場公開作品
・リリース  2013.07.02.
・収  録  本編 102分
・サ イ ズ  16: 9 LB
・音  声  1.日本語 5.1ch ドルビーデジタル
・字  幕  ----
・そ の 他  片面 1層、COLOR、MPEG-2、
       DOLBY DIGITAL、2 NTSC 日本市場向、
       DVD VIDEO、レンタル専用
・映像特典  ----


※ディスク

【ジャケット】
・オモテ面:一人…また一人…
      夜の病院で、
      確実に殺されていく…
・ウラ面 :豊永利行(SET)、
      藤江れいな(AKB48)主演、
      「尋常じゃない」キャストが勢揃いした、
      「死ガワカ」第二章(セカンドインパクト)
      サスペンス・アクション!

手術室などで見掛ける無影灯を背景にして、登場人物が正面を向いて揃い踏み。(笑)
確かに病院が舞台だが、だからって、皆がみんな、白い衣装で登場させることないじゃん。本編もそうだったが、何だか汚らしい。監督さんには清潔感という概念がなかったんだろうなぁ。それが、このジャケットにも現れている。(言いがかり?)
ウラ面は、画像の大きさと配置に少し工夫が見られる。それはそれで良いと思うが、画像の選択がダメだ。出演者を魅力的にみせるどころか、カッコ悪く見えるし、可愛らしく見えない画像ばかり。こんなんでは、誰もレンタルしないし、買わないと思うな。(苦笑)
主人公を演じた女の子がアイドルなら、一番可愛らしい画像を選ぶべきだった。どのみち、サスペンスなんて誰も期待していないんだからさ、転落死した死体だのベッドの血だまりだの、要らないじゃん。青年医師も不要だし、看護士長もいらないんじゃない? 彼女がカボチャを笑顔で差し出す画像が良かったと思うな。(笑)

【感  想】
「怪しげなドリンク」

もう最初から最後までツッコミっぱなしの1本だった。(笑)

このクラスの脚本力と演出力、出演者の演技力で病院を舞台にしたミステリーを撮られると、なんだか“お医者さんゴッコ”を見せられているようで、見ているこっちが恥ずかしくなってしまった。(苦笑)

山や畑に囲まれたクリニックが舞台。治療が難しい患者も多く入院している。
たぶん、監督さんとしては、サナトリュウムみたいなイメージだったに違いない。でも、場末の古い診療所にしか見えなかった。私だったら、絶対にこんなところに入院させない。ビンボーくさい病院に入院したら、ビンボーが移りそうじゃん?
清潔で明るい病室、ちゃんと分煙が出来ていて、珈琲メーカーからは湯気が立ち、朝食の時にはどこからかパンを焼くにおいが漂って来る。スカート丈の短い看護婦さんが運んで来る朝食をベッドでいただく。お風呂は温泉で24時間入り邦題。そういう環境でないと、入院したくないなぁ。

――レイナは、次第に目が見えなくなる病を患い、山間の稲葉クリニックに入院している。若い医師のナカザトに憧れてはいても、失明する不安感を拭い切れるものではなかった。
然も、ここのところ入院患者が自殺する事件が続いている。何か不穏な空気がクリニックを支配していた。
……というお話し。

『死ガ二人ヲワカツマデ……/第一章「色ノナイ青」』の2作品目である。続編ではないし、第2弾と言う訳でもない。でも、物語世界の一部が重複している。

重複しているのは、怪しげなドリンクを密かに供するバー。それは、孤独な殺し屋に超人的な力を与え、絶望の縁に立つ医大生の病を治してしまう。そして本作品では、失明に怯える少女が、そのドリンクを口にする。
どうやら、本作品は、そのドリンク(クラゲ由来?)を巡る1本ということらしい。

オススメ出来る作品ではないし、クライマックス以降の無理矢理な展開には失笑しかない。まぁ、コメディ・テイストではあるので、失笑も冷笑も嘲笑も本作品にとっては賛辞かも知れない。(それはそれで腹が立つのだが……)

オススメ致しません!





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Last updated  2019.04.19 05:30:09
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