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カテゴリ:邦画
1476 死ガ二人ヲワカツマデ…/第二章「南瓜花 –nananka-」
![]() ※オモテ面 【スタッフ】 ・企画・監督・脚本・プロデュース 松村清秀 ・脚 本 檜山 豊 ・プロデューサー 千葉善紀 ・ラインプロデューサー 坂口慎一郎 ・アクション監督 川澄朋章 ・撮 影 島田貴仁 ・照 明 北條 誠 ・録 音 伊藤裕規 ・編 集 堀 善介 ・主 題 歌 ゴールデンボンバー 「春が来る前に -リマスターバージョン-」 【キャスト】 ・豊永利行(SET) ・藤江れいな(AKB48) ・粟根まこと(劇団☆新感線) ・中谷さとみ(劇団☆新感線) ・保坂エマ(劇団☆新感線) ・國立 幸 ・林 明寛 ・磯貝龍虎 ・桑野晃輔 ・長沢美樹 ・あじゃ ・高宗歩未 ・佐治彩子 ・おぐちえりこ(SET) ・伴 大介 ・高田聖子(劇団☆新感線) ・宮内 洋 ・特別出演 喜矢武豊(ゴールデンボンバー) ![]() ※ウラ面 【仕 様】 ・型 番 80DRN-10152 ・製作年度 2012年 ・製 作 国 日本 ・英 題 Till Death Do Us Part ・発 売 元 日活株式会社 ・販 売 元 株式会社ハピネット ・製作・配給 日活株式会社 ・制作・宣伝 エバーグリーンプロジェクト ・制作プロダクション パイプライン ・字幕翻訳 ---- ・吹替翻訳 ---- ・吹替版制作 ---- ・吹替演出 ---- ・日本公開 2012年全国劇場公開作品 ・リリース 2013.07.02. ・収 録 本編 102分 ・サ イ ズ 16: 9 LB ・音 声 1.日本語 5.1ch ドルビーデジタル ・字 幕 ---- ・そ の 他 片面 1層、COLOR、MPEG-2、 DOLBY DIGITAL、2 NTSC 日本市場向、 DVD VIDEO、レンタル専用 ・映像特典 ---- ![]() ※ディスク 【ジャケット】 ・オモテ面:一人…また一人… 夜の病院で、 確実に殺されていく… ・ウラ面 :豊永利行(SET)、 藤江れいな(AKB48)主演、 「尋常じゃない」キャストが勢揃いした、 「死ガワカ」第二章(セカンドインパクト) サスペンス・アクション! 手術室などで見掛ける無影灯を背景にして、登場人物が正面を向いて揃い踏み。(笑) 確かに病院が舞台だが、だからって、皆がみんな、白い衣装で登場させることないじゃん。本編もそうだったが、何だか汚らしい。監督さんには清潔感という概念がなかったんだろうなぁ。それが、このジャケットにも現れている。(言いがかり?) ウラ面は、画像の大きさと配置に少し工夫が見られる。それはそれで良いと思うが、画像の選択がダメだ。出演者を魅力的にみせるどころか、カッコ悪く見えるし、可愛らしく見えない画像ばかり。こんなんでは、誰もレンタルしないし、買わないと思うな。(苦笑) 主人公を演じた女の子がアイドルなら、一番可愛らしい画像を選ぶべきだった。どのみち、サスペンスなんて誰も期待していないんだからさ、転落死した死体だのベッドの血だまりだの、要らないじゃん。青年医師も不要だし、看護士長もいらないんじゃない? 彼女がカボチャを笑顔で差し出す画像が良かったと思うな。(笑) 【感 想】 「怪しげなドリンク」 もう最初から最後までツッコミっぱなしの1本だった。(笑) このクラスの脚本力と演出力、出演者の演技力で病院を舞台にしたミステリーを撮られると、なんだか“お医者さんゴッコ”を見せられているようで、見ているこっちが恥ずかしくなってしまった。(苦笑) 山や畑に囲まれたクリニックが舞台。治療が難しい患者も多く入院している。 たぶん、監督さんとしては、サナトリュウムみたいなイメージだったに違いない。でも、場末の古い診療所にしか見えなかった。私だったら、絶対にこんなところに入院させない。ビンボーくさい病院に入院したら、ビンボーが移りそうじゃん? 清潔で明るい病室、ちゃんと分煙が出来ていて、珈琲メーカーからは湯気が立ち、朝食の時にはどこからかパンを焼くにおいが漂って来る。スカート丈の短い看護婦さんが運んで来る朝食をベッドでいただく。お風呂は温泉で24時間入り邦題。そういう環境でないと、入院したくないなぁ。 ――レイナは、次第に目が見えなくなる病を患い、山間の稲葉クリニックに入院している。若い医師のナカザトに憧れてはいても、失明する不安感を拭い切れるものではなかった。 然も、ここのところ入院患者が自殺する事件が続いている。何か不穏な空気がクリニックを支配していた。 ……というお話し。 『死ガ二人ヲワカツマデ……/第一章「色ノナイ青」』の2作品目である。続編ではないし、第2弾と言う訳でもない。でも、物語世界の一部が重複している。 重複しているのは、怪しげなドリンクを密かに供するバー。それは、孤独な殺し屋に超人的な力を与え、絶望の縁に立つ医大生の病を治してしまう。そして本作品では、失明に怯える少女が、そのドリンクを口にする。 どうやら、本作品は、そのドリンク(クラゲ由来?)を巡る1本ということらしい。 オススメ出来る作品ではないし、クライマックス以降の無理矢理な展開には失笑しかない。まぁ、コメディ・テイストではあるので、失笑も冷笑も嘲笑も本作品にとっては賛辞かも知れない。(それはそれで腹が立つのだが……) オススメ致しません! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.04.19 05:30:09
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