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2019.07.10
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1558 ラスト・コマンドー/女戦士と最強傭兵軍団


※オモテ面

【スタッフ】
・監督・脚本 ティノ・ストラックマン
          『バトル・オブ・ノルマンディー』
・脚  本  ダン・ガリアッソ
        『ダーティ・コマンドー/地獄の要塞』
       サイ・ダン
       ノーマン・サイドロウ
・撮影・編集 レモンド・フランソワ

【キャスト】
・ティノ・ストラックマン『バトル・オブ・バルジ』
・アニカ・パンペ
・テッド・マッギンレー『メジャー・リーグ3』
・ジェイク・ビューシィ『エンジェル/哀しき復讐者』
・エルヴィン・マンジェス
      『グレート・エスケイプ/大脱走1944』


※ウラ面

【仕  様】
・型  番  TWAD-1400
・製作年度  2015年
・製 作 国  アメリカ
・原  題  EXPENDABLE ASSETS
・発  売  株式会社トランスワールドアソシエイツ
・販  売  株式会社トランスワールドアソシエイツ
・販売協力  ----
・定  価  4,700円+税
・字幕翻訳  ----
・吹替翻訳  ----
・吹替版制作 ----
・吹替演出  ----
・日本公開  ----
・リリース  ----
・収  録  本編 approx.102分
・サ イ ズ  16: 9 LB ビスタサイズ
・音  声  1.オリジナル (英語) 5.1ch
・字  幕  1.日本語字幕
・そ の 他  片面 1層、COLOR、MPEG-2、
       DOLBY DIGITAL、2 NTSC 日本国内向、
       DVD VIDEO、セル or レンタル
・映像特典  オリジナル予告編


※ディスク

【ジャケット】
・オモテ面:私がヤツらを始末する!!
・ウラ面 :孤高の女戦士が男を従え無謀な闘いに挑む!
      命知らずの復讐を描くド迫力アクション!!
        最・強・無・敵!

炎と瓦礫の上に立つ女戦士、その背後には男たちが突撃銃を持って走る姿が描かれている。戦闘機やら攻撃用ヘリも見えるし戦車も描き込まれている。なかなか勇ましいイラストだが、バランスが悪い。女戦士なんか明らかにデッサンが狂っている。手抜きだな。(笑)
ウラ面は一転して、本編からの取り込み画像で構成されている。こちらの出来映えは、まぁまぁと言った感じ。本編よりも、いい出来映えだ。

【感  想】
「撮るな!」

やろうとしていることは分かるが、出演俳優さん皆さんが鈍重すぎて、まるでコントだった。アクション映画を撮るつもりなら、もっと肉体を鍛錬して貰わないと……。
そもそも、『/女戦士と最強傭兵軍団』なんて副題を付けたのは、誰だ? 百歩譲って“女戦士”は許すにしても、“傭兵軍団”はシロートの娘にカンタンに全滅させられるんだぞ。どこが“最強”なんだ?(笑)

――傭兵のロジャーは、民間の軍事会社から依頼を受けて東欧の小国に遣って来る。その会社が治安維持のために派遣した部隊が、何者かに襲われたと言う。犯人を見つけ出すことが傭兵たちに課せられた任務だったが、驚いたことに相手は姿を見せないスナイパーだった。ひとり、また一人と倒されて行く。
1人残ったロジャーは、裏をかいてスナイパーと相まみえるが、相手は若い女だった。たった一人で、狙撃銃やボウガン、ブービートラップで傭兵部隊を全滅させたのだ。
その見事な手際に感心したロジャーは、彼女から事情を聞くが、それは彼が受けた状況説明とは正反対だった。
……というお話し。

序盤の描写は、まるでジョン・マクティアナン監督の『プレデター』みたいだった。カット割りまで同じに見えた。監督さんが好きなんだろうなぁ。

監督は、ティノ・ストラックマン。ロジャー役を演じるのも、彼だ。脚本も書いている。
『バトル・オブ・ノルマンディー(11)』『バトル・オブ・バルジ(14)』と、似たような戦争映画ばかり撮っている。でも、そのわりには、ミリタリー面でのこだわりが見られない。(もしかしたら、こだわっているのかも知れないが、そんな風に見えない)

いやいや、アクション映画なんて方便で、冒頭の女性2人を侍らせたシーンを撮りたかっただけなんじゃないか?(私も侍らせたい)
もしかしたら、女性がハダカで水浴びをするシーンを撮ることが主目的かも知れない。(彼女は、どこに銃を隠していたんだ?)

正直、それ以外に見どころは、ない。(爆)

もう少し俳優さんたちの体のキレが良かったら、違う印象だったかも知れない。
もう少し脚本が練られていたら、説得力のある物語になったかも知れない。
もう少し女戦士が肉感的なボディだったら、また違う楽しみ方が出来たような気がしないでもない。
もう少し監督さんに器量があって、脚本や主演をプロに任せていたら、ちっとはマトモな作品に仕上がる可能性があったやも知れぬ。
いやいや、ティノ・ストラックマンが監督からも手を引いて、全く関与しなければ、企画段階でボツに出来たかも……。


それって、「撮るな!」ってこと?

ま、ありていに言えば、そう言うコトだな。(笑)

いずれにせよ、本作品は平均点以下の出来映えだったし、仕上がり具合いもよくないから、とてもオススメしようなんて気は起きませんけどね。





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Last updated  2019.07.10 05:30:08
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