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2020.01.08
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1740 ザ・フォロイング 〈ファースト・シーズン〉 Vol. 1


※オモテ面

【スタッフ】
・企画・製作総指揮 ケヴィン・ウィリアムソン
・製作総指揮・監督 マルコス・シーガ
[第 1話 洗脳殺人鬼の計画]
・脚  本  ケヴィン・ウィリアムソン
・監  督  マルコス・シーガ
・オリジナル放送日(U.S.) 2013年 1月21日
[第 2話 第2章]
・脚  本  ケヴィン・ウィリアムソン
・監  督  マルコス・シーガ
・オリジナル放送日(U.S.) 2013年 1月28日

【キャスト】
・ライアン・ハーディ…ケヴィン・ベーコン(山路和弘)
・ジョー・キャロル……
        ジェームズ・ピュアフォイ(東地宏樹)
・クレア・マシューズ………ナタリー・ジー(岡 寛恵)


※ウラ面

【仕  様】
・型  番  1000451572
・製作年度  2013年
・製 作 国  アメリカ
・原  題  THE FOLLOWING
・発 売 元  ワーナー・ホーム・ビデオ
・販  売  ----
・DVD制作 ----
・提  供  ----
・字幕翻訳  小野郁子
・吹替翻訳  松崎広幸
・吹替監修  ----
・字幕監修  ----
・日本公開  ----
・リリース  ----
・収  録  本編 90分+映像特典 1分
・サ イ ズ  16: 9 LB ビスタサイズ
・音  声  1.オリジナル <英語> (5.1chサラウンド)
       2.日本語 (ドルビーサラウンド)
・字  幕  1.英語字幕
       2.日本語字幕
       3.日本語吹替用字幕
・そ の 他  片面1層、COLOR、MPEG-2、
       DOLBY DIGITAL、
       2 NTSC 日本市場向 輸出禁止商品、
       DVD VIDEO、複製不能、
       レンタル専用
・映像特典  1.未公開シーン集


※ディスク

【ジャケット】
・オモテ面:衝撃のノンストップ・サイコサスペンス
・ウラ面 :元FBI捜査官 VS 最凶殺人鬼の死闘!
      “フォロワー=洗脳された殺人集団”を操る
      最凶の殺人鬼
      あなたは、殺されるか、洗脳される。
      もう、誰も信じるな。

シーズン1のレンタル版DVDの 8枚組、全15話。ワーナー・ホーム・ビデオがリリースするTVシリーズは、総じて作りがいい。豪華ということではなくて、隅々まで良く考えて作られているってことね。(笑)

【感  想】
「根底にある疑問」

日本での初放送当時、「最高のスリラーだ!」と思った。キャストもスタッフも一流どころを揃え、映像も音もTVシリーズの域を超えている。第 1話から見応えがあった。(お腹いっぱい) ただ一点を除いては……。

■.第 1話(01) 洗脳殺人鬼の計画(PILOT)
刑務所からジョー・キャロルが脱獄する。キャロルは元大学教授で、教え子の女子大生14人を殺害した罪で死刑を間近に控えていた。
彼を逮捕したライアン・ハーディはFBIを辞めていたが、長官からの依頼で臨時捜査官(アドバイザー)として協力することになる。けれど、捜査が進むうちにキャロルの信奉者(フォロワー)たちによる様々な妨害に悩まされることになる。
……というお話し。
キャロルとライアンの関係は、トマス・ハリスの原作をマイケル・マンが監督した『レッド・ドラゴン(別題:刑事グレアム/凍りついた欲望(99)』を思わせる。ハンニバル・レクター博士とFBI捜査官グレアムとの関係と、よく似ているのだ。リスペクトって感じかな。(あの作品は名作だと思う)
勿論、他の登場人物の背景やサブプロットを丁寧に描くことで物語世界を大きく膨らませている。

■.第 2話(02) 血の第2章(CHAPTER TWO)
ライアンとFBI捜査官たちはキャロルを追うためにクレア・マシューズに協力を求める。彼女は、キャロルの元妻で、ライアンの元恋人だった。ところがキャロルのフォロワーたちは、或る計画のためにクレアの息子を誘拐する。
……というお話し。
息苦しくなるほど展開が早い。次第に追い詰められて行くライアン・ハーディの姿は、仕事に追われる中間管理職みたいだ。時にマネージャ、時にプレイヤーってスタンスが、妙にリアルで、つい感情移入してしまう。

ただ一点、気になって仕方ないことは、いくらキャロルを信奉しているからと言って、彼の言う通りに「自分を殺すことが出来るのか?」ということ。自分が一番カワイイ私には、全く理解出来ない。(本作品を根底から否定する発言だな)
催眠術だって、自分を傷つけるように仕向けることは出来ないと言う。ならば、感化されたとはいえ、自殺なんか出来ないんじゃないか? その一方で、カルト教団の集団自殺も過去にあるようだし、何ともモヤモヤを拭い切れない。

でも、息詰まるような展開が続く本シリーズは、間違いなくオススメ!





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Last updated  2020.01.08 05:30:08
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