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2020.07.01
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カテゴリ:邦画
1915 17才 at seventeen Vol. 1


※台本(表紙)

【スタッフ】
・企  画  石原 隆 鈴木吉弘(フジテレビ)
・脚  本  戸田山雅司(第 1話・第 3話)
       岡田惠和(第 2話)
・音  楽  奥 慶一
・主 題 歌  「survival dAnce」歌 trf
       作詞・作曲 小室哲哉(avex trax)
・技術プロデュース 佐々木俊幸
・撮  影  川越一成
・照  明  竹内留吉
・音  声  菊池正嗣
・音響効果  藤村義孝
・編  集  田口拓也
・美術プロデュース 板村一彦
・衣  装  槇田祐子
・メ イ ク  佐野満里(第 1話)
       金島奈美(第 2話・第 3話)
・スタイリスト 神野真琴 深尾きよ美
・視覚効果  高橋信一
・記  録  戸国 歩(第 1話・第 2話)
       斉藤 文(第 3話)
・プロデュース 小椋久雄 松村俊二
・演  出  鈴木雅之(第 1話・第 2話)
       本広克行(第 3話)


※台本(ページ)

【キャスト】
・内田有紀
・一色紗英
・武田真治
・伊崎充則
・山本太郎
・シューベルト綾
・須藤公一
・飯島直子
・北原雅樹(グレート・チキン・パワーズ)
・渡辺 慶(グレート・チキン・パワーズ)
・堀 真樹
・木下奈緒子(恭一の妹 絵美)
・小林 恵(山口美智代)
・東根作寿英(山口 清)
・萩原ひとみ(子役)
・石山 恵(子役)
・塚田純一郎(子役)
・石井 寧(子役)
・熱田 一(子役)
・西脇 香(子役)
・石井宏明(子役)
・伊原剛志
・天本英世(吉永博士)
・モト冬樹
・浅田美代子
・細川俊之


※台本(裏表紙)

【仕  様】
・型  番  ----
・製作年度  1994年
・製 作 国  日本
・英  題  at seventeen
・発  売  ----
・販  売  ----
・字幕翻訳  ----
・吹替翻訳  ----
・日本公開  ----
・リリース  ----
・収  録   139分
・サ イ ズ   4: 3
・音  声  日本語
・字  幕  ----
・そ の 他  片面1層、COLOR、MPEG-2、複製不能、
       DOLBY DIGITAL、DVD VIDEO
・映像特典  ----


※テレカ①

【ジャケット】
・オモテ面:----
・ウラ面 :----

未DVD化なので、ここで取り上げるのは趣旨が違うが、大好きな作品なので、どうかご勘弁を。(笑) 勿論、ジャケットもディスクもないので、手許にある台本やサントラ盤、ノベライズ本、テレカなどで構成させていただいた。それと、画像のキャプチャ。印象的なシーンが多いだけに随分と迷ったが、出来るだけイイ表情を選んだつもりですので、お付き合い下さい。(笑)


※テレカ②

【感  想】
「未DVD化」


※画像①.7人

1994年にフジテレビで放送された内田有紀さん主演のドラマ。登場人物(高校生)の喫煙と飲酒が問題視され、未だにDVD化されていない。再放送も難しそうだ。個人的には大好きな作品なので、非常に残念に思っている。成人指定でもいいから、リマスタしてブルーレイでリリースして欲しいなぁ。(スティングレーで企画してくれないかなぁ)

■.第 1話「7人のバカヤロー」
その夏、日高巧美が帰って来るとの手紙を受けた 6人は、忌まわしい記憶に怖れおののく。子供の頃、巧美はいつもトラブルメーカーだった。そして、いつもトバっちりを食うのは彼ら 6人だった。案の定、セント・ウェルトン高等学院に転校して来て早々、巧美は無実の罪を着せられそうになった雄司を庇って大騒ぎを起こす。
……というお話し。


※画像②.水野雄司

第1話なので、どんな事件が起きるのか期待感を目一杯煽る序盤の演出は見事。後半は事件に巻き込まれた雄司を助けようと巧美が動くことで化学作用が生じて行く様子が胸をうつ。
新理事長の肖像画にイタズラ書きをした犯人を挙げて事態を収拾しようとする学校。自白を強要されて思わず認めてしまった生徒。この構図は、いつの時代にも、どの組織でも見受けられる。なかなか考えさせられる1話だった。

■.第 2話「恋か友情か」
木村浩介が下級生の山口美智代に恋をする。それを知った巧美は、応援するつもりで行ったことが原因で、浩介は告白もしないうちに、美智代に嫌われてしまう。ショックで落ち込む浩介の姿に、巧美は再び行動を起こすが、ますます事態がこじれて行く。
……というお話し。


※画像③.木村浩介

巧美が、木村浩介の恋愛に首を突っ込んだばかりにドタバタに発展する1話。 6人のお節介が楽しい。(笑) 美智代が、卑怯者の山口清の妹という設定が効いている。浩介が最後に選んだ道がストレートで安心した。

■.第 3話「ヒーロー誕生」
土屋稔と雄司と浩介の3人は、写真雑誌の懸賞目当てに女子寮に忍び込む。盗撮だ。けれど、巧美に邪魔された挙げ句、現場には下着泥棒がいたものだから大混乱。そして、何故か稔が下着泥棒を退治した英雄に祭り上げられてしまう。
……というお話し。


※画像④.土屋稔

土屋稔にフォーカスした1話。普段は目立たない男の子が、一瞬にして英雄にされる怖さが、表現されていた。誤解が誤解を呼んで本当のことを言えなくなり、追い詰められて行く稔。個人的にも若い頃を思い出させ、ちょっと切なくなるエピソードだった。ミスター・ウェルトンの選挙戦が楽しい。


※画像⑤.山口美智代(小林恵)第2話より

当代を代表するスタッフが揃った作品なので、面白さは折り紙つき。こういう作品を埋もれたままにしておくのは、あまりに惜しい。
是非とも、どなたか、DVDでもブルーレイでも良いので、リリースして下さい。お願いします。


※画像⑥.P's Diner マスター(伊原剛志)


※画像⑦.P's Diner

オススメ!





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Last updated  2020.07.01 05:30:06
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