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カテゴリ:邦画
1950 海猿 EVOLUTION 2:潜水士の現実/緊急出航命令 遺族 バディ崩壊
![]() ※ジャケット(オモテ面) 【スタッフ】 ・原 作 佐藤秀峰 ・原案・取材 小森陽一 「海猿」 (小学館ヤングサンデーコミックス) ・主 題 歌 「OCEAN」 B'z(バーミリオンレコード) ・脚 本 福田 靖 ・音 楽 佐藤直紀 ・企 画 臼井裕詞 保原賢一郎 ・プロデューサー 関口静夫 鈴木伸太郎 橋本芙美 ・協力プロデューサー 安藤親広(ROBOT) ・演 出 羽住英一郎(ROBOT) ・制 作 フジテレビ 共同テレビ 【キャスト】 ・伊藤英明 ・加藤あい ・仲村トオル ・佐藤隆太 ・佐藤仁美 ・夏八木勲(特別出演) ・伊武雅刀 ・時任三郎 ![]() ※ジャケット(ウラ面) 【仕 様】 ・型 番 PCBC-70920 ・製作年度 ---- ・製 作 国 日本 ・原 題 ---- ・発 売 元 フジテレビ映像企画部 ・販 売 元 ポニーキャニオン ・ビデオ企画 フジテレビ映像企画部 ・価 格 ---- ・字幕翻訳 ---- ・吹替翻訳 ---- ・吹替監修 ---- ・監 修 ---- ・日本公開 ---- ・リリース 2006.1.18 ・収 録 本編 140分 ・サ イ ズ 16: 9 LB ・音 声 ステレオ ・字 幕 ---- ・そ の 他 片面2層、COLOR、MPEG-2、複製不能 DOLBY DIGITAL、2 NTSC 日本市場向、 DVD、レンタル専用 ・映像特典 ---- ![]() ※ピクチャディスク 【ジャケット】 ・オモテ面:---- ・ウラ面 :---- 本ディスクに収録されている第 5話の1場面がタイトルの上の図。ファミリーデーの一幕だろう。下は、第 4話。時計を探すために出航した巡視艇のデッキに集合した潜水士たちの画像だと思う。ウラ面は、懸垂をしている先崎と池澤の画像は、おそらく第 3話。その間に挟まれた小さい画像は、各話からピックUPされたもの。 どのジャケットも、こんな風に公平に各話の画像が用いられている。こういう律儀なデザインは好きだ。(笑) ![]() ※セル版アウターケース(ウラ面) 【感 想】 「潜水士の現実」 TVドラマ版『海猿』の2枚目。第3話から第5話までが収録されている。 ジャケットやディスクの盤面にプリントされたものが各話のタイトルだと思って記載したが、どうも違うらしい。下記に記載しておくので、ご確認下さい。(笑) ■.第 3話「緊急出航命令」 下川隊長には離婚した妻との間に娘が1人いた。定期的に娘と会う約束だったが、そうも行かない。出動がかかれば、何があっても船に戻らなければならないからだ。 それは仙崎にしても同じこと。海上保安官の宿命だった。 ……というお話し。 主人公以外の登場人物に焦点を当て始めた1話。続けて観ると唐突な感じだが、1シーズンの話数が少ない以上、仕方あるまい。 池澤が仙崎を試そうと訓練中に無茶をして事故を起こす。それが池澤のプライベートを白日のもとにさらす(笑)ことになるベタな展開が、本エピソードのメインである。 ■.第 4話「遺族」 台風に遭って葉山沖に沈んだ一艘の漁船。乗組員は救助されたが、船長だけが行方不明になる。巡視船“ながれ”は、捜索に数日を費やすが船長は見つからなかった。 いつしか遺体捜索になっていたことに仙崎は気持ちが萎えていた。けれど、捜索打ち切りが決定した翌日、船長の遺体が浜に打ち上げられる。 ……というお話し。 海上保安官の役割わりや心構えが改めて描かれる1話。劇場版『海猿』のおさらいみたいな感じだった。 海上保安官に不信感を持った船長の息子が、義務的に仕事をこなしていた仙崎の心をえぐる。けれど、さんざん反発した割には、結局、物量にモノを言わせた海上保安庁に屈服したような幕切れは、あまり気持ちがよくない。(笑) 考えすぎか……。それはそれで誠意かも知れないが、でも、ちょっとズルいなぁ。 ■.第 5話「バディ崩壊」 潜水士の別所と池澤が辞めることになる。 表向きには、ダイビング・インストラクタへの転職が別所の退職理由だった。しかし、もっと深い理由がありそうだ。 一方、池澤は目の病気を抱えていた。特救隊への復帰が出来ないことがハッキリし、戻れないなら潜水士でいる必要はない、というのが彼の結論だった。 しかし、そんな折り、出動がかかる。 ……というお話し。 ダイビングを始めた時、水着の女の子に囲まれてバラ色のリゾート休暇が楽しめるかと思っていたが、存外、体育会系でビックリした。(笑) ライセンスを取りに行った時だって、同じような“下心”を抱えたヤローばかりでつまらなかった。 そもそもダイビングって、はたから見るほど格好良くない。浮上して来てレギュレータを外すと盛大にヨダレが糸をひくし、マスクを外すと鼻水が垂れて来る。女の子はメイクがままならず誰が誰やら分からない。(笑) タンクは重いし、器材だけで20キロは下らない。そんなのを体につけてビーチエントリさせられたひには、誰かを殺したくなる。呪詛の言葉ひとつ吐いたってバチは当たるまい。 女の子の分までタンクを担いでビーチとワゴン車の間を行き来するインストラクタを見て、「この仕事にだけは就くまい」と思った。(笑) いろいろと目を通してみると、次のサブタイトルが正しいようだ。 ・第 1話 運命の幕開け ・第 2話 潜水士浮上せず ・第 3話 置きざりの愛 ・第 4話 海に消えた思いを探せ! ・第 5話 突然の別れ ・第 6話 不審船発射 ・第 7話 人を殺した ・第 8話 池澤、死す ・第 9話 失われた夏を求めて ・第10話 命にかえて ・第11話 この手を離さない TV放映時とDVDでは、オープニングのタイトルバックの映像が若干違うようだ。ヘンに凝って欲しくないなぁ。素直に放映されたまま収録して、特典映像を充実させた方が、資料価値も高いし、親切だと思うんだけど……。(笑) ま、オススメ! 【 劇場版『海猿』シリーズ 】 『0213 海猿』 『0214 LIMIT OF LOVE/海猿 [STANDARD EDITION]』 『0215 THE LAST MESSAGE/海猿』 『0216 BRAVE HEARTS/海猿 [ブルーレイ]』 【 『海猿』EVOLUTION 】 『1950 海猿 EVOLUTION 1』 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.08.05 05:30:06
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