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カテゴリ:邦画
2103 メリーさんの電話/Back Stage Film with 紗綾
※ジャケット(オモテ面) 【スタッフ】 ・監督・脚本 三原光尋 ・撮 影 西村博光 ・照 明 疋田 淳 ・録 音 良井真一 ・整 音 飯森雅允 ・編 集 佐藤 崇 ・衣 装 山崎 忍 ・ヘアメイク 坂本美由紀 ・特殊メイク・造形 藤原カクセイ ・音 楽 遠藤浩二 ・助 監 督 武 正晴 ・製作担当 井手上拓哉 ・主 題 歌 Lay「RED」(rhythm zone) ・プロデューサー 大垣修也 村田 亮 ・製 作 男全修二 佐伯寛之 ・製作プロデューサー アールグレイフィルム ・製作・著作 「メリーさんの電話」製作委員会 【キャスト】 ・紗綾 ・菊地あやか(AKB48/渡り廊下走り隊) ・上杉奈央 ・安岡あゆみ ・藤原 希 ・縞 園子 ・土井玲奈 ・湯浅みづき ・麻倉みな ・山田夏帆 ・渡邉沙織 ・小島里砂 ・井上木綿子 ・中園彩香 ・林佳代子 ・片岡 希 ・安藤未理 ・長澤奈央 ※ジャケット(ウラ面) 【仕 様】 ・型 番 PCBG-11110 ・製作年度 2011年 ・製 作 国 日本 ・原 題 ---- ・発 売 株式会社ポニーキャニオン ・販 売 元 株式会社ポニーキャニオン ・発売協力 ---- ・価 格 2,800円(税抜) ・字幕翻訳 ---- ・吹替翻訳 ---- ・吹替演出 ---- ・制作協力 ---- ・日本公開 ---- ・リリース 2011. 6.15 ・収 録 本編 41分 ・サ イ ズ 16:9 LB ・音 声 ステレオ ・字 幕 ---- ・そ の 他 片面1層、COLOR、MPEG-2、複製不能、 DOLBY DIGITAL、2 NTSC 日本市場向、 DVD、セル&レンタル ・映像特典 ---- ※ディスク 【ジャケット】 ・オモテ面:---- ・ウラ面 :究極の都市伝説学園ホラー映画 「メリーさんの電話」で 主演をつとめた紗綾の舞台裏に密着した メイキングDVD! 『メリーさんの電話』のメイキングDVD。2つリリースされたもののうち、紗綾さんをメインにした1枚。いかにもアイドルっぽいジャケットが、一服の清涼剤みたいで清々しい。 ちゃんと紗綾さんの紹介と収録内容も記載されている。 ☆紗綾☆ 1993年 福岡県生まれ。グラビアで大活躍、いまや女優として格段の成長を続ける。前作と同じく都市伝説を舞台とした映画「ムラサキカガミ」で初主演を遂げた彼女は今作でもその存在感を十分に発揮させている。 収録内容 ●空手稽古 ●インタビュー ●メイキング 【感 想】 「メイキングの存在理由」 『メリーさんの電話』のメイキングビデオ。クランクインからクランクアップまで、主人公の神崎美奈子役を演じた紗綾さんを中心に追いかけ、撮影風景とオフショット、インタビューで構成されている。 特に目新しいところがないのはザンネンだが、ファンの方は嬉しいのではなかろうか。 ただ、不満なのは、なぜシャワーシーンの撮影風景が収録されていないのかってこと。『怪奇都市伝説こっくりさん』には、ちゃんとあったぞ。明らかに、あちらの方が予算も撮影規模も小さいのに。比較するつもりはないけど、こんなに若い女の子がたくさん出ているのだから、一人くらいシャワー・シーンの撮影風景を収録しても良かったんじゃないか? 別に本編にはなくても、紗綾さんでなくてもいいじゃん。 え? メイキングにならないって? いいの! 水着姿でシャワーを浴びる、どことなくエロティックなシーンを見たいだけなんだからさ♥ この手のメイキング映像が役に立つところは、キャラクタが識別出来るようになる点が挙げられる。例えば、本作品で言えば本編中では「カラテ部の部員たち」という一塊の存在だったのが、オフショットなどを見ることで個別のキャラクタとして見分けられるようになる。だから2回目を観る時に、また違った気持ちで作品にアプローチできる。ビデオが普及して以来、メイキングの存在理由は、そんな風に作品世界を補完する役割りを担っていると思っている。 同じような気持ちでメイキングが撮られている時は、個人的にはかなり参考になる。「アタリだ!」と思う。昨今流行の劇場公開に合わせた前日譚とか序章の製作は、そんなメイキングの延長線上にあるものだ。(ちょっと極端すぎる言い方だが、本編の作品世界を補完する役割りを担っている点では同じだ) ただ、時々キチンと監督を立てて作られたメイキングに出会うことがある。もちろん、映像や演出、構成の面で、それだけで一本の作品になっていることも少なくない。記録映像を越えて芸術作品に昇華していることもある。それは素晴らしいことだが、正直、あまり好みではないかな。(本編の物語世界を補ってはくれないから) でも、ほとんどの場合が、何も考えずに撮っている。撮りっぱなしで繋いだだけ。インディーズの多くは、このパターンだ。インタビューで女の子が「初めての映画で主演! 演技も初めてだったんですけど頑張りました!」なんてニコニコしながらコメントしていたりする。整理もされていないので、ほとんど見る価値がない。 だから、本作品のように目的意識を持って作られたメイキングは、貴重なのだ。(大袈裟?) 特に、本作品と対になる『菊地あやか』編は高く評価したい。(レビューは、また明日) うーん、本編はオススメしなかったのに、メイキングをススメてしまうのは、本末転倒かな? ここは折衷案で、本編とメイキング2本を合わせてオススメ! 【 『メリーさんの電話』 】 『2102 メリーさんの電話』 【 『2大怨霊VSシリーズ』 】 『2099 口裂け女 VS カシマさん』 『2100 口裂け女 VS カシマさん2』 『2101 口裂け女 VS メリーさん』 【 紗綾さん出演作品 】 『2095 口裂け女』 『2011 激闘!アイドル予備校1』 『2012 激闘!アイドル予備校2』 『2013 激闘!アイドル予備校3』 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.01.05 05:30:05
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