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B級映画ジャケット美術館

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2021.05.13
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2231 シャーク・イン・ベニス


※ジャケット(オモテ面)

【 スタッフ 】
・監  督  ダニー・ラーナー
       (「アトミック・ブレイク」)
・製作総指揮 ダニー・ディンポート&
       (「ランボー/最後の戦場」「16ブロック」)
       アヴィ・ラーナー
       (「ランボー/最後の戦場」
       「ブラック・ダリア」)
・制作&脚本 レス・ウェルドン(「レプリカント」)
・撮  影  ロス・W.クラークソン
       (「ディレイルド」)
・特殊効果  イヴォ・ジヴァコウ
       (「ブラック・ダリア」)

【 キャスト 】
・スティーヴン・ボールドウィン
   (「ユージュアル・サスペクツ」「フライボーイズ」)
・ヴァネッサ・ジョハンソン
   (「ダイアリー・オブ・ザ・デッド」)
・パシャー・ラハル
・ジアコロ・ゴンネラ(「ローマ」)


※ジャケット(ウラ面)

【 仕 様 】
・型  番  IA09-0537
・製作年度  2008年
・製 作 国  アメリカ
・原  題  SHARKS IN VENICE
・発  売  ----
・販  売  インターフィルム
・提  供  ----
・価  格  ----
・字幕翻訳  ----
・吹替翻訳  ----
・吹替演出  ----
・制作協力  ----
・日本公開  ----
・リリース  ----
・収  録  本編 97分
・サ イ ズ  16: 9 LB ビスタサイズ
・音  声  1.オリジナル <英語>
         (ドルビー・デジタル・ステレオ)
       2.日本語
         (ドルビー・デジタル・ステレオ)
・字  幕  1.日本語字幕
       2.日本語用デカ字幕
       3.日本語吹替用字幕
・そ の 他  片面1層、MPEG-2、COLOR、複製不能、
       DOLBY DIGITAL、2 NTSC 日本市場向、
       DVD VIDEO、レンタル専用、
       無許諾レンタル不可
・映像特典  ----


※ディスク

【 ジャケット 】
・オモテ面:水の都を喰い尽くせ!!
・ウラ面 :“世界遺産”VS“巨大人食いザメ!”
      エンタテインメント要素満載で放つ、
      パニック・スペクタクル巨編!!
        《動物パニック》+《世界遺産》
              +
        《トレジャーハント》+《銃撃戦》!!

ジャケットのオモテ面を飾るイラストの出来映えは、素晴らしい。運河を大口を開けて突き進む巨大なサメが描かれている。見にくいが、ゴンドラを粉砕しているようだ。うーん、水の表現が、いいなぁ。こういうイラストを見ると、「誰が描いたんだろう」と感心してしまう。(苦笑)
ウラ面も、いいレイアウトだ。キチンと主要な登場人物が顔を出しているし、[本編画像]も安っぽくないのを選んでいる。
これで本編が面白かったら、良かったんですけどねぇ。(溜息)

【 感  想 】
「いくらサメ映画が好きでも本作品はムリ!」

ベニチアを舞台に、宝探しとサメが合体したサスペンス映画。昔のイタリア映画みたいな趣きだが、ねっとりした色合い、あざとい演出は見られない。ゴアシーンもおとなしめ。むしろ、淡白な仕上がり。ライブラリーの多用と同じ映像の繰り返しのせいだろう。そのクセ、必要なカットが足りていない。役者さんの演技もラフだ。とても本番の映像とは思えない。面白いシチュエーションなのにザンネンな作品だった。(溜息)

――ベニチアで事故があり、父親が行方不明になったとの報を受け、海洋学者のデヴィッド・フランクスは、婚約者のローラを伴って現地に遣って来る。ところが検視官が「スクリューに巻き込まれた」と言う仲間の遺体は、サメの襲撃によるものに間違いなかった。デヴィッドはベニチア警察のトッティ刑事にそう伝えるが、「ベニスにサメはいない」の一点ばりだった。
……というお話し。

デヴィッド・フランクス博士役を演じたのは、スティーヴン・ボールドウィン。ボールドウィン家の末弟だが、たるんだお腹と鈍い動き、ぼんやりした台詞回し、役者さんは無理だなぁ。(でも、役者として頑張っているらしい)

――デヴィッドたちが父親の家に行くと、部屋は何者かに荒らされていた。何かを探していたらしいが、目的を果たせなかったようだ。デヴィッドは、父親が隠していた資料を見つける。それによれば、父親はメディチ家の隠された財宝を探していたらしい。デヴィッドは、その資料を手掛かりに運河に潜るが、サメに襲われてしまう。
……という展開。

ローラ役を演じたのは、ヴァネッサ・ヨハンソン。彼女は、スカーレット・ヨハンソンの妹さん。『デイ・オブ・ザ・デッド(08)』や『オブジェクティブ(08)』にチョイ役で出演しているが、彼女も、役者さんは無理だなぁ。(でも、役者として頑張っているらしい)

――九死に一生を得たデヴィッドは、クレメンザという男から依頼を受ける。父親は、この男から資金援助を受けてメディチ家の財宝を探していたらしい。クレメンザは、明らかにマフィアだった。デヴィッドが見つけた財宝の在り処を教えるように命令するが、それを断るとローラが誘拐されてしまう。
……ということでクライマックスへ。

ソフィア・トッティ刑事役を演じたのは、ヒルダ・ファン・デル・ミューレン。ドルフ・ラングレンが監督・主演の『レッド・リベンジャー(05)』に出演していた。でも、痩せっぽちは苦手なんだ。(溜息)

宝探しとサメと言えば、『シャーク・トレジャー(75)』を思い出す。コーネル・ワイドとヤフェット・コットーが出演していた。『JAWS(75)』に先駆けて公開されたが、いまだにDVD化されていない。どうして観たい作品に限ってDVDにならないんだろ? 大作や人気作品ばかり仕様を変えて何度もリリースされるのに、残念でならない。小さい作品でも、ファンは大勢いると思うんだけどなぁ。(溜息)

いくらサメ映画が好きな方でも本作品は、オススメできないでしょう。別のサメ映画を探して下さい!(爆)


【 サメ映画 】
『0002 キラー・シャーク/殺人鮫』
『0048 メガ・シャークVSジャイアント・オクトパス』
『0049 メガ・シャークVSクロコザウルス』
『0920 ピラニアシャーク』
『0101 ディノシャーク』
『0081 シャークトパス』
『0539 シャークトパスVSプテラクーダ』
『1238 デビルシャーク』
『1074 シャーク・プリズン/鮫地獄女囚大脱獄』
『2041 アイス・ジョーズ』
『1276 ディープブルー・ライジング』
『0001 ダブルヘッド・ジョーズ』
『1000 トリプルヘッド・ジョーズ』
『2000 ファイブヘッド・ジョーズ』
『0540 ロスト・ジョーズ』
『1096 フランケンジョーズ』
『0148 ブルーサヴェージ』
『0003 ブルーサヴェージ/セカンド・インパクト』
『1903 ロスト・バケーション』
『1462 鮫の惑星』
『2017 鮫の惑星/海戦記(パシフィック・ウォー)』
『0108 レッド・ウォーター/サメ地獄』
『0273 パニック・マーケット3D [ブルーレイ]』
『0327 赤い珊瑚礁/オープン・ウォーター』
『0719 オープン・ウォーター/第3の恐怖』





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Last updated  2021.05.13 21:45:51
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