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カテゴリ:邦画
2271 それ ~それがやって来たら…・
※ジャケット(オモテ面) 【 スタッフ 】 ・監 督 沖田 光 ・製 作 張江 肇 鈴木ワタル ・プロデューサー 宮田生哉 岩村 修 ・脚 本 沖田 光 近藤紫乃 ・撮 影 カツヲ 嘉本哲也 ・照 明 村上不比等 石川和明 ・録 音 池田 匠 古賀陽大 ・編 集 伊藤拓也 ・衣 装 杉本京加 ・助 監 督 耳井啓明 ・制 作 岩佐裕一郎 ・特殊メイク 土肥良成 ・ヘアメイク 清水彩美 ・音 楽 山根美和子 【 キャスト 】 ・平松可奈子 ・椎名ひかり ・牧 純矢 ・浅野桃花 ・加藤直輝 ・金丸竜也 ・加藤大翔 ・ナナエ ・有澤ミッシェル ・峯田百花 ・緒方貴心 ・稲葉優華 ・渡瀬あおな ・梶間広之 ・金原隆臣 ・奥居元雅 ・岩崎う大 ・いしだ壱成 ※ジャケット(ウラ面) 【 仕 様 】 ・型 番 BWD-02965R ・製作年度 2018年 ・製 作 国 日本 ・原 題 ---- ・発 売 株式会社ブロードウェイ ・販 売 元 株式会社ブロードウェイ ・製 造 ---- ・価 格 ---- ・字幕翻訳 ---- ・吹替翻訳 ---- ・吹替演出 ---- ・制作協力 ---- ・日本公開 劇場公開作品 ・リリース ---- ・収 録 本編 64分 ・サ イ ズ 16: 9 LB ビスタサイズ ・音 声 1.日本語 ・字 幕 ---- ・そ の 他 片面1層、MPEG-2、COLOR、複製不能、 DOLBY DIGITAL、2 NTSC 日本市場向、 DVD VIDEO、レンタル専用 ・映像特典 ---- ※ディスク 【 ジャケット 】 ・オモテ面:---- ・ウラ面 :“それ”は悪魔か? 天使か? 地獄の仕置人降臨!! 日本映画界に“それ”がついに上陸! あー、コメントなし。本編が、これだけヒドイと何も言えない。(溜息) 【 感 想 】 「評価以前」 スティーヴン・キング原作の『IT/それが見えたら終わり(17)』の「パクリだ!」と言うのも恥ずかしいほど低クオリティの作品だった。もはや、「作品」と呼んではいけないレベルだと思う。(←確かに、自主映画のラッシュですら、もう少しマシだな) 作る方にはヤル気は見られず、無気力新入社員のように「言われたから撮りました」というカンジ。スキルもヤル気もないんじゃ話しにならないよなぁ。企画に反対なら、そう言えばいいじゃん。こういう面従腹背みたいなヤツが一番キライだ。 ――就職の面接に失敗して落ち込む小林絢香は、親友の工藤すみれに誘われてキャンプの指導員として、山の中のキャンプ場に遣って来る。子供たちにエネルギーを貰い、少しずつ元気を取り戻す絢香。 ところが、夜の森で気を失っている少女を見つけたことから、不穏な空気が流れ始める。少女の名前は美咲、服は汚れ、顔色も悪かった。そして、不思議なことに、絢香は美咲の顔に見覚えがあった。 ……というお話し。 この後、キャンプに参加した子供たちが全員殺される。(直接は描かれない) 犯人はピエロ姿の男で、コイツが何者なのかは、不明。唐突に出て来て、子供たちを殺すだけ。セリフでも映像でも説明はない。なので、子供を殺す必然性は全くなく、不愉快極まりないことだけは強調しておきたい。(怒) 見どころは、小林絢香役を演じた平松可奈子さんのムッチリした体つきだけ。フトモモの太さとか、何かHっぽいんだよな。(←あ~またそこかぁ) でも、ボーイスカウトみたいな格好は、マイナス。ここはやっぱりミニスカートでしょ。白いパ○ツで、子供たちに無邪気にスカートめくりをされる場面を入れたい。これって、子供にしか許されない行為だから必然性あるよね?(←ない!) 指導員の工藤すみれ役を演じたのは、椎名ひかりさん。アニ声で、お芝居を云々する以前に、Hなアニメに声をアテているようで、異質だった。子供はアニメが好きだから、彼女が悪夢にうなされて汗まみれでHな声を出すシーンを入れたい。必然性があるよね。(←ない! むしろ不適切!) ちなみに、お二人とも背が低くて、子供たちと同じくらいの背丈だった。然も、子供たちと同じ服装なので、とても指導員には見えない。最初に出て来た時は、誰が指導員で誰が参加者なのか識別できなかった。これは大失敗だろう。(溜息) いくら低予算とは言っても、衣装は手を抜くべきじゃない。指導員だけミニスカートにするとか、タンクトップにするとか、汗に濡れたTシャツにするとか何か工夫をするべきだった。指導員だと、ひと目で分かるようにする。予算なら、いしだ壱成くんの出演をキャンセルする、回想シーンをカットするとかすれば、いい。大事なことは、ミニスカートにしてチラチラさせることである。(パ○ツは白ね) だいたい中身がなさ過ぎる。キャンプでは定番の焚き火を囲んでコワイ話しをするとか、シャワーシーンとか、やらなければいけないことが、たくさんあるはずだ。夜は夜で、指導員二人が一つのベッドで盛り上がるとか、湖でハダカで泳ぐとかしないといけない。スラッシャ映画の名作『13日の金曜日』シリーズでは、お約束だった。そうした伝統を蔑ろにしてはいけないのだ。 子供を殺す映画なんて、存在する価値はありませんので、廃棄処分しましょ。(見つけたら通報して正しく処理して貰うことは市民のつとめです) 【 平松可奈子さん出演作品 】 『1668 黒い暴動』 【 椎名ひかりさん出演作品 】 『0319 ロストハーモニー』 【 いしだ壱成さん出演作品 】 『2058 虹色ハーモニー ~マイ・レインボウ・マン~』 【 沖田光監督関連作品 】 『2100 口裂け女 VS カシマさか2』 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.06.22 05:30:07
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