B級映画ジャケット美術館
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helen5015
『B級映画ジャケット美術館』へようこそ。“ポンコツ映画でもジャケットは1流”という作品を紹介して行きたいと思っています。
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2291 バックアウト・ロード/アメリカで最も呪われた通り ※ジャケット(オモテ面) 【 スタッフ 】 監督・脚本 マシュー・カリー・ホームズ 脚 本 シャヒン・チャンドラソマ 製 作 マシュー・ルートワイラー 撮 影 ルドルフ・ブラチェック 音 楽 ライアン・ショア 【 キャスト 】 アーロン:エヴァン・ロス 『ハンガー・ゲーム FINAL:レボルーション』 パウエル:ダニー・グローヴァー『リーサル・ウェポン』 『さらば愛しきアウトロー』 クレオ:ドミニク・プロヴォ=チョークリー ハンス:ヘンリー・フェーニー 『ミッション:インポッシブル』 ※ジャケット(ウラ面) 【 仕 様 】 型 番 ATVD-18921 製作年度 2018年 製 作 国 カナダ 原 題 BUCKOUT ROAD 発 売 アット エンタテインメント株式会社 販 売 アット エンタテインメント株式会社 提 供 ---- 価 格 ---- 字幕翻訳 小路真由子 吹替翻訳 ---- 吹替演出 ---- 制作協力 ---- 日本公開 ---- リリース 2019.10.02 収 録 本編 96分 サ イ ズ 16: 9 LB シネスコサイズ 音 声 1.英語 ( 5.1ch) 字 幕 1.日本語字幕 そ の 他 片面1層、MPEG-2、COLOR、複製不能、 DOLBY AUDIO、2 NTSC 日本市場向、 DVD VIDEO、レンタル専用 映像特典 ---- ※ディスク 【 ジャケット 】 オモテ面:11の映画祭で13部門受賞!! [ホット・スプリング国際ホラー映画祭] [バッファロー・ドリーム・ファンタスティッ ク映画祭] [ブラッド・イン・ザ・スノウ・カナディアン 映画祭] [ワールドミュージック&インデペンデント映 画祭] [ウィーン・インデペンデント映画祭] [パサデナ国際映画祭] [ハリウッド・リール・インデペンデント映画 祭] それはNY郊外に実在する―― その道を通ってはいけない 最恐の都市伝説 ウラ面 :その忌まわしい場所を 通った者は、 必ず呪い殺される―― アメリカ、ニューヨークに実在する 心霊スポット―― そこは全米でも最も呪われた通り オモテ面は、口許を押さえた女性の顔。その下にバックアウト・ロード(通り)に現れた霊の姿が描かれている。雰囲気は出ているけど、あおりまくったコピーに説得力がなく、ライターさんも結局、本編を見て都市伝説が何だったのか理解出来なかったんだろうなぁ。(苦笑) ウラ面は、本編画像を多用しているが、ちょっと散漫な印象だ。でも、わりと考えて画像を使っている。まぁまぁクリアな仕上がりだし、比較的いいジャケットじゃないかなぁ。 【 感 想 】 「チンピラが夢で戦う」 作品の出来を云々する前に、主人公のアーロン・パウエル役を演じた役者さんがチンピラにしか見えなくて辟易してしまったことを先ず書き記しておく。ギャングの下っ端って感じ。もう少し知的な役者さんを選んで欲しかった。(溜息) ――ニューヨーク州ウエストチェスター郡。精神科医のローレンス・パウエルは、警察の捜査に協力していた。事件の関係者の話しを聞くうちに、《バックアウト・ロード》が関係していることに気づく。そこは、「呪われた通り」として有名な場所だった。 或る日、ローレンスは刑事のロイ・ハリスから娘のクレオを診察して欲しいと要請される。五年前に母親を亡くした時に診て貰って以来、久しぶりだった。彼女は最近、バックアウト・ロードの悪夢に悩まされていた。 ……というお話し。 いまいち《バックアウト・ロード》の何が怖くて都市伝説となったのか理解出来なかった。奴隷の子を宿したと疑われて暴力を受けて流産した女性の霊か、魔女として火刑にされた三姉妹の呪いか、アルピノの双子の殺人鬼が蘇ったのか、さっぱり分からない。極めつけは、 5年毎に 5人の生け贄(自殺者)を捧げるハリス刑事の献身。一体、何に生け贄を捧げているのか不明だし、挙げ句の果てには「こっそりと手伝うだけ」って何だよ。そんなに消極的でいいのかよ? やるなら、もっと腰を据えて励めよ。(苦笑) ――ローレンスの孫のアーロンもまた、バックアウト・ロードの悪夢を見てしまう。彼はクレオと一緒にバックアウト・ロードについて調べ始めるが、夢に出て来た事件が事実であることを知る。そして、夢を夢として認識することでコントロール出来ることに気づく。 ……という展開。 都市伝説の正体がハッキリしないので、アーロンが夢の中で頑張ることに違和感を覚える。結末を変えようと頑張っているらしいけど徒労にしか思えない。「クレオを助けるため」なんだろうけど、説得力がないなぁ。 ローレンス・パウエル医師役を演じたのは、ダニー・グローヴァー。『リーサル・ウェポン』シリーズを思い出す。最後まで頑張って欲しかったなぁ。 他の役者さんは知らない方ばかり。特にカワイイ女の子も出て来ないので、いまいち真剣に見ていられなかった。(←そこかい!) なので、オススメ致しません!(鼻ピアスに唇が紫の女子をヒロインにするなよ) 【 ダニー・グローヴァー出演作品 】 『0833 ウィルスハザード』 『1266 アンドロン』 『1504 2012 [ブルーレイ]』
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