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2024.05.23
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カテゴリ:ロシア映画

​​​​2372 ソウル・コンタクト

ジャケット(オモテ面)

【 スタッフ 】
監  督  イリヤ・マキシモフ
脚  本  アナ・クルバトーヴァ
      アレクサンドル・トプリヤ
【 キャスト 】
アレクサンドラ・ボルティチ
エフゲニー・ツィガーノフ
ウラジミール・ヤグルチ
アレクサンドル・ロバク
ヴィチェスラフ・ラズベガエフ


※ジャケット(ウラ面)

【 仕  様 】
型  番  PFLU-0095
製作年度  2018
製 作 国  ロシア
原  題  The Soul Conducter
発  売  プルーク
販 売 元  プルーク
提  供  ----
価  格  ----
字幕翻訳  ----
吹替翻訳  ----
吹替演出  ----
日本公開  ----
リリース  ----
収  録  本編 85
サ イ ズ  16: 9 LB シネマスコープ
音  声  1.吹替<日本語>
        (ドルビーデジタル 2.0ch)
      2.オリジナル<ロシア語>
        
(ドルビーデジタル 5.1ch)
字  幕  1.日本語吹替用字幕
      2.日本語字幕(デカ)
      3.日本語字幕
そ の 他  片面1層、MPEG-2COLOR、複製不能、
      DOLBY DIGITAL2 NTSC 日本市場向、
      DVD、レンタル専用
映像特典  ----


※ディスク

【 ジャケット 】
オモテ面:死者の魂との会話が
     彼女を暗闇へと誘う…
ウラ面 :おぞましい心霊描写と
     犯人を追い詰める調査劇が
     見事に融合した
     ハイブリットホラー!!

霊と向かい合っているカティアの横顔がジャケットのオモテ面。悲しそうな表情をしている。雰囲気は悪くない。ただ、本作品は映像が素晴らしく、印象的なショットが幾つもある。それらは予告編で上手に使われていたが、ジャケットには使われていない。(使われていても有効的ではない) ジャケットも広告の1つの手段だから、もっと「観たい!」と思わせるデザインにしないと……。(溜息)

【 感  想 】
「ロシアの女の子は美形」

ロシア製の心霊ミステリー。TVシリーズ『ミディアム/霊能者アリソン・デュボア』を思わせる設定と展開だった。でも、長すぎ。TVドラマ 1話分くらいの尺に収められたんじゃないか? 内容的には、それくらいだった。(溜息)

――霊能力を持つカティアは、自分の特殊な能力を忌み嫌っていた。ひとに話しても理解して貰えないからだ。然も、酒を飲むと霊が見えなくなるので日々酒浸り。両親が事故死した責任にも苛まされている。荒れた生活を送るカティアは、或る夜の事、霊に導かれるようにミイラ化した女性の遺体を発見する。ところが、警察は、酔って言動のおかしな彼女のことを怪しむ始末。そんな彼女の前に、双子の姉のラリッサが現れる。長いこと疎遠だったが、精神的に追い詰められていたカティアは、姉を家から叩き出してしまう。直後、不思議なヴィジョンがカティアを襲い、ラリッサが行方不明になったことを知る。もちろん、警察はマトモに取り合わない。しかし、ヴィジョンに現れた朽ちた屋敷にラリッサはいると感じるカティアは、いつしか連続殺人事件の真相に迫って行くことになる。
……というお話し。

ロシア映画らしく(笑)演出は不親切。時々大胆にシーンを省略するせいか、観客は、おいてけぼりを喰らうこともある。気をてらった映像表現のせいもある。だから、物語が進むにつれて次第に疑問が増えて行く。

そもそも、幼い頃からカティアを探して取り憑こうとしていたモノは何だったんだ? 異星人か? 悪霊? 悪魔? カティアを見つけ出すために 2年間で金髪碧眼の女性を3人も殺したようだけど、それってマヌケだろう。それに 3年前は探してなかったのか? 裏設定があるのかも知れないけど、どうにも腑に落ちない。(溜息)

殺された 3人のうち一人が、実は警部の恋人だったというのもヘタクソなミスリードだな。わざわざ「酔って暴れた後の記憶がない」と告白する辺りもいただけない。本筋には絡まないけど、結局何があったのか明らかにしないので消化不良だ。

だいたい、ラリッサの行方探しが物語を押し進める原動力になっていたはずなのに、その遺体発見のシーンを観客に見せないなんて間違ってないか? カティアにいたっては、床が崩れ落ちて地下で気絶していたなんてバカバカし過ぎる。(コントかよ) 説明不足と言うより、何が重要なことを見誤っているような気がするな。(成仏した魂が地球を離れて宇宙の果てへと飛んで行くエンディングに『伝説巨神イデオン』を思い出した方も多いと思う。変な作品だ)

主演女優さんは、ほぼスッピンで熱演。派手さはないけど、鑑賞に堪え得る美形さんだった。それを含めて映像面は満足度が高い。キレイだし、トリック撮影も面白い。でも、オススメするほどではないかなぁ。(シャワーシーンもないし、パ○チラも胸○ラもない。だから、寒い国の映画はキライなんだ)

【 ロシア映画 】​
『0109 デッド・オア・ウェイブ』
『0149 ゾンビ・フィーバー』
『0314 ザ・ナショナル・トレジャー/ドラゴン神殿の秘宝』
『0428 三銃士/宿命の対決』
『0494 ステルスX』
『0578 ソード・ハンド/剣の拳』
『0652 ストリート・レーサー』
​​『0757 72M』
『0790 バレット&チェイス』
『0908 ホワイトアウト/フローズン・リベンジ』
『1126 ターゲット・ダウン/ミッション1:許されざるテロリスト』
『1127 ターゲット・ダウン/ミッション2:スキンヘッドの天才女ハッカー』
​​『1293 ZONE [ゾーン]』
​​『1373 ザ・コレクター』
『1497 シャドウ・チェイサー』
​​​『1689 ナイト・ガーディアンズ』​​
​​『2369 メトロ42』
『2370 フライト・クルー』
『2371 オーガストウォーズ』







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Last updated  2024.05.23 00:00:22
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