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2024.06.27
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カテゴリ:ゾンビ映画

​​2407 チルドレン・オブ・ザ・デッド

ジャケット(オモテ面)

【 スタッフ 】
音  楽  アラン・ホワース『パラダイム』『ゼイ

​​​​      リブ』
製作総指揮 ジュセフ・ウルフ『エルム街の悪夢』
      『ハロウィン』
製  作  ジョン・A・ルッソー『ナイト・オブ
      ・ザ・リビングデット』『バタリアン』
脚  本  カレン・リー・ウルフ
監  督  トー・ラムシー
【 キャスト 】
トム・サビーニ『ゾンビ』『フロム・ダスク・ティル
     ・ドーン』『ドーン・オブ・ザ・デッド』
マーティン・シーフ
ダミアン・ルヴァラ
ジェイミー・マッコイ


※ジャケット(ウラ面)

​【 仕  様 】
型  番  AXDR-1028
製作年度  2001
製 作 国  アメリカ
原  題  CHILDREN OF THE LIVING DEAD
発  売  ----
販 売 元  株式会社クリエイティブアクサ
提  供  株式会社ギャガ・コミュニケーションズ
価  格  ----
字幕翻訳  ----
吹替翻訳  ----
吹替演出  ----
日本公開  ----
リリース  ----
収  録  本編 90
サ イ ズ  16: 9 LB ヴィスタサイズ
音  声  1.英語
        (ドルビー・デジタル・ステレオ)
      2.日本語
        (ドルビー・デジタル・ステレオ)
字  幕  1.日本語字幕
そ の 他  片面1層、MPEG-2COLOR
      DOLBY DIGITAL、複製不能、
      2 NTSC 日本市場向、DVD
      レンタル専用商品、中古販売禁止
映像特典  オリジナル予告編


※ディスク

​【 ジャケット 】
オモテ面:恐・怖・拡・大
ウラ面 :「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」
     ゾンビ誕生
     「ゾンビ(ドーン・オブ・ザ・デッド)」
     ゾンビ繁殖
     「死霊のえじき(デイ・オブ・ザ・デッド)」
     ゾンビ支配
     そして今、最大の恐怖が
     産声をあげる――。
       「ゾンビ」三部作のスタッフが
       集結して放つ新たなる戦慄。
       「ドーン・オブ・ザ・デッド」の衝撃が
       覚醒する…。

汚い。(溜息)

【 感  想 】
「ゾンビ映画ではない」

ゾンビ映画のようでいて、ビミョーに異なるテイストの作品。3040年前なら間違いなく『死霊の○○』という邦題が付いたと思うな。(苦笑)​​

――1986年、世界中で死体が蘇り、人々を襲い始めた。ゾンビの出現である。瞬く間にゾンビは増殖し、警察や自警団が掃討に乗り出す。しかし、ゾンビと化した連続殺人犯のアボット・ヘイズは納屋に潜んで、その弾圧を逃れた。
……というのが序盤の説明。

取って付けたようなシークエンスだった。製作会社が、出来の悪いホラー映画を何とかしようと追加したんじゃないかなぁ。トム・サビーニの名前を付けたくて「好き勝手にガン・アクションをしていいよ」という条件付きで出演して貰ったとか。そうすることで彼が監督した『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド/死霊創世記(90)』との関係性を匂わせて、挙げ句の果てには『CHILDREN OF THE DEAD』なんてタイトルを付けたに違いない。それくらい本編とは関係のないオープニングのシークエンスだった。(あくまでも憶測ですので、念のため)

――14年の歳月が流れる。ヘイズ家の納屋から助けられた子供の一人、ルーシーは友人たちとライブに行こうとチケットを取る。けれど、急に仕事が入り、行けなくなってしまう。仕方なく、ルーシーの姉と友人たちは車で出発するが、急に車道にアボット・ヘイズが現れ、車は崖下に転落。全員死亡する。
……というのも、まだ序盤。

「全く」と言って良いほど、ここも本編とは関係のないシークエンスだった。ルーシーの姉と友人たちもゾンビになるんだけど、本編では重要な描き方をされない。物語に絡まない。そもそも、この 1年後からストーリーは動き出すから、ここも不要だなぁ。(溜息)

――事故から1年が経ち、ヘイズの家は、自動車販売会社に売却される。オーナーの息子が責任者として赴任するが、その裏では安価に店舗を出そうとするオーナーの悪巧みがあった。墓地を移転せずに埋めてしまおうとする。しかし、多くの棺から遺体が消えており、作業員たちは不安を募らせる。やがて、蘇った死者が彼らを襲い始めた。
……というお話し。

辻褄の合わないところが多々あり、ツッコミどころも満載。普通、こういうZ級映画は「くだらねぇ~」とか言いながら、そのバカバカしさを楽しめるものだが、本作品には愛嬌が足りないのか、ひたすら退屈なだけ。
面白かったのは、全体的に「古臭い」ところかなぁ。ヘアスタイルや衣装、小道具、演技や照明、カメラワーク、どれをとっても8090年代のホラー映画みたい。とても2000年度の作品とは思えない。

製作にジョン・A.ルッソの名前があるけど、いま一度、『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』のような人気作を撮りたかったんだろうけど、才能はありませんでしたね。()

なので、オススメ致しません!(上から目線で申し訳ないけど、ちょっとね)



※チャプターリスト


【 ゾンビ映画のカテゴリー 】
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Last updated  2024.06.27 00:00:38
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