2485486 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

B級映画ジャケット美術館

B級映画ジャケット美術館

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Profile

helen5015

helen5015

Keyword Search

▼キーワード検索

Calendar

Favorite Blog

~映画は僕らの人生… 兎おっさんさん

Comments

オーウェン@ 「遠い空の向こうに」 こんにちは、helen5015さん。いつも楽しく…
ガーゴイル@ どこのドイツ ウチナーは沖縄ではない。ウチナーは内南…
たけちゃ@ Re:0195 映画 謎解きはディナーのあとで(10/16) そういう映画だから(^^) 分かってないのは…
ゆきこ@ 日本にとって大切な参院選 初めまして、こちらのブログとは場違いな…

Freepage List

2024.08.29
XML
カテゴリ:沖縄

​​​​​​​​​​​​​​​​​​​2470 オキナワノコワイハナシ2020 冬景

ジャケット(オモテ面)

【 スタッフ&キャスト 】
企画・製作  琉球放送、山田優樹
■第1話「マスク」
 監  督  松井 涼
 出  演  ゆうり(Chuning Candy
       崎浜秀彌
       堀川恭平
■第2話「ヒヌカン」
 監  督  宮城孝広
 出  演  麻田かず
       賀数仁然
       宮城杏里
■第3話「リモートワーク」
 監  督  真喜志智啓(CMC
 出  演  仲間千尋(演劇戦隊ジャスプレッソ)
       当山彰一
       仲嶺雄作


​※ジャケット(ウラ面)​​​​​

​【 仕  様 】
型  番  RAK-172
製作年度  2020
製 作 国  日本
原  題  ----
発 売 元  琉球放送
販 売 元  株式会社楽創社
価  格  \2,640(本体 \2,400
字幕翻訳  ----
吹替翻訳  ----
吹替演出  ----
日本公開  ----
リリース  ----
収  録  50
サ イ ズ  16: 9
音  声  ----
字  幕  ----
そ の 他  片面1層、COLORMPEG-2、複製不能、
      DOLBY DIGITAL2 NTSC 日本市場向、
      DVD、セル or レンタル
映像特典  ----


※ディスク

【 ジャケット 】
​オモテ面:​とびっきりの
     恐怖に
     一粒の涙を
     添えて…
       アフターコロナの闇を切り裂く
       本家・沖縄ホラードラマ!
​ウラ面 :​暗雲が世界中を覆いつくした2020年末、
     一条の光を宿した恐怖と感動の
     ホラードラマが誕生した!
       暮らしも心も恐怖で支配された
       コロナ禍に揺れる人々を描き
       恐ろしさの中にもささやかな希望が
       キラリと光る3つのエピソード!

ジャケットによれば、『オキナワノコワイハナシ』シリーズは、2004年から始まったようだ。丸々20年が経っている。さすがにこれだけ歴史があると、ジャケットの作りも違う。紙質もいいし、印刷のクオリティも高い。鮮やかだ。毎回、楽創社さんから通販で購入しているが、『オキナワノコワイハナシ2022/復帰50年特別編』は、いつリリースしてくれるのだろう。楽しみにしているので、早くお願いします。m(_ _)m

【 感  想 】
​「新型コロナウイルス」​

新型コロナウイルスの感染が拡大していた時期の製作だったこともあって、収録された 3本ともに影響を受けた内容だった。仕方のないことだけど、コロナ禍が終息(?)した今となっては不満を覚える。このシリーズのファンとしては、時流に囚われず、「もっと自由に撮って欲しかった」と思うのだ。なぜなら、どの作品も新型コロナウイルスがもたらした恐怖を描いてはいないからだ。(単なる物語の背景でしかない) 原点に還って沖縄の風景や風俗習慣に根ざした恐怖を描いて欲しい。(溜息)

■第1話「マスク」
その日、マスクを忘れて外出した彼女は、試食に誘われて或るお店に足を踏み入れる。しかしそこで気を失ない、目が覚めると見知らぬ地下室にいた。拉致されたのだ。理由は「マスクをしていないからだ」と言う。
……というお話し。
作品としてはイマイチ。○肉ソーセージがほのめかされるが、深くは触れず。単にロケに協力してくれたお店に迷惑をかけただけのような気がするなぁ。(溜息)
でも、お芝居は上手くないけれど、拉致される女の子に惹かれたのでOK 。目が印象的でムッチリしている♪(←相変わらずのH目線だな) 演じたのは、ゆうりさん。ご当地アイドルらしい。

■第2話「ヒヌカン」
母親を変な病気(新型コロナウイルス?)で亡くし、外出自粛で店に客は来ず、何もかも厭になって自堕落な生活を送っていた男は、大晦日を何回も繰り返していることに気づく。然も、何をしてもループから脱け出せない。男は諦めて自殺しようとするが、ふとヒヌカンのことが気になる。
……というお話し。
中年男性のひとり芝居を延々と見せられる。こっちが首を吊りたくなってしまった。ずっと大晦日が繰り返されるなら、歳をとらなくていいじゃん。(←コラ!)
ちなみに「ヒヌカン」は、家を守ってくれる神さまのこと。

■第3話「リモートワーク」
独り暮らしを始めた彼女は、頻繁に電話を掛けて来る母親に手を焼いていた。おかげでリモート会議に遅刻してしまった。何とか企画が通り、新生活は順調な滑り出しだったが、その夜、寝ている彼女のもとに少女の霊が現れる。
……というお話し。
ちょっと怖くて、ちょっと悲しくて、ちょっとイイ話し。男であれ女であれ霊であれ、その出会いが主人公の生き方を変えるストーリーは好きだ。
主人公の女の子を演じたのは、仲間千尋さん。愛嬌のある顔立ちで「一家に一人」は欲しいタイプで、やっぱりムッチリしている♪(←だから、やめい!)

「第11波だ!」とマスコミが煽ろうとしていたこともあったけど、もう既に大衆の興味はそこにはない。「インフルエンザと同じでしょ」と達観している。初めの頃は感染すると「死ぬかも知れない」と厳格な感染対策が求められたが、いまは弱毒化して死ぬことはないようだ。実際、身近な人が感染しても騒がなくなった。私自身、コロナよりも、夏は女性の浴衣姿に興味がある。(←?) 浴衣は、昼間の汗を流して、少し濡れた髪で夕方に着ると、風情がある。うちわで火照った体を抑えるところが、またイイ。日本の夏は女性が作ると言っても過言ではないと思うな。(←なんかギリギリのセンを狙って来たな)

なので、ほんの少しオススメってことにしておきます!​​​​​​​​

​【 『オキナワノコワイハナシ』シリーズ 】
『0567 オキナワノコワイハナシ1』
『0568 オキナワノコワイハナシ2』
『0569 オキナワノコワイハナシ3』
​​『0570 オキナワノコワイハナシ4』
​​『0573 オキナワノコワイハナシ5』
​​『0574 オキナワノコワイハナシ6』
『0575 オキナワノコワイハナシ 2013』
『0576 オキナワノコワイハナシ 2014』
​​『0577 オキナワノコワイハナシ 2015』
​​『0650 オキナワノコワイハナシ 2016』
『1906 オキナワノコワイハナシ 2017』
『1907 オキナワノコワイハナシ 2018』
『1908 オキナワノコワイハナシ 2019(令和元年)』
​​『1909 しに怖い夜』


【 沖  縄 】​
『0209 群青/愛が沈んだ海の色』
​​『0566 琉球カウボーイ、よろしくゴザイマス。』
『1184 ニライの丘 a song of gondola』
『1910 島々清しゃ』
『1912 ドルフィンブルー/フジ、もういちど宙へ』
『1911 RELAXING VIEW OKINAWA/沖縄本島』
『2467 カフーを待ちわびて』
『2468 ていだかんかん/海とサンゴの小さな奇跡』
『2469 STAR SAND/星砂物語』






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2024.08.29 00:00:54
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.
X