私は狼が大好きです
理由？
それは・・・
昔々、大昔の記憶なんだけど
一緒に過ごした かすかな記憶があるから・・・デス。
狼と一緒に 草原を走っている私・・・
狼の横で 寝そべっている私・・・
それは私が子供の頃に気付いた記憶。
赤頭巾ちゃん の本を読んで、
「 狼はこんなに怖くないのに・・悪くないのに・・・
」
と泣いて母親に訴えました。
先日、オジャマしたお宅でのコト。
通り過ぎようとした応接間に ふと視線を感じ、見てみると
いました
狼ちゃんがいました
それは・・・ちょっぴり悲しい姿でしたが、とっっっても立派な狼でした。
思わず傍に行って 背中をなでなで・・・
頭をなでなで・・・
そして
すーーーーっ と私の心に伝わってきたもの
それは
真っ白な 雪の山道
駆けよる 子供たち
「 アンタ、幸せだったんだね～
」
いつまでも撫でたい気持ちを抑えて・・・別れました。。。
* * * * * * * * *
原始時代、人間は狼と共に行動して 狼から多くのものを学びました。
集団で行う狩り、上下関係、そして 優秀な子孫を作り 守ること・・
それらを人間が模倣し、今の繁栄がある・・・
って 知ってましたぁ
狼はね、とても賢くて 仲間思い 子供思い の動物なんです。
賢すぎるから人間にとって 脅威の存在 となってしまったんでしょうね。
“一匹狼” とか “送り狼” とかの言葉だってブッブー
イソップ物語に出てくるような狼もあり得ませんから～
悪いイメージ、消してくださいね～
時々ね、月に向かって吠えたくなる美和吉。
ちょっと変かしら？ 
」
狼ちゃんがいました
」
